当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウィルス感染症拡大が収まらず、緊急事態宣言の発令など経済活動の抑制を伴う対策を余儀なくされ、景気は、先行き不透明な状況が続いております。
衣料品小売業界におきましては、大型商業施設に対する休業要請や営業活動の制限が要請され、消費者の購買意欲も停滞した状況が続き、極めて厳しい経営環境で推移いたしました。
このような状況のもと、当社グループは、売上確保と今後の成長に向けた取り組みとして、下記の通りの対策を実施してまいりました。
(シーズメン)
商品面におきましては、一定の需要が見込めるオリジナルキャラクター商品の投入を拡大、常連のお客様への予約販売の促進、ブランド商品における過去品を中心としたセール販売の実施などにより、仕入・在庫の効率化を図りました。
販売面におきましては、実店舗への集客として「POINT3倍」など特典DMの発送、ご来店のお客様へのタブレットによる今後予定商品のご紹介、お会計時のクーポン券配布による再来店の促進など、客数減少への対策を実施いたしました。また、予約会などの販売手法により在庫抑制への取り組みを強化するとともに、ショッピングセンターの空床や催事スペースに期間限定店舗を出店し、投資リスクを最小化した形態での売上拡大を図りました。
ECビジネスにおきましては、今春より「METHOD」のECサイトを新規オープンするとともに、既存の「流儀圧搾」ECサイトをリニューアルいたしました。
店舗展開におきましては、当第2四半期連結累計期間における出店はなく退店は1店舗で、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は「METHOD」20店舗、「流儀圧搾」14店舗、「AGIT POINT」1店舗、「G-LAND」1店舗、「FACETASM」1店舗の合計37店舗となりました。
(スピックインターナショナル)
商品面におきましては、需要の低下しているビジネス関連商品などの仕入を抑制するとともに、販売動向がよく早期消化が見込まれるビッグシルエット、スポーツテイストの商品投入を増やし、また、夏物については、多数の店舗を構えている都市部において緊急事態宣言が継続している状況を鑑みて仕入を抑制するなどの対策を実施いたしました。
販売面におきましては、ブランド会員新規入会キャンペーンの実施による新規顧客開拓、ポイント付与率アップなどの企画による既存顧客へのアプローチ、また、セット割引のセール企画を継続的に実施し集客の向上を図りました。
店舗展開におきましては、当第2四半期連結累計期間における出店は1店舗、退店は17店舗で、当第2四半期連結会計期間の店舗数は「TORNADO MART」17店舗、「TORNADO MART WORLD」6店舗、「HIGH STREET」10店舗、「BLUE TORNADO」1店舗、「TORNADO MART OUTLET」2店舗の合計36店舗となりました。
以上の結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間における売上高は19億73百万円、営業損失は2億2百万円、経常損失は1億87百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億93百万円となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産は20億28百万円となりました。主な内訳は、現金及び預金4億86百万円、受取手形及び売掛金1億77百万円、商品及び製品6億14百万円、有形固定資産14百万円、投資その他の資産5億9百万円であります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は8億78百万円となりました。主な内訳は、支払手形および買掛金1億37百万円、未払金2億55百万円、未払費用1億8百万円、資産除去債務2億45百万円等であります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は11億50百万円となりました。主な内訳は、資本金7億88百万円、資本剰余金8億99百万円、利益剰余金△5億78百万円等であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、営業活動により1億47百万円減少、投資活動により86百万円増加、財務活動により25百万円減少し、4億86百万円となりました。
また、当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況につきましては、以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、減少した資金は1億47百万円となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益2億10百万円に加え、売上債権の減少35百万円、たな卸資産の減少29百万円等による資金の増加、負ののれん発生益3億97百万円、仕入債務の減少12百万円等による資金の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、増加した資金は86百万円となりました。
これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入91百万円、敷金及び保証金の回収28万円、貸付金の回収16百万円等による資金の増加、新店舗開設及び店舗改装のための有形固定資産の取得31百万円、資産除去債務の履行13百万円等による資金の減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は25百万円となりました。
これは主に、長期借入金の返済による支出11百万円、リース債務の返済による支出13百万円等による資金の減少によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。