第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 経営成績の分析

当第3四半期連結累計期間(平成27年2月~10月)におけるわが国経済は、継続的な政府の経済・金融政策により穏やかな回復が続いておりますが、最近の企業収益は円安や原油安に支えられている面がありました。個人消費は雇用・所得環境が継続的に改善しているものの、個人消費の持ち直しに結び付きにくい状況にあり、日本経済は回復を持続できるかの分岐点にあり、景気の足踏み感も見られます。

国内の家電量販店におきましては、大型テレビ、4Kテレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンの白物家電の伸長及び掃除機や調理家電等は、高機能商品の需要の伸びにより平均単価が上昇し、販売台数の伸びと合わせ堅調に推移し、特に収益面では改善が見られました。

当社のインターネット通販事業につきましては、売れ筋商材の確保とアイテム数の充実による在庫の適正化及び、市場価格への迅速な対応等の施策の継続、外部サイト別では「楽天市場」「YAHOO!JAPANショッピング」を中心とした大型イベントへの積極的な取り組みが順調な売上確保の要因となっております。また、当社のメインサイトであるECカレントにおきましては、リピート顧客の掘り起こしを目的としたポイントプレゼント企画や『16周年セール』を実施し、受注件数の増加に繋がっております。

当第3四半期における主要商品の売上動向につきましては、前年同期比で家電17.5%増、パソコン35.7%増、周辺機器・デジタルカメラ14.8%増と前年の実績を上回る業績となりました。

その結果、インターネット通販事業における売上高は15,237百万円(前年同四半期比10.0%増)、営業利益174百万円(前年同四半期比42.1%増)となりました。

 

インターネット通販事業の売上・来店客数推移

 

 

売上高(百万円)

営業損益(百万円)

来客数(千人)

受注件数(千件)

会員数(千人)

当第3四半期連結累計期間

15,237

174

11,112

605

8,533

前第3四半期連結累計期間

13,849

122

12,426

575

7,887

 

※セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。

 

(百万円)

 

家電

パソコン

周辺/デジカメ

その他

合計

当第3四半期連結累計期間

8,375

1,175

4,135

1,551

15,237

前第3四半期連結累計期間

7,129

866

3,601

2,252

13,849

 

※当該数値は、独立監査人による四半期レビューを受けておりません。

※会員数は顧客情報を登録頂いている顧客数の累計です。

 

 

その他事業につきましては、連結子会社である株式会社エックスワンによる化粧品、健康食品を中心とした生活必需品の販売事業でありますが、当第3四半期におきましては定番商品であるインナップEXシリーズや発売以来同社の主力商品となっている「XLUXES(エックスリュークス)」シリーズ及びエイジングケアサプリメント「バイオックス水素」等、新製品の販売が好調に推移しております。

店舗展開におきましては、直営店であるコスメ・ブティック「XLUXES GINZA」及びエステ・サロン「XLUXES AOYAMA」において、新規顧客開拓と販路拡大策を継続展開するとともに、国内免税店における店舗販売は現在24店舗(平成27年10月31日現在)にて展開しており、インバウンド需要により安定した売上を確保しております。

これらにより、部門別の売上は、パーソナルケア(化粧品)部門1,478百万円、ヘルスケア(健康食品)部門294百万円、その他部門86百万円となりました。

その結果、その他事業における売上高は1,859百万円(前年同四半期比53.5%増)、営業利益93百万円(前年同四半期は0百万円の営業利益)となりました。

 

当社グループの事業方針として「インターネット通販事業」を主力に「各種販売支援事業」並びに「オンラインゲーム事業」、その他事業のエックスワンによる「化粧品・健康食品等の販売事業」により事業の多角化とグループ全体の事業効率を推進し企業価値の向上を図ってまいります。

 

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は16,868百万円(前年同四半期比12.3%増)、営業利益267百万円(前年同四半期比119.8%増)、経常利益269百万円(前年同四半期比96.3%増)、四半期純利益は223百万円(前年同四半期比34.5%増)となりました。
 

 

(2) 財政状態の分析

資産、負債及び純資産の状況

(資産の部)

当第3四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ602百万円増加し、4,825百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金36百万円増加、商品316百万円増加、前払費用の増加等による流動資産「その他」113百万円増加、差入保証金71百万円増加によるものであります。

(負債の部)

当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ373百万円増加し、3,177百万円となりました。これは主に、未払金96百万円増加、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)312百万円増加、短期借入金80百万円減少によるものであります。

(純資産の部)

当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ229百万円増加し、1,648百万円となりました。これは主に、四半期純利益223百万円の計上によるものであります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況の分析

当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ22百万円増加し、405百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第3四半期連結累計期間において営業活動の結果増加した資金は、119百万円(前年同四半期は336百万円使用)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益286百万円、非資金項目である減価償却費155百万円であり、支出の主な内訳は、たな卸資産の増加額327百万円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第3四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は、321百万円(前年同四半期は282百万円使用)となりました。支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出67百万円、無形固定資産の取得による支出127百万円、差入保証金の差入による支出71百万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第3四半期連結累計期間において財務活動の結果増加した資金は、224百万円(前年同四半期は361百万円増加)となりました。収入の内訳は、長期借入れによる収入550百万円、支出の主な内訳は、短期借入金の純減額80百万円、長期借入金の返済による支出237百万円によるものであります。

 

(4) 研究開発活動

  該当事項はありません。

 

 

(5) 生産、受注及び販売の実績

当第3四半期連結累計期間において、その他事業の商品仕入実績及び販売実績並びにインターネット通販事業の販売実績が著しく変動いたしました。

 

① 商品仕入実績

 

 

 

セグメントの名称

 

仕入高(千円)

 

前年同四半期比(%)

その他事業

510,925

197.5

 

(注) 1.セグメント間の取引は、相殺消去しておりません。

2.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。

3.その他事業は、化粧品、健康食品を中心とした生活必需品の販売事業であります。

 

② 販売実績

 

 

 

セグメントの名称

 

売上高(千円)

 

前年同四半期比(%)

インターネット通販事業

15,237,660

110.0

その他事業

1,859,442

153.5

 

(注) 1.セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。

2.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。

3.その他事業は、化粧品、健康食品を中心とした生活必需品の販売事業であります。

4.インターネット通販事業における商品カテゴリー別売上は、次のとおりであります。

 

 

 

商品カテゴリー

 

売上高(千円)

 

前年同四半期比(%)

家電

8,375,645

117.5

パソコン

1,175,308

135.7

周辺機器/デジタルカメラ

4,135,564

114.8

ソフト

820,465

53.6

その他

730,675

101.0

合  計

15,237,660

110.0

 

(注) その他カテゴリーには、時計/ブランド・生活用品/雑貨等が含まれております。