文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間(平成29年2月~平成29年4月)におけるわが国経済は、雇用環境に改善が見られ、緩やかな回復基調で推移いたしましたが、消費の基盤となる個人所得の水準は小幅な改善に留まっており、個人消費は依然として足踏み状態が続いております。
国内の家電小売業界におきましては、高付加価値商品を中心にエアコン、洗濯機などの白物家電が買い換え需要に下支えられ、販売が好調に推移いたしました。又、テレビは4K対応商品の構成比が上がり、単価上昇、販売台数回復により堅調に推移いたしましたが、一方でデジタルカメラ、携帯電話、パソコン等のOA商品については、業界全体でやや低調に推移し伸び悩みました。
このような状況の中、当社グループのセグメント別の業績は以下のとおりであります。
インターネット通販事業におきましては、前期より在庫政策の見直しを実施し、季節商材を中心に在庫確保を積極的に行い、販売機会損失の低減に努めました。
又、「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」「amazonマーケットプレイス」等の外部サイトに積極的に出店しており、当第1四半期では、総合オンラインストア「楽天市場」内に「ワンズマート楽天市場店」を4月1日にオープンいたしました。「ワンズマート楽天市場店」は、当社の連結子会社である株式会社エックスワンの商品ラインナップの中から、ヒト幹細胞コスメ「XLUXES(エックスリュークス)」シリーズをはじめとした化粧品や健康食品のほか、美容機器、調理家電、生活雑貨など、特に女性が気になる生活必需品を中心に13,000点以上の多彩な品揃えで充実させ、又、スマートフォンからのアクセスを増やす施策も実施しております。
外部サイトの売上増加に伴い、広告宣伝費等の販売経費が増加しておりますが、今後は一層の在庫施策を実施し、販売価格の細かいコントロールを行いながら利益率の改善も図ってまいります。
なお、各カテゴリーにおける前年同四半期比は、家電15.8%減、パソコン4.8%増、周辺機器・デジタルカメラ8.4%増となりました。
その結果、インターネット通販事業における売上高は4,440百万円(前年同四半期比7.5%減)、営業利益63百万円(前年同四半期比43.5%減)となりました。
インターネット通販事業の売上・来店客数推移
|
|
売上高(百万円) |
営業損益(百万円) |
来客数(千人) |
受注件数(千件) |
会員数(千人) |
|
当第1四半期連結累計期間 |
4,440 |
63 |
3,961 |
224 |
9,684 |
|
前第1四半期連結累計期間 |
4,800 |
113 |
4,087 |
199 |
8,873 |
※セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。
(百万円)
|
|
家電 |
パソコン |
周辺/デジカメ |
その他 |
合計 |
|
当第1四半期連結累計期間 |
2,306 |
522 |
1,168 |
442 |
4,440 |
|
前第1四半期連結累計期間 |
2,739 |
498 |
1,077 |
483 |
4,800 |
※当該数値は、独立監査人による四半期レビューを受けておりません。
※会員数は顧客情報を登録頂いている顧客数の累計です。
株式会社エックスワンにおいて展開される、ビューティー&ヘルスケア事業につきましては、前期より会員向けに展開していた商品を「X-oneショッピングクラブ」として、一般向けに割引販売を開始するとともに、法人会員等の活性化への取り組みを実施しております。又、直営店舗である「XLUXES GINZA」及びエステ・サロン「XLUXES AOYAMA」の両店舗が堅調に推移しております。しかしながら、国内免税店における店舗販売に関しては、「ORIGAMI」シリーズ等によりインバウンド需要の販売拡大策を実施するも、訪日観光客の商品ニーズの変化による購買単価の下落により売上高は減少となりました。
新商品としましては、当第1四半期の2月には、XLUXESシリーズから「グラマラスリップクリーム」を、3月には腸の機能をサポートするサプリメント「するっとぽん」を発売しております。
その他では、商品の各法令にのっとった品質管理体制の徹底と、効率的な発注・在庫管理による商品回転率のアップにより、原価管理等の施策も積極的に実施しております。
これらにより、部門別の売上高は、パーソナルケア(化粧品)部門426百万円、ヘルスケア(健康食品)部門82百万円、その他部門20百万円となりました。
その結果、ビューティー&ヘルスケア事業における売上高は530百万円(前年同四半期比10.6%減)、営業損失5百万円(前年同四半期は12百万円の営業利益)となりました。
当社グループの事業構成は、その他事業として「各種販売支援事業」、「オンライン・ゲーム事業」を展開しております。
「各種販売支援事業」につきましては、国内免税店36店舗において訪日観光客向け販売支援を行っております。訪日観光客の動向に関しましては、旅行支出額の内訳が飲食や観光といったサービス関連の支出が増加する等、取り巻く環境に変化があるものの、株式会社エックスワンの扱う化粧品は各免税店にて依然販売の上位を維持しております。
「オンライン・ゲーム事業」につきましては、昨年の10月には共同企画・運営を行っているタイトルも配信されました。費用面に関しては、広告宣伝費等が発生しているものの、本タイトルについては、安定的な売上を維持しております。
その結果、その他事業における売上高は357百万円(前年同四半期比22.6%増)、営業利益33百万円(前年同四半期比54.3%増)となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は5,199百万円(前年同四半期比6.5%減)、営業利益18百万円(前年同四半期比80.0%減)、経常利益14百万円(前年同四半期比82.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は16百万円(前年同四半期比75.8%減)となりました。
資産、負債及び純資産の状況
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ179百万円増加し、4,980百万円となりました。これは主に、現金及び預金85百万円増加、商品190百万円増加、受取手形及び売掛金58百万円減少によるものであります。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ175百万円増加し、3,143百万円となりました。これは主に、買掛金340百万円増加、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)78百万円減少、未払金57百万円減少によるものであります。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ4百万円増加し、1,837百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益16百万円の計上及び新株予約権12百万円減少によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ85百万円増加し、261百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において営業活動の結果増加した資金は、201百万円(前年同四半期は148百万円使用)となりました。収入の主な内訳は、売上債権の減少額58百万円、仕入債務の増加額340百万円であり、支出の主な内訳は、たな卸資産の増加額189百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は、36百万円(前年同四半期は71百万円使用)となりました。支出の主な内訳は、無形固定資産の取得による支出35百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は、79百万円(前年同四半期は3百万円使用)となりました。支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出78百万円によるものであります。
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間において、販売実績及びビューティー&ヘルスケア事業の商品仕入実績が著しく変動いたしました。
① 商品仕入実績
|
|
|
|
|
セグメントの名称 |
仕入高(千円)
|
前年同四半期比(%) |
|
ビューティー&ヘルスケア事業 |
177,316 |
149.1 |
(注) 1.セグメント間の取引は、相殺消去しておりません。
2.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。
② 販売実績
|
|
|
|
|
セグメントの名称 |
売上高(千円)
|
前年同四半期比(%) |
|
ビューティー&ヘルスケア事業 |
530,292 |
89.4 |
|
その他事業 |
357,228 |
122.6 |
(注) 1.セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。
2.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。