文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間(平成30年2月~平成30年7月)におけるわが国経済は、緩やかに景気が回復しており、企業収益及び雇用情勢は改善がみられ、個人消費も持ち直してきていますが、海外での経済の先行き、政策に関する不確実性による影響、金融資本市場の変動の影響等により、国内景気への影響が懸念されております。
当社グループは、お客様のライフスタイル作りのサポートとして「より良いもの」を「より安く」「より適確に」「より迅速に」新しい価値観の提案・提供を通して社会の発展に貢献することを経営の基本方針に、既成概念にとらわれることなくチャレンジを続け、インターネット通販事業を中心に事業活動を行っております。
事業のセグメント別の業績は、次のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間における国内の家電小売業界は、国際的なスポーツイベントの盛り上がり等で、4Kテレビをはじめ冷蔵庫、洗濯機の高単価商品が好調に推移しました。又、エアコンについても、平成30年6月後半に気温が上昇したこともあり好調に推移しました。
このような状況の中、当社は「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」「Amazonマーケットプレイス」等の外部サイトの売上は、引き続きOA周辺機器・国産時計等を中心に堅調に推移しました。又、液晶テレビやタブレット等のOA機器についても前年同四半期比で伸長しており、今後も売れ筋商品の在庫施策等により更なる売上確保に努めてまいります。
サイト別では、「Amazonマーケットプレイス」について、平成29年11月に導入した在庫保管・商品配送代行サービス「フルフィルメント by Amazon(FBA)」により業務効率の改善を図り、売上は好調に推移しています。又、KDDIコマースフォワード株式会社とKDDI株式会社が共同運営する総合通販サイト「Wowma!(ワウマ)」内に「ECカレント」「イーベスト」及び「特価COM」を、第2四半期及び第3四半期に新規出店し外部サイトへの新たな展開を図ります。
一方、オリジナルサイト「ECカレント」ではWEB接客ツールを活用し、「19周年大感謝セール」をはじめ各種プロモーションと連動させてサイトの回遊性を高め、会員登録・商品購入等のコンバージョン率(CVR)の向上に努めています。しかしながら、売上高については前年同四半期比増収ではあったものの、利益面では外部サイトの売上高増加に伴う広告宣伝費や荷造発送費の増加に加え、競合他社との価格競争に伴う対策費用の発生や滞留在庫の処分に伴う粗利益の低下により、営業利益では前年同四半期を大きく下回りました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は9,710百万円(前年同四半期比13.1%増)、営業損失8百万円(前年同四半期は87百万円の営業利益)となりました。
インターネット通販事業の売上・来店客数推移
※セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。
※当該数値は、独立監査人による四半期レビューを受けておりません。
※会員数は顧客情報を登録頂いている顧客数の累計です。
株式会社エックスワンにおいて展開される、ビューティー&ヘルスケア事業では、新商品として、平成30年7月に、ヒト幹細胞培養液配合の化粧水「XLUXESモイストリジュビネイターW(ダブリュー)」を発売し、売上は堅調に推移しています。
同じく平成30年7月に、新ビジネスプラン「X-two bird(エックスツーバード)」を発表し、新時代のビジネスコミュニケーションスタイルに適したオートシップをベースとするバイナリーシステムの導入を9月に予定し、会員ビジネスの更なる発展を目指します。
売上高に関しましては、会員向けビジネスの伸びが少なかった一方で訪日観光客向け免税店販売が依然好調で、ほぼ前年同四半期並みとなりました。利益面に関しては、免税店販売に関わるコストの見直しや前連結会計年度における会社創業30周年関連プロモーションの効果が出始めたこともあり、販売管理費が想定より抑えられた結果、当初計画より大幅に上回りました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,091百万円(前年同四半期比2.4%減)、営業利益23百万円(前年同四半期比203.3%増)となりました。
ビューティー&ヘルスケア事業の売上推移
(百万円)
「各種販売支援事業」では、国内免税店30店舗において訪日観光客向け販売支援を行っております。
訪日観光客の動向に関しましては、航空路線の新規就航や増便、チャーター便の就航による航空座席供給量の増加に加え、継続的に展開している訪日旅行プロモーションの効果もあり、訪日観光客数全体としては好調に推移しました。観光庁の観光統計によりますと、平成30年1月~6月期における「訪日外国人旅行者数」は前年同期比15.6%増の推計1,589万人、消費総額は同期間で前年同期比9.3%増の2兆2,354億円となりました。
その中で、株式会社エックスワンの扱う化粧品は各免税店にて引き続き販売の上位を占めています。
「オンライン・ゲーム事業」では、共同企画・運営を行っているタイトルが、安定的な売上を維持しています。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は517百万円(前年同四半期比27.9%減)、営業利益135百万円(前年同四半期比39.2%増)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は11,138百万円(前年同四半期比9.6%増)、営業利益5百万円(前年同四半期比89.0%減)、経常利益3百万円(前年同四半期比92.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失10百万円(前年同四半期は37百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
資産、負債及び純資産の状況
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ147百万円減少し、5,112百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金50百万円増加、現金及び預金169百万円減少、商品14百万円減少によるものであります。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ138百万円減少し、3,285百万円となりました。これは主に、未払金27百万円増加、買掛金73百万円減少、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)80百万円減少によるものであります。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ8百万円減少し、1,827百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失10百万円の計上によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ170百万円減少し、449百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果使用した資金は、19百万円(前年同四半期は192百万円増加)となりました。収入の主な内訳は、非資金項目である減価償却費94百万円、たな卸資産の減少額11百万円であり、支出の主な内訳は、売上債権の増加額50百万円、仕入債務の減少額73百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は、69百万円(前年同四半期は73百万円使用)となりました。収入の主な内訳は、差入保証金の回収による収入31百万円であり、支出の主な内訳は、無形固定資産の取得による支出59百万円、差入保証金の差入による支出39百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は、81百万円(前年同四半期は111百万円使用)となりました。支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出80百万円によるものであります。
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間において、商品仕入実績、インターネット通販事業及びその他事業の販売実績が著しく変動いたしました。
① 商品仕入実績
(注) 1.セグメント間の取引は、相殺消去しておりません。
2.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.インターネット通販事業における商品カテゴリー別仕入は、次のとおりであります。
(注) その他カテゴリーには、時計・ブランド・生活用品・雑貨等が含まれております。
② 販売実績
(注) 1.セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。
2.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.インターネット通販事業における商品カテゴリー別売上は、次のとおりであります。
(注) その他カテゴリーには、時計・ブランド・生活用品・雑貨等が含まれております。