第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 経営成績の分析

当第2四半期連結累計期間(平成27年2月~7月)におけるわが国経済は、政府による経済・金融政策等を背景に雇用情勢や企業業績の改善が見られ良好な水準で推移し、穏やかな景気の回復基調が見受けられます。しかしながら海外経済では、ユーロ圏の財政問題等による外国為替市場への影響が懸念され、先行きの不透明な状況が続いております。

当社が属する国内の家電小売業界は、消費税増税に伴う反動減は各社の当初想定より長引き、特に地方の郊外店の需要回復が遅れており、一方、大都市駅前型の立地が奏功し訪日客のインバウンド消費をうまく取組みましたが、家電業界全体の売上高は昨年より伸び悩みました。

家電市場は、エアコンや冷蔵庫などの白物家電は天候に左右され販売に波がありますが、高画質の「4K対応テレビ」や「大画面テレビ」を中心に台数の伸長が期待できます。又、「SIMフリー」携帯端末などの販売は伸びる予測はあるものの、店舗の飽和やヒット商品の不足などから経営環境の厳しさは変わらないと思われます。

当社のインターネット通販事業につきましては、前期より継続推進しているアイテム数の充実と在庫の適正化施策及び市場価格への迅速な対応により順調な売上確保の要因となっております。又、サイト別では「楽天市場」を中心とした外部サイト及びスマートフォンサイトでの集客が伸長しております。

当第2四半期における主要商品の売上動向につきましては、前年同期比で家電11.3%増、パソコン14.5%増、周辺機器・デジタルカメラ21.7%増と前年の実績を上回る業績となりました。
 その結果、インターネット通販事業における売上高は10,664百万円(前年同四半期比6.2%増)、営業利益156百万円(前年同四半期比74.7%増)となりました。

 

インターネット通販事業の売上・来店客数推移

 

 

売上高(百万円)

営業損益(百万円)

来客数(千人)

受注件数(千件)

会員数(千人)

当第2四半期連結累計期間

10,664

156

7,618

416

8,382

前第2四半期連結累計期間

10,044

89

8,496

405

7,748

 

※セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。

 

 

 

 

 

 

(百万円)

 

家電

パソコン

周辺/デジカメ

その他

合計

当第2四半期連結累計期間

5,745

826

2,999

1,092

10,664

前第2四半期連結累計期間

5,163

721

2,464

1,694

10,044

 

※当該数値は、独立監査人による四半期レビューを受けておりません。

※会員数は顧客情報を登録頂いている顧客数の累計です。

 

 

その他事業につきましては、連結子会社である株式会社エックスワンにおいて、化粧品、健康食品を中心とした生活必需品の販売事業を主力とし、昨年11月に発売した「ダイエットサプリメント」をはじめ、幹細胞コスメ「XLUXES(エックスリュークス)」、健康維持サプリ「Xフコイダン テルペン」等、新製品の販売も好調に推移し、部門別の売上高はパーソナルケア(化粧品)部門969百万円、ヘルスケア(健康食品)部門191百万円、その他部門68百万円となりました。

現在、同社の事業展開といたしましては、急増する訪日外国人向けに都内免税店にて店舗販売を行い、前述の幹細胞コスメを中心に順調な売上を上げるほか、直営によるコスメ・ブティック「XLUXES GINZA」及びエステ・サロン「XLUXES AOYAMA」を開設し、更なる顧客開拓と販路拡大策を展開しております。

その結果、その他事業における売上高は1,229百万円(前年同四半期比61.9%増)、営業利益74百万円(前年同四半期は77百万円の営業損失)となりました。

 

当社は「インターネット通販事業」、「各種販売支援事業」、「オンラインゲーム事業」等により構成されるインターネット通販事業セグメント、並びに連結子会社エックスワンによるその他事業セグメントである「化粧品・健康食品を中心とした生活必需品の販売事業」により事業の多角化とグループ全体の事業効率を推進し企業価値の向上を図ってまいります。

 

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は11,744百万円(前年同四半期比8.9%増)、営業利益230百万円(前年同四半期は10百万円の営業利益)、経常利益236百万円(前年同四半期比800.9%増)、四半期純利益は203百万円(前年同四半期比94.5%増)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

資産、負債及び純資産の状況

(資産の部)

当第2四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ485百万円増加し、4,709百万円となりました。これは主に、現金及び預金88百万円増加、受取手形及び売掛金215百万円増加、商品89百万円増加、差入保証金68百万円増加によるものであります。

(負債の部)

当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ278百万円増加し、3,082百万円となりました。これは主に、買掛金134百万円増加、未払金115百万円増加、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)299百万円増加、短期借入金280百万円減少によるものであります。

(純資産の部)

当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ206百万円増加し、1,626百万円となりました。これは主に、四半期純利益203百万円の計上によるものであります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況の分析

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ88百万円増加し、471百万円となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果増加した資金は、239百万円(前年同四半期は103百万円増加)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益256百万円、仕入債務の増加額134百万円、非資金項目である減価償却費101百万円であり、支出の主な内訳は、売上債権の増加額215百万円、たな卸資産の増加額92百万円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は、164百万円(前年同四半期は237百万円使用)となりました。支出の主な内訳は、無形固定資産の取得による支出88百万円、差入保証金の差入による支出68百万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果増加した資金は、13百万円(前年同四半期は42百万円増加)となりました。収入の内訳は、長期借入れによる収入450百万円、支出の主な内訳は、短期借入金の純減額280百万円、長期借入金の返済による支出150百万円によるものであります。

 

(4) 研究開発活動

  該当事項はありません。

 

 

(5) 生産、受注及び販売の実績

 当第2四半期連結累計期間において、その他事業の商品仕入実績及び販売実績が著しく変動いたしました。

 

① 商品仕入実績

 

 

 

セグメントの名称

 

仕入高(千円)

 

前年同四半期比(%)

その他事業

340,411

195.9

 

(注) 1.セグメント間の取引は、相殺消去しておりません。

2.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。

3.その他事業は、化粧品、健康食品を中心とした生活必需品の販売事業であります。

 

② 販売実績

 

 

 

セグメントの名称

 

売上高(千円)

 

前年同四半期比(%)

その他事業

1,229,411

161.9

 

(注) 1.セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。

2.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。

3.その他事業は、化粧品、健康食品を中心とした生活必需品の販売事業であります。