文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間(平成29年2月~平成29年7月)におけるわが国経済は、企業収益の改善や個人消費の持ち直し等で緩やかな回復基調で推移しておりましたが、物流業界をはじめとした人手不足の深刻化や海外経済の不確実性、金融資本市場の変動等による影響により、先行き不透明な状況が続いております。
国内の家電小売業界におきましては、高付加価値商品の洗濯機、掃除機等の販売が好調に推移いたしました。又、テレビの販売においては、4Kテレビの構成比が継続して伸長していることや、国内メーカーによる有機ELテレビが発売されたこともあり堅調に推移いたしました。一方で、将来の不安等から消費者マインドは依然低迷したままであることや6月の気温が例年に比べて低く、季節商品の販売が前年同四半期に比べ低調であったこと等もあり、業界全体としては大きな伸びが見込めない状況で推移いたしました。
このような状況のなか、当社グループのセグメント別の業績は以下のとおりであります。
インターネット通販事業につきましては、オリジナルサイトに比べて、「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」「amazonマーケットプレイス」等の外部サイトでの積極的な販促活動によって売上構成比が増え、堅調に推移しております。中でも4月には「楽天市場」内に『ワンズマート楽天市場店』を、7月には「amazonマーケットプレイス」内に『特価COM』等を新規出店したことにより売上は好調に推移いたしました。
当第2四半期での売上動向につきましては、カテゴリ別ではノートパソコンやタブレット等のOA機器が、各種プロモーション企画や在庫管理の最適化等により売上に貢献しました。一方、今まで好調を維持し続けてきた扇風機、エアコン等の季節商品は、6月の低い気温の影響等により伸び悩みました。
各カテゴリーにおける前年同四半期比では家電21.0%減、パソコン3.9%増、周辺機器・デジタルカメラ2.4%増となりました。
その結果、インターネット通販事業における売上高は8,585百万円(前年同四半期比11.9%減)、営業利益87百万円(前年同四半期比40.9%減)となりました。
インターネット通販事業の売上・来店客数推移
※セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。
※当該数値は、独立監査人による四半期レビューを受けておりません。
※会員数は顧客情報を登録頂いている顧客数の累計です。
株式会社エックスワンにおいて展開される、ビューティー&ヘルスケア事業につきましては、化粧品、健康食品を中心とした生活必需品の会員販売と、「XLUXES」シリーズの化粧品をメインに、国内免税店における店舗販売は訪日観光客によるインバウンド需要に対応しております。
新商品として、ヒト幹細胞培養液を配合したベースメイクシリーズ「XLUXESプロケアビヨンド」全4種11アイテムを5月より順次販売開始しております。それに先立ち、4月から5月にかけて大阪、福岡、東京、新潟の四都市で行った新商品発表会は盛況で、同シリーズのイメージモデルが登場した実践メイクアップショー等は来場者の注目を集めました。
しかしながら、売上高に関しましては、本新商品発売前の買い控え等により会員向け販売並びに国内免税店における訪日観光客向けの販売が減少いたしました。又、本新商品導入に伴うセミナー開催等に係る広告宣伝費、会議費等の上半期への集中投入により、営業利益は当初計画より下回りました。
これらにより、部門別の売上は、パーソナルケア(化粧品)部門905百万円、ヘルスケア(健康食品)部門161百万円、その他部門51百万円となりました。
その結果、ビューティー&ヘルスケア事業における売上高は1,118百万円(前年同四半期比6.8%減)、営業利益7百万円(前年同四半期比82.5%減)となりました。
当社グループの事業構成は、その他事業として「各種販売支援事業」、「オンライン・ゲーム事業」を展開しております。
「各種販売支援事業」につきましては、国内免税店40店舗において訪日観光客向け販売支援を行っております。
訪日観光客の動向に関しましては、旅行支出額の内訳が飲食や観光といったサービス関連の支出が増加する一方で、今期夏季シーズンにおいては、特にクルーズ船需要の高い九州地区等で好調に推移しており、全体として買物代の支出も前年同四半期比で増加し、株式会社エックスワンの扱う化粧品は各免税店にて依然販売の上位を維持しております。
「オンライン・ゲーム事業」につきましては、共同企画・運営を行っているタイトルについては、引き続き安定的な売上を維持しております。
その結果、その他事業における売上高は717百万円(前年同四半期比21.2%増)、営業利益97百万円(前年同四半期比70.5%増)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は10,159百万円(前年同四半期比10.1%減)、営業利益53百万円(前年同四半期比61.2%減)、経常利益47百万円(前年同四半期比61.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は37百万円(前年同四半期比58.8%減)となりました。
資産、負債及び純資産の状況
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ74百万円減少し、4,726百万円となりました。これは主に、商品96百万円増加、受取手形及び売掛金122百万円減少、ソフトウエア35百万円減少によるものであります。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ100百万円減少し、2,867百万円となりました。これは主に、短期借入金50百万円減少、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)60百万円減少によるものであります。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ26百万円増加し、1,859百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益37百万円の計上及び新株予約権12百万円減少によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ7百万円増加し、184百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果増加した資金は、192百万円(前年同四半期は150百万円増加)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益52百万円、売上債権の減少額122百万円、仕入債務の増加額76百万円であり、支出の主な内訳は、たな卸資産の増加額103百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は、73百万円(前年同四半期は141百万円使用)となりました。支出の主な内訳は、無形固定資産の取得による支出68百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は、111百万円(前年同四半期は29百万円使用)となりました。収入の内訳は、長期借入れによる収入100百万円、支出の主な内訳は、短期借入金の純減額50百万円、長期借入金の返済による支出160百万円によるものであります。
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間において、インターネット通販事業及びその他事業の仕入実績及び販売実績が著しく変動いたしました。
① 商品仕入実績
(注) 1.セグメント間の取引は、相殺消去しておりません。
2.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.インターネット通販事業における商品カテゴリー別仕入は、次のとおりであります。
(注) その他カテゴリーには、時計/ブランド・生活用品/雑貨等が含まれております。
② 販売実績
(注) 1.セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。
2.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.インターネット通販事業における商品カテゴリー別売上は、次のとおりであります。
(注) その他カテゴリーには、時計/ブランド・生活用品/雑貨等が含まれております。