当第2四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」からの重要な変更があった事項は以下の通りであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
また、以下の見出しに付された項目番号は、前事業年度の有価証券報告書における「第一部 企業情報 第2 事業の状況 2 事業等のリスク」の項目番号に対応したものであります。
新型コロナウイルス感染症による当社グループの事業及び業績への影響については、引き続き今後の状況を注視してまいります。
当社は、㈱ベスト電器との間でフランチャイズ契約を締結し、主として家電商品の供給を受けておりましたが、㈱ベスト電器は2021年7月1日付で、㈱ヤマダデンキ(以下同社という)と吸収合併し消滅したため、存続会社である同社がフランチャイズ契約を承継しております。
当社は、同社とのフランチャイズ契約に基づき、同社のフランチャイジーとして同社から仕入を行っております。当第2四半期連結累計期間における仕入額は当社の仕入額の93.8%を占め、主に家電商品を中心として当社の重要な商品供給元となっているため、同社とのフランチャイズ契約が解消、更新されなかった場合、又は当社に不利な内容に更新された場合には、安定的な仕入に支障が生じる等、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
こうしたリスクへの対応策として、当社グループは、同社との緊密なコミュニケーションを取りながら良好な関係の維持を図っております。
同社は、家電小売業中心の事業を営んでおり、自社にて店舗展開を行っている他、当社同様、フランチャイズ契約を締結している企業に対して家電の卸売を行っております。同社が経営方針、営業戦略等を変更した場合、又は新たに当社グループとの間に競合関係等が生じた場合には、当社グループは基本的な戦略及び資本構成等を見直す必要性に迫られる等、当社グループの事業展開及び当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
同社から招聘している役員の概要は以下の通りです。
また、同社から当社への従業員の出向者は5名であり、当該従業員は、主として商品購買に係る業務に従事しております。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間(2021年2月~2021年7月)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大による度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令等から、経済活動の制限や個人消費の低迷が続いており、ワクチン接種の広がりとともに経済活動再開への期待感が高まる一方、変異株の脅威等感染拡大リスクは解消されず、依然として先行き不透明な状況が続いております。また、海外においても、欧米等ワクチン接種に伴う経済活動再開等により景気に持ち直しの動きがみられるものの、世界的な半導体不足等、依然として厳しい経済環境が続いております。
当社グループは、お客様のライフスタイル作りのサポートとして「より良い商品」「より良い価格」「より良いサービス」をモットーに、新しい価値観の提案・提供を通して社会の発展に貢献することを経営の基本方針に、既成概念にとらわれることなくチャレンジを続け、インターネット通販事業を中心に事業活動を行っております。
事業のセグメント別の業績は、次のとおりであります。
①インターネット通販事業
当第2四半期連結累計期間(2021年2月~2021年7月)における国内の家電小売業界は、前期における特別定額給付金の支給効果が一巡し、パソコン等の情報家電やエアコン等の季節家電、大画面テレビ等の映像家電が伸び悩みました。
このような状況の中、当社が出店する「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」「Amazonマーケットプレイス」等の外部サイトの売上高は、巣ごもり需要が落ち着いたものの、ポイント等の効果的な販促施策の展開により、洗濯機や冷蔵庫等が好調に推移いたしました。また、パソコン周辺機器である無線LANルーターやHDD等について前年同四半期比で伸長しており、今後も売れ筋商品の在庫施策等により更なる売上高確保に努めてまいります。
WEB接客ツールのチャット機能を導入している「ecカレント」オリジナルサイト、「楽天市場」及び「Yahoo!ショッピング」の外部サイトにおける大型家電の配送設置サービスは、きめ細やかな接客を通してそれぞれのユーザーに合った提案を行うよう努めております。その結果、洗濯機、冷蔵庫等を中心に売上高は、引き続き好調に推移しております。
当社は、リネットジャパンリサイクル株式会社と提携し、小型家電リサイクル法に基づく使用済小型家電の宅配便リサイクルサービス「リタクル」を8月より開始しました。本サービスの提供を通じ、今後も小型家電リサイクル法を推進し、資源のリサイクルを通じてSDGs(持続可能な開発目標)が目指す循環型社会の構築に貢献してまいります。
各カテゴリにおける前年同四半期比では家電2.7%減、パソコン3.3%減、周辺機器・デジタルカメラ39.3%増となりました。
売上高は前年同四半期比微増となりましたが、利益面に関しましては、2021年5月以降、外部サイトのポイント等の販促施策強化に伴う広告宣伝費の増加や市場環境の変動から競合他社との価格競争が激しくなり粗利益が低下したことにより前年同四半期比微減となりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は13,872百万円(前年同四半期比5.5%増)、営業利益431百万円(前年同四半期比5.2%減)となりました。
※セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。
※当該数値は、独立監査人による四半期レビューを受けておりません。
株式会社エックスワンにおいて展開される、ビューティー&ヘルスケア事業においては、新商品として、2021年6月に、ヒト幹細胞培養液配合「XLUXES(エックスリュークス)」シリーズより、年齢による髪の悩みをケアし豊かな艶髪を実現する、洗い流さないヘアトリートメント「エックスリュークス モイスチャーヘアウォーター」を発売し、売上高は堅調に推移いたしました。
会員ビジネスにおいては、新型コロナウイルス感染症対策に伴いWEB会議アプリケーションによる動画(ライブ含む)配信を活用したオンラインセミナーを積極的に展開し、会員とのきめ細やかなコミュニケーションを行っており、売上高は堅調に推移いたしました。
2021年6月には、SNSを駆使して商品やキャンペーン等の情報発信を行い、ブランディングを推進するべく直営店舗である「サロン・ドゥ・インナップ青山」内にスタジオを新設し、オープン記念インスタライブを開催しました。更に、7月からは一般の方々への貸出を開始いたしました。
また、2021年7月には、当社とエックスワンの共同企画により、エックスワンが運営する公式通販サイト「エックスワン オンラインショップ」の新規出店を行いました。化粧品、健康食品や日用品等同社の約200アイテムを取り揃え、今後も同サイトにおいて新商品の展開を進め、WEB販売の強化を図ります。
売上高に関しましては、会員向けビジネスは概ね計画通り推移いたしましたが、卸販売においては、新型コロナウイルス感染症の影響により免税店への海外からのお客様が実質ゼロとなる状況であり、依然として店舗販売は厳しい環境が継続し、全体として前年同四半期を下回りました。利益面に関しましては、昨年より継続して取り組んだ構造改革やコスト削減の効果もあり、収益体質は改善しております。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は453百万円(前年同四半期比17.7%減)、営業損失37百万円(前年同四半期は85百万円の営業損失)となりました。
ビューティー&ヘルスケア事業の売上推移
(百万円)
※セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。
※当該数値は、独立監査人による四半期レビューを受けておりません。
「各種販売支援事業」においては、国内免税店6店舗において訪日観光客向け販売や株式会社エックスワン商品の会員向け販売のシステム・物流支援等を行っております。
「3PL事業」においては、当社が運営する「ecカレント」をはじめインターネット通販サイト運営で培ってきたノウハウを基に、販売から物流までワンストップで管理する質の高いシステムをインターネット通販事業者の皆さまに対して提供してきた実績を活かし、物流倉庫・受注管理・出荷の包括的な物流支援サービスである本事業の更なる強化を図っております。PCや家電以外に自転車等の案件によりビジネスは堅調に推移しております。
また、当社コーポレートサイトに3PL事業紹介サイト(https://www.stream-jp.com/business/3pl/)の開設や、継続的に新聞やインターネット(主に検索連動型)での同事業の広告展開及び取材対応に伴うメディアへの露出に努めております。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は348百万円(前年同四半期比0.2%増)、営業利益42百万円(前年同四半期比15.2%増)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は14,636百万円(前年同四半期比4.5%増)、営業利益275百万円(前年同四半期比5.3%増)、経常利益270百万円(前年同四半期比8.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は225百万円(前年同四半期比3.2%減)となりました。
資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ1,085百万円増加し、7,158百万円となりました。これは主に、現金及び預金290百万円増加、商品754百万円増加によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ862百万円増加し、4,568百万円となりました。これは主に、買掛金981百万円増加、未払金106百万円減少によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ222百万円増加し、2,589百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益225百万円の計上によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ290百万円増加し、1,684百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果増加した資金は、404百万円(前年同四半期は603百万円増加)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益265百万円、仕入債務の増加額981百万円であり、支出の主な内訳は、たな卸資産の増加額760百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は、126百万円(前年同四半期は69百万円使用)となりました。支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出27百万円、無形固定資産の取得による支出101百万円によるものであります。
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果増加した資金は、12百万円(前年同四半期は208百万円増加)となりました。収入の内訳は、短期借入金の純増額29百万円であり、支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出15百万円によるものであります。
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間において、商品仕入実績、ビューティー&ヘルスケア事業の販売実績が著しく変動いたしました。
(注) 1.セグメント間の取引は、相殺消去しておりません。
2.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.インターネット通販事業における商品カテゴリー別仕入は、次のとおりであります。
(注) その他カテゴリーには、時計・ブランド・生活用品・雑貨等が含まれております。
(注) 1.セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。
2.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。
(注)株式会社ベスト電器と資本業務提携契約を締結しておりましたが、2021年7月1日付で株式会社ヤマダデンキが同社を吸収合併したことに伴い、当該契約が株式会社ヤマダデンキに承継されました。
(注)株式会社ベスト電器とフランチャイズ契約を締結しておりましたが、2021年7月1日付で株式会社ヤマダデンキが同社を吸収合併したことに伴い、当該契約が株式会社ヤマダデンキに承継されました。