当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があり、今後の推移を引き続き注視してまいります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更等)(収益認識に関する会計基準等の適用)」をご参照ください。
当第1四半期連結累計期間(2022年2月~2022年4月)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進展したことによって、まん延防止等重点措置も解除される等、経済活動に回復の兆しが見え始めたものの、国際情勢の悪化から、エネルギーや原材料価格の上昇も重なり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループは、お客様のライフスタイル作りのサポートとして「より良い商品」「より良い価格」「より良いサービス」をモットーに、新しい価値観の提案・提供を通して社会の発展に貢献することを経営の基本方針に、既成概念にとらわれることなくチャレンジを続け、インターネット通販事業を中心に事業活動を行っております。
事業のセグメント別の業績は、次のとおりであります。
当第1四半期連結累計期間(2022年2月~2022年4月)における国内の家電小売業界は、スマートフォン、冷蔵庫、洗濯機や調理家電等が堅調に推移したものの、テレビ、パソコン等が低調であったこと等により、総じて伸び悩む展開となりました。
このような状況の中、当社が出店する「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」「Amazonマーケットプレイス」等の外部サイトの売上高は、ポイント等の効果的な販促施策の展開により、ヘアドライヤー等の理美容家電、調理家電、洗濯機、クリーナー等を中心に好調に推移いたしました。また、スマートフォン等についても前年同四半期比で伸長しており、今後も売れ筋商品の在庫施策等により更なる売上高確保に努めてまいります。
WEB接客ツールのチャット機能を導入している「ecカレント」オリジナルサイト、「楽天市場」及び「Yahoo!ショッピング」の外部サイトにおける大型家電の配送設置サービスは、きめ細やかな接客を通してそれぞれのユーザーに合った提案を行うよう努めております。その結果、洗濯機、冷蔵庫を中心に売上高は、引き続き好調に推移しております。
2022年4月より、当社が運営している家電レンタルサイト「レントコ」において、冷蔵庫や洗濯機等の家電を長期間(半年以上)レンタルできる月額定額レンタルサービスを開始しました。それに伴い、新生活応援記念キャンペーンを展開しました。期間中は新品の提供によりユーザビリティを高める等レンタル事業の強化を図りました。
各カテゴリにおける前年同四半期比では家電19.6%増、パソコン18.7%増、周辺機器・デジタルカメラ6.4%減となりました。
売上高に関しましては当初の計画を上回りましたが、利益面については、インターネット(主に検索連動型)等の広告宣伝費や外部サイトの売上高増加に伴う支払手数料の増加、競合他社との価格競争に伴う粗利益の低下により前年同四半期比で増収減益となりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間は、収益認識に関する会計基準等の適用による売上高減少の影響額320百万円があるものの、売上高は7,939百万円(前年同四半期比10.9%増)、営業利益289百万円(前年同四半期比36.4%減)となりました。
※セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。
(百万円)
※セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。
※当該数値は、独立監査人による四半期レビューを受けておりません。
株式会社エックスワンにおいて展開される、ビューティー&ヘルスケア事業においては、2021年12月に新商品として発売した虫歯の発生及び進行を防ぎ歯周病を予防し、口臭も防ぐペースト状薬用歯みがき「トゥーサップ 薬用歯みがきF MD」は、おかげさまで発売以降売上高は堅調に推移いたしました。
会員ビジネスにおいては、WEB会議アプリケーションによる動画(ライブ含む)配信を活用したオンラインセミナー、インスタライブを開催する等SNSの活用を引き続き積極的に展開し、会員とのきめ細やかなコミュニケーションを行ったこともあり、売上高は堅調に推移いたしました。
2022年4月、エックスワンの直営店舗「エックスリュークス横浜」を神奈川県内最大級のショッピングモール「三井ショッピングパーク ららぽーと横浜」に出店しました。「エックスリュークス青山」、「エックスリュークス銀座」に続く「美と健康」をテーマにファミリー層向けの3つめの直営店舗で、環境に負荷をかけない天然原料や、河川を汚さないよう生分解性のよい原料等から作られた日用品や化粧品、健康食品等の約200アイテムをいつでも気軽に手にとって実感していただける環境にやさしいサステナブルショップであります。なお本店舗では、肌の悩み等について個別に相談を受けるカウンセリングコーナー(オンライン相談)をはじめ電子棚札や動画説明ツールを採用し、壁面に動画を映すためプロジェクターも設置しております。
売上高に関しましては、会員向けビジネスは概ね計画通り推移しましたが、卸販売においては新型コロナウイルス感染症の世界的な流行の影響により依然として店舗販売は厳しい状況が続いており、全体として前年同四半期を下回りました。利益面に関しましては、売上高の減少に伴い各段階利益が減少しており、前年同四半期を下回る結果となりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間は、収益認識に関する会計基準等の適用による売上高減少の影響額47百万円も含めて、売上高は178百万円(前年同四半期比16.4%減)、営業損失43百万円(前年同四半期は32百万円の営業損失)となりました。
(百万円)
※セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。
※当該数値は、独立監査人による四半期レビューを受けておりません。
「各種販売支援事業」においては、国内免税店1店舗において訪日観光客向け販売や株式会社エックスワン商品の会員向け販売のシステム・物流支援等を行っております。国内免税店における販売支援店舗が減少しているため、売上高は低調に推移いたしました。
「3PL事業」においては、当社が運営する「ecカレント」をはじめインターネット通販サイト運営で培ってきたノウハウを基に、販売から物流までワンストップで管理する質の高いシステムをインターネット通販事業者の皆さまに対して提供してきた実績を活かし、物流倉庫・受注管理・出荷の包括的な物流支援サービスである本事業の更なる強化を図っております。パソコンや家電以外に自転車等の案件によりビジネスは堅調に推移しております。
また、継続的に新聞やインターネット(主に検索連動型)での同事業の広告展開及び取材対応に伴うメディアへの露出に努めております。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は112百万円(前年同四半期比37.5%減)、営業利益7百万円(前年同四半期比69.3%減)となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間は、収益認識に関する会計基準等の適用による売上高減少の影響額368百万円があるものの、売上高は、8,211百万円(前年同四半期比9.0%増)、営業利益159百万円(前年同四半期比55.7%減)、経常利益160百万円(前年同四半期比55.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は119百万円(前年同四半期比60.5%減)となりました。
資産、負債及び純資産の状況
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ529百万円減少し、7,111百万円となりました。これは主に、現金及び預金293百万円減少、売掛金72百万円減少、商品121百万円減少によるものであります。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ564百万円減少し、4,191百万円となりました。これは主に、短期借入金565百万円減少によるものであります。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ34百万円増加し、2,920百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益119百万円の計上、配当金の支払81百万円によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ293百万円減少し、1,498百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において営業活動の結果増加した資金は、406百万円(前年同四半期は818百万円増加)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益160百万円、売上債権の減少額72百万円、棚卸資産の減少額120百万円、仕入債務の増加額55百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は、46百万円(前年同四半期は53百万円使用)となりました。支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出10百万円、無形固定資産の取得による支出32百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は、653百万円(前年同四半期は34百万円増加)となりました。支出の主な内訳は、短期借入金の純減額565百万円、配当金の支払額74百万円によるものであります。
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間において、販売実績、ビューティー&ヘルスケア事業及びその他事業の商品仕入実績が著しく変動いたしました。
(注) セグメント間の取引は、相殺消去しておりません。
(注) 1.セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。
2.インターネット通販事業における商品カテゴリー別売上は、次のとおりであります。
(注) その他カテゴリーには、時計・ブランド・生活用品・雑貨等が含まれております。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。