第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期累計期間において、新たに発生したリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 該当事項はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、企業収益と賃金・雇用環境が改善する中、訪日外国人による消費が拡大するなど緩やかな回復基調にあるものの、生活必需品の値上げ等により消費者の生活防衛意識が高まりを見せていることや、中国での景気減速や米国での金利引き上げなどが世界経済に影響を及ぼす懸念もあり、景気は足踏み状態で推移しました。

 外食産業におきましては、同業他社のみならず、他業種他業態との顧客獲得競争が激化するとともに、原材料や人件費といった主要コストが高止まりするなど、経営環境は厳しい状況が続いております。

 このような状況において、当社は経営理念に掲げる「私達の『真心』を提供し、お客様の『感謝と喜び』を頂くことを私達の使命と致します。」に基づいた「おいしい舞台」作りのために、「飽きの来ない旬の食材」「鮮度」「海の香り」「魚屋の精神」「番屋の雰囲気」を追求するとともに、「おいしい舞台」を完成させるために、「親切・思いやり・誠実さ」に溢れた接客・サービスを愚直に実践し、全社一丸となってお客様に愛される店舗づくりに邁進いたしました。

 店舗開発につきましては、当第3四半期累計期間において、杉並宮前店(平成27年6月)、武蔵小杉店(平成27年7月)及び松戸岩瀬店(平成27年8月)を新規に出店した結果、当第3四半期会計期間末の店舗数は90店舗となっております。

 販売促進につきましては、希少価値の高いプレミアム本まぐろに代表される、当社の主力食材である「まぐろ」にこだわったイベントメニューの充実をはじめ、シルバー層をターゲットとした「七福セット」等の企画商品の展開や、「九州フェア」等の産地直送イベントに注力するとともに、銚子丸らしい「高品質」かつ時節の「旬」な食材による継続的なイベント開催により、お客様の来店動機高揚に努めてまいりました。

 以上の結果、当第3四半期累計期間における売上高は149億6百万円(前年同期比4.1%増)、営業利益は6億55百万円(同22.4%減)、経常利益7億7百万円(同18.8%減)、四半期純利益は4億31百万円(同15.2%減)となりました。

(注)金額に消費税等は含まれておりません。

 

(2)財政状態の分析

資産、負債及び純資産の状況

(資産)

 当第3四半期会計期間末における資産は、前事業年度末に比べ4億61百万円減少し、88億80百万円(前事業年度
末比4.9%減)となりました。主な要因は、次のとおりであります。

 流動資産は、前事業年度末に比べ5億39百万円減少し、57億59百万円(同8.6%減)となりました。主な内訳は、現金及び預金の減少5億54百万円であります。

 固定資産は、前事業年度末に比べ77百万円増加し、31億20百万円(同2.5%増)となりました。これは主に、店舗の出店及び改装による店舗設備の増加であります。

(負債・純資産)

 当第3四半期会計期間末における負債は、前事業年度末に比べ69百万円減少し、33億58百万円(前事業年度
末比2.0%減)となりました。主な要因は、次のとおりであります。

 流動負債は、前事業年度末に比べ56百万円減少し、27億64百万円(同2.0%減)となりました。主な内訳は、短期借入金の増加2億10百万円及び未払法人税等の減少2億14百万円ならびに未払金の減少2億18百万円であります。

 固定負債は、前事業年度末に比べ12百万円減少し、5億94百万円(同2.1%減)となりました。

 純資産は、前事業年度末に比べ3億92百万円減少し、55億21百万円(同6.6%減)となりました。主な内訳は、自己株式の取得7億45百万円、当第3四半期累計期間の四半期純利益4億31百万円及び第38期期末配当金の支払78百万円であります。

 

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

   特に記載すべき事項はありません。