第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第2四半期累計期間における我が国の経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景として緩やかな景気回復基調で推移しましたが、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響などにより、先行き不透明な状況が続いております。

 外食業界におきましては、依然として消費者の強い節約志向に加え、食材全般にわたる不足感から仕入価格の高騰傾向が止まず、また、労働需要の逼迫に伴う労働単価の上昇及び人材確保が大きな課題になる等、経営環境はより厳しさを増しております。

 このような状況において、販売促進につきましては、「天然南まぐろ」や、「創業祭!長崎県産生本まぐろ」など、当社の主力商品である「まぐろ」にこだわった「高品質」かつ「お得感」のあるイベントメニューの充実と、「秋の幸を握る!」をテーマとして、旬の食材にこだわった銚子丸らしい商品開発に努め、お客様の来店動機高揚を図ってまいりました。

 店舗開発につきましては、当第2四半期累計期間における新規出店はなく、一方で、限られた人的資源の有効活用を図るために、四つ木店(平成29年5月)及び上福岡店(平成29年6月)を閉店しました。この結果、当第2四半期会計期間末の店舗数は91店舗となっております。また、既存店強化のために、当第2四半期累計期間において、席数増加や作業性・イメージアップを目的とした改装を7店舗実施しました。

 しかしながら、夏期の長期天候不順による客数減と、店舗勤務者の人手不足から新規出店が遅れたこと等の影響により、当第2四半期累計期間における売上高は89億60百万円(前年同期比4.5%減)となりました。また、利益面についても、売上高の減少に加え、食材全般の不足感による原材料価格の高騰や、労働需給の逼迫に伴う人件費の増加、既存店強化を目的とした改装に係る修繕費の増加などが影響し、営業利益は53百万円(同81.5%減)、経常利益72百万円(同76.7%減)、四半期純利益は42百万円(同76.7%減)となりました。

(注)金額に消費税等は含まれておりません。

 

(2)財政状態の分析

資産、負債及び純資産の状況

(資産)

 当第2四半期会計期間末における資産は、前事業年度末に比べ4億31百万円減少し、85億42百万円(前事業年度末比4.8%減)となりました。主な要因は、次のとおりであります。

 流動資産は、前事業年度末に比べ3億63百万円減少し、58億69百万円(同5.8%減)となりました。主な内訳は、現金及び預金の減少2億円、売掛金の減少14百万円、原材料及び貯蔵品の減少23百万円及びその他の減少1億23百万円であります。

 固定資産は、前事業年度末に比べ68百万円減少し、26億72百万円(同2.5%減)となりました。主な内訳は、建物(純額)の減少61百万円であります。

(負債・純資産)

 当第2四半期会計期間末における負債は、前事業年度末に比べ3億92百万円減少し、26億2百万円(前事業年度末比13.1%減)となりました。主な要因は次のとおりであります。

 流動負債は、前事業年度末に比べ3億89百万円減少し、22億19百万円(同14.9%減)となりました。主な内訳は、買掛金の減少2億90百万円、未払金の減少1億2百万円、未払法人税等の減少1億84百万円及び短期借入金の増加1億38百万円、賞与引当金の増加60百万円であります。

 固定負債は、前事業年度末に比べ2百万円減少し、3億82百万円(同0.7%減)となりました。主な内訳は、資産除去債務の減少7百万円及びその他の増加4百万円であります。

 純資産は、前事業年度末に比べ39百万円減少し、59億39百万円(同0.7%減)となりました。主な内訳は、利益剰余金の減少39百万円であります。

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比較して2億円1百万円減少し、49億23百万円となりました。

 当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
 営業活動の結果使用した資金は1億48百万円(前年同期は38百万円の獲得)となりました。これは主に税引前四半期純利益66百万円、減価償却費1億17百万円による資金の獲得及び、仕入債務の減少額2億90百万円による資金の使用によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
 投資活動の結果使用した資金は97百万円(前年同期は1億62百万円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出87百万円による資金の使用と、資産除去債務の履行による支出10百万円であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
 財務活動の結果獲得した資金は45百万円(前年同期は82百万円の使用)となりました。これは主に短期借入金の増減による収入1億38百万円と、リース債務の返済による支出10百万円及び配当金の支払額81百万円による資金の使用によるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 特に記載すべき事項はありません。

 

(6)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。