第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期累計期間において、新たに発生したリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 該当事項はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、政府や日銀の経済・金融政策を背景に企業収益や雇用・所得環境の改善が続くなど、緩やかな回復基調で推移しましたが、一方で海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響などにより、先行き不透明な状況が続いております。

 外食業界におきましては、依然として消費者の強い節約志向に加え、食材全般にわたる不足感から仕入価格の高騰傾向が止まず、また、労働需要の逼迫に伴う労働単価の上昇及び人材確保が大きな課題になる等、厳しい経営環境が続いております。

 このような状況において、販売促進につきましては、「アイルランド産天然本まぐろ」や、「メキシコ産本まぐろ」など、当社の主力商品である「まぐろ」にこだわった「高品質」かつ「お得感」のあるイベントメニューの充実と、年末年始においては「車海老」や「本ずわいがに」など『迎春』にこだわった銚子丸らしい商品開発に努め、お客様の来店動機高揚を図ってまいりました。

 店舗開発につきましては、当第3四半期累計期間における新規出店はなく、一方で、限られた人的資源の有効活用を図るために、四つ木店(平成29年5月)、上福岡店(平成29年6月)及びあざみ野店(平成30年1月)を閉店しました。この結果、当第3四半期会計期間末の店舗数は90店舗となっております。また、既存店強化のために、当第3四半期累計期間において、席数増加・作業性・イメージアップを重視した改装を7店舗実施しました。

 売上につきましては、夏期の長期天候不順と冬期の度重なる降雪による客数減、店舗勤務者の人手不足による新規出店の遅れ、および平成29年12月度より本格的に取り組みを開始した店舗勤務者の労務改善を目的とした一部店舗の営業時間短縮や臨時休業日の設定などの影響により、当第3四半期累計期間における売上高は139億39百万円(前年同期比4.1%減)となりました。また、利益面については、経費削減に注力したものの、売上高の減少に加え、食材全般の不足感による原材料価格の高騰や、労働需給の逼迫に伴う人件費の増加、既存店強化を目的とした改装に係る修繕費の増加などが影響し、営業利益は2億49百万円(同57.7%減)、経常利益2億78百万円(同54.8%減)、四半期純利益は1億65百万円(同53.9%減)となりました。

(注)金額に消費税等は含まれておりません。

 

(2)財政状態の分析

資産、負債及び純資産の状況

(資産)

 当第3四半期会計期間末における資産は、前事業年度末に比べ91百万円増加し、90億65百万円(前事業年度
末比1.0%増)となりました。主な要因は、次のとおりであります。

 流動資産は、前事業年度末に比べ1億98百万円増加し、64億31百万円(同3.2%増)となりました。主な内訳は、現金及び預金の増加3億11百万円であります。

 固定資産は、前事業年度末に比べ1億6百万円減少し、26億34百万円(同3.9%減)となりました。これは主に、店舗設備の減価償却費および減損損失の計上によるものあります。

(負債・純資産)

 当第3四半期会計期間末における負債は、前事業年度末に比べ8百万円増加し、30億3百万円(前事業年度
末比0.3%増)となりました。主な要因は、次のとおりであります。

 流動負債は、前事業年度末に比べ18百万円減少し、25億90百万円(同0.7%減)となりました。主な内訳は、短期借入金の増加2億46百万円ならびに未払法人税等の減少2億58百万円であります。

 固定負債は、前事業年度末に比べ27百万円増加し、4億13百万円(同7.2%増)となりました。主な内訳は、その他(リース債務等)の増加34百万円であります。

 純資産は、前事業年度末に比べ82百万円増加し、60億62百万円(同1.4%増)となりました。主な内訳は、利益剰余金の増加83百万円であります。

 

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

   特に記載すべき事項はありません。