当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
なお、当第2四半期累計期間における新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積りについては、ある一定の仮定を置いた上で会計上の見積りを実施し、会計処理に反映しております。
その内容につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項 追加情報」に記載の通りであります。
(1)業績の状況
当第2四半期累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う経済活動の制限による景気の急速な悪化により、極めて厳しい状況で推移いたしました。緊急事態宣言解除後に経済活動が徐々に緩和されたことで緩やかな回復の兆しが見られるものの、新型コロナウイルス感染症再拡大の懸念もあり、先行き不透明な状況が続くと想定されます。
外食業界におきましても、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う活動制限や外出自粛により、お客様の生活様式や外食に期待するサービス内容が激変しており、店内飲食が減少する一方で、人との接触機会の少ないテイクアウトやデリバリーサービスなどが増加する等、競争環境も激変しており、経営環境は依然として厳しい状況が続いております。
このような状況において、当社は、お客様及び従業員の安心・安全を最優先にした「感染しない、させない営業」の徹底と、『お店との繋がり』が実感できる「ウィズ・コロナ時代の銚子丸劇場」への進化に邁進し、既存客の来店動機の抑制要因の軽減に努めました。
また、「アフター・コロナ時代」を見据えた収益モデルへの移行を積極的に推進するために、テイクアウトメニューの充実を図るとともに、2020年8月31日に当社初の「テイクアウト専門店」初台店を新規に出店しました。併せて2020年5月期末に15店舗で導入を開始した「出前館」(当第2四半期会計期間末64店舗で導入済)、及び同年7月22日に15店舗で導入を開始した「ウーバーイーツ」(当第2四半期会計期間末86店舗で導入済)の積極的な拡充により、テイクアウト・デリバリー需要の更なる拡大を見据えた営業体制の充実を図りました。
店舗開発につきましては、当第2四半期累計期間において、上記「テイクアウト専門店」初台店(2020年8月)を新規に出店しました。一方で「鮨Yasuke」大手町プレイス店についてはリモートワークの拡大に伴ってオフィスビル人口が激減し、収益モデルの見直しによっても改善が困難と見込まれたため閉店(2020年10月)しました。この結果、当第2四半期会計期間末の店舗数は93店舗となっております。
以上の結果、当第2四半期累計期間における売上高につきましては、ウィズ・コロナ、アフター・コロナ時代を見据えたテイクアウト・デリバリーによるサービスの拡充を積極的に推進したことが奏功し、2020年9月15日発表の決算短信記載の業績予想86億2百万円を若干上回る87億88百万円(前期比9.5%減)となりました。
利益面につきましては、全社的に広告宣伝費・販促費の抑制や不要不急の支出の圧縮に努めた結果、営業利益は3億56百万円(同41.4%増)、経常利益3億85百万円(同34.1%増)、四半期純利益は2億2百万円(同39.5%増)となりました。
(注)金額に消費税等は含まれておりません。
(2)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末における資産は、前事業年度末に比べ44億50百万円増加し、132億2百万円(前事業年度末比50.8%増)となりました。主な要因は、次のとおりであります。
流動資産は、前事業年度末に比べ45億56百万円増加し、104億60百万円(同77.2%増)となりました。主な内訳は、現金及び預金の増加42億19百万円及び売掛金の増加4億65百万円であります。
固定資産は、前事業年度末に比べ1億5百万円減少し、27億41百万円(同3.7%減)となりました。主な内訳は、建物(純額)の減少37百万円及び有形固定資産その他(純額)の減少68百万円であります。
(負債・純資産)
当第2四半期会計期間末における負債は、前事業年度末に比べ42億45百万円増加し、64億76百万円(前事業年度末比190.3%増)となりました。主な要因は次のとおりであります。
流動負債は、前事業年度末に比べ42億42百万円増加し、60億90百万円(同229.6%増)となりました。主な内訳は、短期借入金の増加8億56百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加30億円、未払法人税等の増加1億11百万円及び未払金の増加1億16百万円であります。
固定負債は、前事業年度末に比べ2百万円増加し、3億85百万円(同0.7%増)となりました。主な内訳は、資産除去債務の増加9百万円であります。
純資産は、前事業年度末に比べ2億5百万円増加し、67億26百万円(同3.1%増)となりました。主な内訳は、利益剰余金の増加2億2百万円であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比較して42億19百万円増加し、90億57百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は4億48百万円(前年同期は2億45百万円の獲得)となりました。これは主に税引前四半期純利益3億15百万円、減価償却費1億28百万円による資金の獲得及び、売上債権の増加4億65百万円による資金の使用によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は77百万円(前年同期は4億41百万円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出61百万円及び無形固定資産の取得による支出15百万円による資金の支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は38億48百万円(前年同期は11百万円の使用)となりました。これは主に短期及び長期借入金の増加によるものであります。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、優先的に対処すべき事実上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
特に記載すべき事項はありません。
(6)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
該当事項はありません。