第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

①経営成績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大が続きワクチン接種が一定数進んだものの、感染力の強い変異株等により感染拡大に歯止めがかからず、複数の都道府県で緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の実施が継続されるなど困難な状況が続きました。

小売業界においては、外出自粛に伴う巣ごもり消費や在宅勤務などを要因に内食需要が高まり、食品や日用品においては堅調に推移したものの、消費者の生活様式の変更や根強い節約志向が一層進み、引き続き厳しい経営環境にあります。

このような状況のもと、当社グループは引き続き、「人々の生活を支えるインフラ(社会基盤)となる」という企業理念の下、より低価格の生活必需商品群の品揃えを強化し、コンビニエンス性の高い、地域における生活便利店としての機能を果たすべくローコストでの店舗運営により注力して参りました。

当第2四半期連結累計期間における新規出店は、2021年7月に茨城県笠間市の「笠間店」、2021年8月に埼玉県東松山市の「東松山店」、計2店舗であり、直営店舗数は106店舗となりました。

また、当期においては昨年のような大きな需要の高まりは見られなかったものの、自社製造商品である「尚仁沢の天然水」の販売を開始したほか、新たなキャッシュレスブランドの取扱いを開始するなどお客様のニーズに応えた結果、当第2四半期連結累計期間は、売上高13,605,817千円(前期比4.5%減)、営業利益603,583千円(同35.0%減)、経常利益630,188千円(同33.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益370,669千円(同36.0%減)となりました。

なお、当社グループにおいては、小売事業以外の重要なセグメントはありませんので、セグメントごとの経営成績の記載を省略しております。

 

②財政状態の状況

当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて573,586千円増加し、10,122,721千円となりました。これは主に、現金及び預金が392,892千円、売掛金が132,858千円増加したこと等によるものであります。

負債合計は、前連結会計年度末に比べて369,469千円増加し、5,070,726千円となりました。これは主に、買掛金が398,862千円増加したこと等によるものであります。

純資産合計は、前連結会計年度末に比べて204,117千円増加し、5,051,995千円となりました。これは、利益剰余金が204,117千円増加したことによるものであります。

 

③キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ380,875千円増加し、3,840,358千円となりました。各キャッシュ・フローの主な増減要因は以下のとおりであります。 

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは626,743千円の収入(前年同四半期は1,123,001千円の収入)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益の計上が630,188千円、仕入債務の増加額が398,862千円及び減価償却費の計上が80,692千円であり、支出の主な内訳は、法人税等の支払額が338,600千円、売上債権の増加額が132,858千円あったこと等によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは80,678千円の支出(前年同四半期は4,185千円の収入)となりました。

これは主に、定期預金の払戻による収入が168,043千円、敷金及び保証金の回収による収入が10,413千円あったものの、定期預金の預入による支出が180,060千円、敷金及び保証金の差入による支出が40,704千円及び有形固定資産の取得による支出が36,450千円あったこと等によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは165,189千円の支出(前年同四半期は89,654千円の支出)となりました。

これは主に、長期借入による収入が300,000千円あったものの、長期借入金の返済による支出が254,206千円及び配当金の支払額が165,321千円あったこと等によるものであります。

 

(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(3) 経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。