当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
①経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が続くなか、行動制限の緩和等により経済社会活動が正常化に向かう一方で、ロシア・ウクライナ戦争の長期化等によるエネルギー価格や原材料価格の高騰、世界的な金融引締め等を背景とした円安の進行や海外景気の下振れなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。
小売業界においては、新型コロナウイルスの感染再拡大や記録的な猛暑の影響により一部商品の需要に増加が見られたものの、電気料金や食料品の相次ぐ値上げなどが企業や家計の負担増となっており、今後の経営環境は引き続き厳しい状況が予想されます。
このような状況のもと、当社グループは店舗のスクラップ&ビルドの推進による店舗数の拡大、PB商品やJV商品(※)の仕入強化、ローコストでの店舗運営など「人々の生活を支えるインフラ(社会基盤)となる」という企業理念の下、地域における生活便利店としてチェーンストア経営に注力して参りました。
当第2四半期連結累計期間においては、3月に群馬県みどり市の「みどり笠懸店」、7月に群馬県前橋市の「前橋駒形店」、8月に栃木県鹿沼市の「鹿沼上殿店」が開店した一方で、2022年4月に1店舗、5月に1店舗の計2店舗が閉店し、直営店舗数は109店舗となりました。
PB商品である「尚仁沢の天然水」の販売は好調に推移しており、春から夏にかけてミネラルウォーターの需要拡大に十分に貢献しました。また、生産能力拡大を目的とした製造設備の大幅な更改を実施しており、秋口以降の更なる増産体制を確立しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間は、売上高14,103,911千円(前期比3.7%増)、営業利益611,857千円(同1.4%増)、経常利益632,514千円(同0.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益385,972千円(同4.1%増)となり、電気料金など諸経費が高騰する中で前年を上回る実績となりました。
なお、当社グループにおいては、小売事業以外の重要なセグメントはありませんので、セグメントごとの経営成績の記載を省略しております。
(※)JV(ジェーソン・バリュー)商品
当社グループの特別な集荷努力により、お客様と当社グループ双方にとってより有利さを実現した商品。
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて855,541千円増加し、10,597,973千円となりました。これは主に、現金及び預金が520,343千円、商品及び製品が248,268千円及び売掛金が88,969千円増加したこと等によるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べて636,121千円増加し、5,127,181千円となりました。これは主に、買掛金が423,416千円及び未払法人税等が149,446千円増加したこと等によるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて219,420千円増加し、5,470,791千円となりました。これは、利益剰余金が219,420千円増加したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ508,339千円増加し、3,947,469千円となりました。各キャッシュ・フローの主な増減要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは830,714千円の収入(前年同四半期は626,743千円の収入)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益の計上が628,145千円、仕入債務の増加額が468,983千円及び減価償却費の計上が85,510千円であり、支出の主な内訳は、棚卸資産の増加額が247,163千円、売上債権の増加額が134,535千円及び法人税等の支払額が105,114千円あったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは81,488千円の支出(前年同四半期は80,678千円の支出)となりました。
これは主に、定期預金の払戻による収入が192,056千円、敷金及び保証金の回収による収入が15,818千円あったものの、定期預金の預入による支出が204,060千円、有形固定資産の取得による支出が50,978千円及び敷金及び保証金の差入による支出が26,048千円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは240,885千円の支出(前年同四半期は165,189千円の支出)となりました。
これは主に、長期借入による収入が200,000千円あったものの、長期借入金の返済による支出が249,960千円及び配当金の支払額が166,444千円あったこと等によるものであります。
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。