第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善にみられるように好循環が広がりつつある中で、新興国経済等の海外経済の弱さや資源価格の低下等の動きが一服したこと等により、生産面を中心に緩やかな回復基調が続いております。一方で、個人消費は、物価上昇率低下に伴う実質所得の下げ止まりや消費者マインドの改善もあり、持ち直しの動きが続いていましたが、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響等、依然として先行きが不透明な状況となっております。

 当外食業界におきましては、緩やかな景気回復に伴い、高価格帯商品にシフトする消費者志向の変化が見られたものの、全般的には消費者の節約志向が依然として高く、また、中食業界の拡大、新規参入が容易であること等による競争の激化等により、厳しい経営環境が続いております。

 このような状況の中、当社は関東圏を中心とした当社ブランドの更なる認知度向上を企図し、1月には東京町田に渋谷で話題となった「igu&peace」を1店舗、3月には成城コルティに「いしがまやハンバーグ」を1店舗と新規出店を進めると共に、多様化する消費者のニーズに対応するため、付加価値の高い料理の開発や、新たな業態の構築にも尽力しております。

 また、プラットフォームシェアリング事業については、NYスタイルステーキレストラン『Anchor Point』にて仮想通貨(ビットコイン)決済の試験導入を行う等、外食企業向けの更なるプラットフォーム強化を図っており、今後につきましても、あらゆる可能性を模索しながら、事業の拡大に努めたいと考えています。

 以上の結果、当第3四半期累計期間における売上高は、6,622百万円(前期比9.7%増)、営業利益250百万円(前期比38.6%減)、経常利益248百万円(前期比39.3%減)、四半期純利益146百万円(前期比44.2%減)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

 当第3四半期会計期間末における資産合計は4,452百万円となり、前事業年度末と比較して448百万円増加しております。

 流動資産合計は1,593百万円となり、前事業年度末と比較して356百万円増加しております。増加の主な要因は、売上の伸長による現金及び預金の増加225百万円及び預け金の増加116百万円があったこと等によるものであります。

 固定資産合計は2,859百万円となり、前事業年度末と比較して91百万円増加しております。増加の主な要因は、新規出店に伴う有形固定資産の増加47百万円、差入保証金の増加46百万円があったこと等によるものであります。

(負債)

 当第3四半期会計期間末における負債合計は2,647百万円となり、前事業年度末と比較して227百万円増加しております。

 流動負債合計は1,113百万円となり、前事業年度末と比較して367百万円減少しております。減少の主な要因は、新店工事代金の支払により未払金が423百万円減少したこと等によるものであります。

 固定負債合計は1,534百万円となり、前事業年度末と比較して595百万円増加しております。増加の主な要因は、新規借入れによる長期借入金の増加671百万円があったこと等によるものであります。

(純資産)

 当第3四半期会計期間末における純資産合計は1,804百万円となり、前事業年度末と比較して220百万円増加しております。増加の主な要因は、新株予約権の行使による自己株式の処分により自己株式が126百万円減少したこと等によるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

  当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

  該当事項はありません。