第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や日本銀行の金融緩和策等の効果による設備投資の堅調な伸びが続き、企業収益は総じて回復基調が続いております。一方で、個人消費は、物価上昇率低下に伴う実質所得の下げ止まりや消費者マインドの改善もあり、緩やかに拡大の動きが続いています。

 当外食業界におきましては、景気回復に伴い、高価格帯商品にシフトする消費者志向の変化が見られたものの、一部では消費者の節約志向が残っており、また、中食業界の拡大、新規参入が容易であること等による競争の激しい経営環境が続いております。

 このような状況の中、当社は関東圏を中心とした当社ブランドの更なる認知度向上を企図する一方で、EATALY事業で蓄積した事業運営ノウハウを活かしグローサリーとレストランをかけ合わせた『グローサラント』業態を展開する戦略の足がかりとして、平成30年4月1日に“LUCUA osaka”地下2階『キッチン&マーケット』内でグランドオープンするイタリアンフードマーケット「Merca」とFresh Gardenエリア「石窯焼きハンバーグ&ステーキ」の開発を進めました。

 また、プラットフォームシェアリング事業については、外食企業向けの更なるプラットフォーム強化を進めると共に異業種のブランドホルダーに対する出店支援コンサルティング業務の提供も増加しており、今後につきましても、あらゆる可能性を模索しながら、事業の拡大に努めたいと考えています。

 以上の結果、当第3四半期累計期間における売上高は、6,899百万円(前期比4.2%増)、営業利益260百万円(前期比4.1%増)、経常利益258百万円(前期比4.1%増)、四半期純利益151百万円(前期比3.7%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

 当第3四半期会計期間末における資産合計は4,365百万円となり、前事業年度末と比較して61百万円減少しております。

 流動資産合計は1,777百万円となり、前事業年度末と比較して157百万円増加しております。増加の主な要因は、売上伸長による現金及び預金の増加118百万円及び売掛金の増加24百万円があったこと等によるものであります。

 固定資産合計は2,588百万円となり、前事業年度末と比較して218百万円減少しております。減少の主な要因は、固定資産の減価償却費253百万円によるものであります。

(負債)

 当第3四半期会計期間末における負債合計は2,460百万円となり、前事業年度末と比較して135百万円減少しております。

 流動負債合計は1,286百万円となり、前事業年度末と比較して158百万円増加しております。これは、1年内返済予定の長期借入金が70百万円及び買掛金が33百万円がそれぞれ増加したこと等によるものであります。

 固定負債合計は1,173百万円となり、前事業年度末と比較して294百万円減少しております。減少の主な要因は、長期借入金の返済125百万円、長期借入金から1年内返済予定の長期借入金への振替え105百万円等により減少したことによるものであります。

(純資産)

 当第3四半期会計期間末における純資産合計は1,904百万円となり、前事業年度末と比較して74百万円増加しております。増加の主な要因は、四半期純利益151百万円の計上に伴う利益剰余金の増加があったものの、配当金の支払い76百万円による減少があったことによるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

    当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

    当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

  (5)研究開発活動

  該当事項はありません。