第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 当社グループは前連結会計年度の第3四半期連結会計期間より連結決算に移行しました。そのため、前年同期において四半期連結財務諸表を作成していないことから、対前年同期との比較を省略しております。また、当社グループはセグメント情報の記載を省略しているため、セグメントごとの経営成績の記載を省略しております。

 

  (1)経営成績の状況

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復傾向が続いておりましたが、米中貿易摩擦をはじめとした通商問題や、台風等による自然災害の影響等、依然として先行きが不透明な状況が続いております。

 当外食業界におきましては、景気回復に伴い、高価格帯商品にシフトする消費者志向の変化が見られたものの、個人消費の節約志向に加え、アルバイト時給単価の上昇に伴う人件費関連コストの増加、台風等による自然災害の影響、10月の消費税率引き上げ等により、厳しい経営環境が続いております。

 このような状況の中、当社ブランドの更なる認知度向上を企図し、当期は8店舗の新規出店と1店舗の業態変更を行いました。
 2019年7月、京都・嵐山に高級茶葉を使った日本初のティーラテ専門店ブランド「CHAVATY(チャバティ)」の2号店として「CHAVATY Kyoto arashiyama」を、東京・表参道に「いしがまやハンバーグ」初のグローバル旗艦店「いしがまやGOKU BURGER」を出店し、翌8月、主要ブランドである「KICHIRI」の新店「KICHIRI misceo」を東京・町田に出店いたしました。さらに9月には、新業態であるフードカーのたいやき専門店「たいの八」を新宿Flags1階エントランスにリニューアルオープンいたしました。
 そして2019年10月、静岡県沼津市の三井ショッピングパークららぽーと沼津内に、ハンバーグ専門店の「いしがまやハンバーグ」、オムライスを提供する「3 Little Eggs」、かつめし専門店の「かつゑもん」、新業態である焼き鳥専門店「ひな鶏 伊勢ゐ」の計4店舗を出店いたしました。静岡県への出店は当社初となり、これで出店地域は1都2府8県となりました。
 さらに2019年11月には、神奈川県のJR茅ヶ崎駅直結のショッピングセンター「ラスカ茅ヶ崎」に「いしがまやハンバーグ」を出店し、当期において当社の店舗数は100店舗を突破する運びとなりました。今後も多様化するニーズに対応するために、新規出店及び業態の開発を進めてまいります。
 プラットフォームシェアリング事業については、外食企業向けの更なるプラットフォーム強化を進めると共に、異業種のブランドホルダーに対する出店支援コンサルティング業務の提供も増加しており、今後につきましても、あらゆる可能性を模索しながら、事業の拡大に努めたいと考えています。
 フランチャイズ事業については、西日本最大級の総合スーパーであるイズミが展開するショッピングセンター「ゆめタウン」への出店を行っており、今後も同社施設内への継続的な新規出店を進めるとともに、新規のクライアント開発も積極的に行ってまいります。
 以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は、5,206百万円、営業利益141百万円、経常利益139百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益43百万円となりました。

 

  (2)財政状態の分析

(資産)
 当第2四半期連結会計期間末における資産合計は4,149百万円となり、前連結会計年度末と比較して65百万円増加しております。
 流動資産合計は1,557百万円となり、前連結会計年度末と比較して175百万円減少しております。減少の主な要因は、配当金の支払等により現金及び預金279百万円減少したこと等によるものであります。
 固定資産合計は2,591百万円となり、前連結会計年度末と比較して241百万円増加しております。増加の主な要因
は、建物が191百万円増加したこと等によるものであります。

(負債)
 当第2四半期連結会計期間末における負債合計は2,306百万円となり、前連結会計年度末と比較して92百万円増
加しております。
 流動負債合計は1,332百万円となり、前連結会計年度末と比較して35百万円増加しております。増加の主な要因
は買掛金が84百万円増加したこと等によるものであります。
 固定負債合計は974百万円となり、前連結会計年度末と比較して56百万円増加しております。増加の主な要因
は、長期借入金が77百万円減少したこと、及び長期前受収益が135百万円増加したこと等によるものであります。(純資産)
 当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は1,842百万円となり、前連結会計年度末と比較して26百万円
減少しております。減少の主な要因は、四半期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加43百万円があった一方で、配
当金の支払により、利益剰余金が76百万円減少したことによるものであります。

 

  (3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが320百万円の資金増投資活動によるキャッシュ・フローが428百万円の資金減財務活動によるキャッシュ・フローが171百万円の資金減となりました。その結果、当第2四半期連結会計期間末における資金残高は、前連結会計年度末と比較し279百万円減少し684百万円となりました。

 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果、得られた資金は320百万円となりました。これは主に、売上債権の増加により92百万円の資金減少影響があったものの、税金等調整前四半期純利益109百万円の計上に加え、減価償却費100百万円、長期前受収益の増加135百万円があったこと等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果、使用した資金は428百万円となりました。これは主に、差入保証金の回収による収入12百万円があったものの、新規店舗出店等に伴う有形固定資産の取得による支出331百万円があったこと等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果、使用した資金は171百万円となりました。これは主に、長期借入金返済による支出87百万円、配当金の支払76百万円等によるものであります。

 

(4)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5)事業上及び財務上の対処すべき課題

    当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

  (6)研究開発活動

    該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。