文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善により、景気は穏やかな回復基調が続いております。しかしながら、個人消費の伸び悩み、海外経済の不確実性もあり、先行き不透明な状態で推移しております。外食産業におきましても、原材料費の上昇、人手確保のための人件費上昇など、収益改善のための商品価格の値上げによる対応に踏み切る企業が増加するなど、厳しい状況が続いております。
こうした状況下、当社のコンセプトである「ご馳走レストラン」の実現を目指し、商品面とサービス面ではお客様が外食に求める「家庭で味わえない美味しい料理」と「気持ちよいサービス」、「楽しいお店」に磨きこみをかけてまいりました。
昨年9月より「平日限定ランチメニュー」を導入し、平日のランチタイムでのお値打ち価格を継続。12月には高品質な「和縁®牛ステーキ」を導入し、ランチタイムでは価格面、ディナータイムでは品質面の強化を図ってまいりました。3月からは少量ながら味わい深い300日以上の長期穀物肥育の牛肉を使った「炭焼きUS赤身ステーキ」を導入。コンビメニューにも力を入れて、ご家族やご友人等のグループでステーキ・ハンバーグ・チキン等を取り分けて楽しんでいただけるメニュー「ハッピーコンボセット」も商品化いたしました。また、野菜価格高騰の中で、店舗で調理・カットする新鮮野菜が食べ放題のサラダバーは2月より「春のサラダバー」を導入し、お客様からの支持を得ることができました。これらの継続的な取り組みにより、大幅な平日ランチの客数増と他の時間帯も順調に客数が回復しました(既存店前年同期比106.7%)。
また、当社は今年創業40周年を迎えます。多くの皆様に支えられてきた感謝の気持ちを込めて、第1弾として3月に当たり率を上げた「ドリームスクラッチ」を配布いたしました。今後もさらにお客様に喜んでいただける企画を実施してまいります。
店舗面では、関東・関西地区中心に、今期は年間15店舗の出店を計画。当第1四半期累計期間の出店は順調に6店舗を出店することができ、店舗数は、125店舗(2018年3月31日現在)となりました。今後も、集客力・収益力が高い立地を厳選して出店を進めてまいります。
以上の結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高55億57百万円(前年同期比21.8%増)、営業利益7億79百万円(同41.2%増)、経常利益8億00百万円(同41.0%増)、四半期純利益5億33百万円(同33.5%増)となりました。
(2) 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第1四半期会計期間末の資産合計は186億68百万円(前事業年度末182億3百万円)となり4億65百万円増加いたしました。その主な要因は、流動資産の現金及び預金が2億39百万円及び新規出店等により有形固定資産が1億94百万円増加したこと等によります。
(負債)
当第1四半期会計期間末の負債合計は29億83百万円(前事業年度末28億69百万円)となり1億13百万円増加いたしました。その主な要因は、短期借入金が1億56百万円及び賞与引当金が1億15百万円増加した一方、買掛金が1億4百万円及び未払金が67百万円減少したこと等によります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末の純資産合計は156億85百万円(前事業年度末153億34百万円)となり3億51百万円増加し、自己資本比率は83.8%(前事業年度末84.0%)となりました。その主な要因は、四半期純利益の増加と配当金の支払い等により利益剰余金が3億52百万円増加したこと等によります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。