当第2四半期累計期間及び本四半期報告書提出日(2021年7月26日)現在において、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期累計期間(自2021年1月1日至2021年6月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、同期間での二度緊急事態宣言発出に加えてその期間が延期となり、さらにまん延防止等重点措置が適用され、ワクチン接種は始まったものの依然として先行き不透明な状況が続いています。
外食産業におきましては、行政機関等の要請に基づき感染者数拡大防止のため、営業時間の短縮や多人数での会食の制限、アルコール提供の中止を実施し、政府による支援策があるものの、厳しい状況が続いております。
こうした状況下、引き続き感染対策を講じながら、当社が目指すべきコンセプトを美味しい食事を提供する場所を意味する「ご馳走レストラン」からお客様に「ご馳走」を提供する人たちが集まるところとして「ご馳走カンパニー」を目指します。商品のおいしさだけでなく、食べることの喜びを追求するために店舗空間やサービスの品質向上に取り組んでまいりました。
新たな価値づくりのために店舗を限定した試験導入を実施しました。1月には人気のサラダバーに暖かい料理を召し上がっていただける「ほっとバー」を岩塚店(愛知県)で導入、3月には千葉県12店舗において通常のスープをプラス100円で変更できる具材たっぷりプチ贅沢スープを導入しました。ともにご好評をいただき、「ほっとバー」は三島南田町店(静岡県)にも導入し、「ステーキハウスの濃厚ハッシュドビーフ」等を提供しました。具沢山スープも7月より関東地区全店に拡大しております。
毎シーズンごとに改訂しているサラダバーは、定番メニューに「たっぷりたまごのマカロニサラダ」を追加、さらに6月からは旅行気分をお楽しみいただけるご当地フェア第3弾「信州ご当地フェア」を開催しております。
メインメニューにおきましては、黒毛和牛特有の旨味を味わえるよう研究を重ねた「炭焼き和牛ハンバーグ&ヒレステーキ」を3月より販売、ご好評いただき当初の予定よりも期間を延長して提供しております。
販促面では、2月には3か月間利用いただけるディナー20%OFFとジェラート&ドリンクバー券をセットにした「サンキュークーポン」を配布、また自社アプリ「ブロンコマイスタークラブ」の会員数増加を重ねながらタイムリーな情報発信を行い、利用頻度が高い会員様にはアプリ特別クーポンの発行等、再来店促進に取り組みました。
店舗面では、海老名店(神奈川県)、東大阪岸田堂店(大阪府)の2店舗を開業し、契約満了に伴い1店舗を閉鎖しました。(2021年6月末日現在129店舗)。既存店強化として快適な空間づくりと料理の品質向上のための設備導入等、既存店11店舗の改装を行いました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は70億68百万円(前年同期比8.5%減)、営業損失3億43百万円(前年同期営業損失4億87百万円)、経常利益5億91百万円(前年同期経常損失4億49百万円)、四半期純利益4億8百万円(前年同期四半期純損失8億66百万円)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末の資産合計は259億15百万円(前事業年度末244億95百万円)となり14億20百万円増加いたしました。その主な要因は、新規出店及び土地の購入等により有形固定資産が10億39百万円増加したこと等によります。
(負債)
当第2四半期会計期間末の負債合計は84億21百万円(前事業年度末72億69百万円)となり11億52百万円増加いたしました。その主な要因は、借入金が8億33百万円増加及び未払金が1億53百万円、未払法人税等が1億52百万円増加したこと等によります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産合計は174億94百万円(前事業年度末172億26百万円)となり2億68百万円増加し、自己資本比率は67.2%(前事業年度末70.1%)となりました。その主な要因は、四半期純利益の計上と配当金の支払い等により利益剰余金が2億57百万円増加したこと等によります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、107億86百万円(前事業年度末104億70百万円)となり、3億16百万円増加いたしました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は10億46百万円(前年同期は5億59百万円の支出)となりました。これは主に、税引前四半期純利益を5億88百万円計上及び助成金の受取額が4億57百万円、法人税等の還付額が3億17百万円あったこと等によります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は14億2百万円(前年同期は1億5百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が12億83百万円及び無形固定資産の取得による支出が1億11百万円、差入保証金の差入による支出が18百万円あったこと等によります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、得られた資金は6億72百万円(前年同期比86.0%減)となりました。これは主に、長期借入れによる収入が10億円あった一方、配当金の支払額が1億50百万円及び長期借入金の返済による支出が99百万円あったこと等によります。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。