当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境に改善傾向が見られるなど、景気は緩やかな回復基調にあるももの、中国景気の減速感が強まるなど先行き不透明な状況となっております。
このような経営環境の中、当第2四半期累計期間においては、新規出店を4店、既存店の移転リニューアルを2店実施し、順調に店舗網の拡大と充実を図ることができました。店舗営業は、既存店の販売、買取ともに前年同期に対しプラスで推移し、全般的に好調に推移しました。一方で、既存店の移転(8月に2店、9月に1店)による費用が、当第2四半期に計画よりも多く発生したため、その分、営業利益、経常利益の押し下げ要因となり、利益の増益幅は計画よりも縮小しました。
当第2四半期累計期間の売上高は、全社では前年同期比16.3%増、既存店(平成26年2月期末までに出店した店舗、以下同じ)では前年同期比7.1%増となりました。商品カテゴリー別の売上高では、電化製品が前年同期比19.9%増、衣料が同15.1%増、服飾雑貨が同15.3%増となりました。当期商品仕入高は全社で前年同期比19.7%増となりました。一般顧客からの仕入である一般買取は全社で前年同期比24.3%増、既存店では前年同期比11.9%増となり、買取も好調に推移しました。
出店政策においては、総合リユース業態の「トレジャーファクトリー」(直営店)を千葉県千葉市に1店、東京都府中市に1店ずつ計2店出店しました。服飾専門リユース業態の「トレファクスタイル」は、直営店を千葉県市川市に1店出店しました。古着アウトレット業態の「ユーズレット」は、直営店を埼玉県川越市に1店出店しました。また、老朽化が進んでいた総合リユース業態の「トレジャーファクトリー所沢店」と手狭であった服飾専門リユース業態の「トレファクスタイル川越店」を8月に近隣に移転リニューアルしました。平成27年8月末現在では、直営店が総合リユース業態「トレジャーファクトリー」52店、服飾専門リユース業態「トレファクスタイル」25店、ブランド古着専門業態「ブランドコレクト」2店、スポーツ・アウトドア業態「トレファクスポーツ」1店、古着アウトレット業態「ユーズレット」2店の計82店、FC店が「トレジャーファクトリー」4店となり、合計店舗数86店体制となりました。
利益面では、売上総利益額が全社で前年同期比14.2%増、既存店では前年同期比5.0%増となりました。全社の売上総利益率は、65.0%と前年同期に比べ1.2%低下し、既存店の売上総利益率は65.2%と前年同期に比べ1.2%低下しました。売上総利益率が低下した主な要因は、販売促進のための衣料品等の値引きが増加したことに加え、出張買取時の配送委託費用が増え、仕入副費が増加したことであります。全社の差引売上総利益率は前年同期比1.2%低下し、64.9%となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、販売費及び一般管理費比率は前年同期と変わらず、57.4%となりました。既存店の移転(8月に2店、9月に1店)にかかる移転先店舗の出店費用や旧店舗の追加的な原状回復費用などの一時的な費用が、当第2四半期において36,254千円発生し、この移転による影響で営業利益が計画より押し下げられました。この結果、営業利益率は前年同期に比べ1.2%低下し、7.6%となり、経常利益率は前年同期に比べ1.1%低下し、7.9%となりました。
これらの結果、当第2四半期累計期間の業績につきましては、売上高5,719,625千円(前年同期比16.3%増)、営業利益432,044千円(前年同期比0.4%増)、経常利益449,715千円(前年同期比1.2%増)、四半期純利益270,316千円(前年同期比10.8%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期会計期間末における資産合計は、商品が116,820千円増加、敷金及び保証金が79,306千円増加した一方で、現金及び預金が416,179千円減少したこと等により、前事業年度末と比較して57,047千円減少し、4,982,953千円となりました。
当第2四半期会計期間末における負債合計は、未払法人税等が82,780千円減少、流動負債その他が107,962千円減少したこと等により、前事業年度末と比較して226,632千円減少し、1,857,765千円となりました。
当第2四半期会計期間末における純資産合計は、四半期純利益を270,316千円計上したこと等により、前事業年度末と比較して169,584千円増加し、3,125,188千円となりました。
(3)キャッシュ・フローの分析
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末に比べ416,179千円減少し、723,256千円となりました。
また当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは25,483千円の支出(前年同四半期は332,031千円の収入)となりました。これは主に税引前四半期純利益455,513千円、減価償却費117,154千円があった一方で、たな卸資産の増加額114,368千円、法人税等の支払額262,387千円があったこと、その他(未払消費税等の減少額など)の増減が大きかったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは235,764千円の支出(前年同四半期は214,340千円の支出)となりました。これは主に店舗新設に伴う有形固定資産の取得による支出132,484千円、敷金及び保証金の差入による支出79,630千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは154,931千円の支出(前年同四半期は154,167千円の支出)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出53,346千円、配当金の支払額100,593千円があったことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。