文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日において当社グループが判断したものであります。当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスク及び前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更は、下記を除いてありません。
海外における事業展開について
当社グループは、海外への事業展開を行っております。海外への事業展開においては、対象国における自然災害、政治的な動乱、法律、為替等、様々な問題が内在しております。このような事象が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
また事前調査の予想を超える事象が発生した場合には、当該事業投資が十分に回収できず、当社グループの業績に
影響を及ぼす可能性があります。
当社は、前第2四半期連結累計期間は四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間及び
前連結会計年度末との比較分析は行っておりません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円高の進行、アジア新興国や資源国の景気減速などの影響が引き続き、企業業績は伸び悩みました。また、夏場の相次ぐ台風による悪天候なども影響し、個人消費も力強さを欠く状況が続いております。
このような経営環境の中、当社は、当期の主要な事業目標として、国内での二桁出店、新規業態開発、海外進出を掲げ、事業に取り組んでまいりました。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、全社で6,004,495千円となりました。商品カテゴリー別の売上高では生活雑貨が540,712千円、衣料が2,335,546千円となりました。当期商品仕入高は全社で2,291,134千円となりました。
出店政策においては、中部地域、九州地域に初出店し、総合リユース業態の「トレジャーファクトリー」(直営店)を愛知県名古屋市に1店、福岡県春日市に1店出店しました。服飾専門リユース業態の「トレファクスタイル」は、直営店を東京都町田市に1店、大阪府箕面市に1店出店しました。
新業態として郊外型大型リユース業態「トレファクマーケット」を開発し、8月に千葉県千葉市に1号店を出店しました。「トレファクマーケット」は電化製品・家具の圧倒的な品揃えが特徴の郊外に特化した大型リユースショップです。
平成28年8月末現在では、直営店が総合リユース業態「トレジャーファクトリー」56店、服飾専門リユース業態「トレファクスタイル」29店、ブランド古着専門業態「ブランドコレクト」2店、スポーツ・アウトドア業態「トレファクスポーツ」2店、古着アウトレット業態「ユーズレット」2店、郊外型大型リユース業態「トレファクマーケット」1店の計92店、FC店が「トレジャーファクトリー」4店となり、合計店舗数96店体制となりました。
海外事業においては、3月にタイ国に現地法人を設立し、7月にはバンコクで海外1号店となる総合リユースショップを出店しました。
利益面では、全社の売上総利益率が66.3%、既存店の売上総利益率は65.9%となりました。全社の差引売上総利益率は66.2%となりました。
販売費及び一般管理費比率は60.5%となりました。これらの結果、営業利益率は5.8%、経常利益率は5.9%となりました。
以上の結果、売上高6,004,495千円、営業利益346,788千円、経常利益356,115千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は226,732千円となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、5,732,180千円となりました。その主な内訳は、現金及び預金が675,906千円、商品が2,077,850千円、敷金及び保証金が970,373千円となっております。
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、2,237,444千円となりました。その主な内訳は、短期借入金が550,000千円となっております。
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、3,494,735千円となりました。その主な内訳は、資本金374,476千円、資本剰余金309,476千円、利益剰余金3,061,537千円となっております。
(3)キャッシュ・フローの分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、662,500千円となりました。また当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは94,200千円の支出となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益355,051千円、減価償却費127,347千円があった一方で、たな卸資産の増加額270,071千円、法人税等の支払額257,049千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは297,857千円の支出となりました。これは主に店舗新設に伴う有形固定資産の取得による支出226,759千円、敷金及び保証金の差入による支出63,840千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは13,752千円の支出となりました。これは主に短期借入金の純増減額による収入136,662千円があった一方で、自己株式の取得による支出111,851千円、配当金の支払額83,059千円があったことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。なお当社では、現時点で会社法施行規則における「財務及び事業の方針の決定を支配する者のあり方に関する基本方針」は定めておりません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。