○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

四半期連結損益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

四半期連結包括利益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、社会・経済活動の正常化に向けた動きが一層強まり、穏やかな回復基調となりました。一方、原材料やエネルギーの価格高騰、円安基調や物価上昇も続いており、依然として先行き不透明な状況が続いております。

 食品小売業界におきましても、消費者の一部で賃金の増加がみられる一方、これを上回る物価上昇が生じており、購買行動における低価格志向は依然根強く、業種・業態の垣根を越えた競争や原材料の調達価格や物流費、光熱費や人件費といった各種コストの増加により厳しい状況が続いております。

 このような状況のもと、創業60周年を迎えた当社は、基本理念としての食の「安全・安心」に取り組むとともに、中期経営計画で掲げた『IDEA & INNOVATIONで、新たな価値をつくる』を推進し、お客様に提供する商品やサービスの質の向上と、自社ECアプリのコンテンツ拡充による会員数増加を図り、企業価値の向上に努めてまいりました。

 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は647億4百万円(前年同期比10.0%増)、営業利益は17億48百万円(前年同期比62.5%増)、経常利益は18億17百万円(前年同期比59.2%増)となりました。また、株式会社ヨシケイ両毛を子会社化したことに伴い特別利益(負ののれん発生益)を1億4百万円計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は12億75百万円(前年同期比91.5%増)となりました。

 セグメント別の業績は、次のとおりであります。

 

(スーパーマーケット事業)

スーパーマーケット事業につきましては、週末のインストアプロモーションの強化を行うとともに、チャレンジャー巻店の「移転一周年祭」や12月の「創業祭」では、コロナ禍で差し控えていたマグロ解体ショーといった多くのイベントを再開するなど、販売促進活動に注力しました。また、夏場の猛暑の影響や原材料価格の高騰などによる度重なる仕入価格の上昇に対しては、消費者ニーズに応えたEDLP(エブリデイ・ロープライス)等の価格訴求策が奏功し、来客数は堅調に推移しました。

繁忙期となる年末商戦につきましても、雪による集客への影響は少なく、好調に推移しました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間のセグメント売上高は202億83百万円(前年同期比8.0%増)、セグメント利益は7億60百万円(前年同期比65.2%増)となりました。

 

(業務スーパー事業)

業務スーパー事業につきましては、イベント業者向けの需要が大きく回復したことに加え、ストアブランド商品が多くのメディアで取り上げられたことにより売上は好調に推移しました。また、店内で調理した惣菜や弁当を販売する「馳走菜」では、お好みの揚げ物をお客様自身でパック詰めする「フライバイキング」を一部店舗で開始したことによりお客様の利便性は向上しました。

店舗につきましては、10月に1店舗の移転と、「業務スーパー諏訪店」(長野県諏訪市)、11月には子会社である㈱カワサキで「業務スーパーつくばみらい店」(茨城県つくばみらい市)をオープンしました。これにより、当社グループの当第3四半期末の直営店舗数は77店舗となりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間のセグメント売上高は335億16百万円(前年同期比13.0%増)、セグメント利益は12億40百万円(前年同期比48.1%増)となりました。

 

(弁当給食事業)

事業所向け宅配弁当につきましては、喫食者ニーズの多様化により販売食数は伸び悩んでおり、品質や味・見栄えの向上を図ることでお客様に満足いただける商品作りを継続して取り組みました。また、度重なる原材料価格の値上がりや人件費を含む配送費の上昇に対し、徹底したコスト管理を行ったものの、現状の価格による販売の継続が難しい状況となったため、適正価格への引き上げを行い利益率は大きく改善しました。

惣菜等の受託製造を行っている千葉工場につきましては、商品の改廃でアイテム数が減少したことにより一時的に販売数は減少しましたが、年末限定商品の受注増加と新規受託先の獲得により売上高は前年並みとなりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間のセグメント売上高は69億2百万円(前年同期比5.7%増)、セグメント利益は2億95百万円(前年同期比94.7%増)となりました。

 

 

(食材宅配事業)

福祉施設などへの食材販売を行う「ヨシケイキッチン」につきましては、利便性が評価され受託件数は順調に増加し、サブ・フランチャイズであった㈱ヨシケイ両毛を子会社化したことで売上高は増加しました。しかしながら、主力商品である一般家庭向け食材セット「すまいるごはん」につきましては、販売平均単価は上昇したものの、新規顧客数は前年には及ばず、販売セット数は減少しました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間のセグメント売上高は36億63百万円(前年同期比4.3%増)、事業体制の整備と最適化に取り組んでいるものの、人件費の増加や仕入価格の上昇によりセグメント損失は9百万円(前年同期はセグメント利益1億3百万円)となりました。

 

(旅館、その他事業)

旅館、その他事業につきましては、経済活動の正常化による人流の回復に伴い、旅行代理店からのバスツアー等の送客による昼食利用は大幅に回復しました。しかしながら、宿泊利用については個人客が多く、宿泊単価は増加したものの定員稼働率は低調に推移し、外食店舗の売上高もコロナ禍以前までの回復には至りませんでした。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間のセグメント売上高は3億38百万円(前年同期比2.0%減)、セグメント損失は48百万円(前年同期はセグメント損失24百万円)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ22億44百万円増加し、242億61百万円となりました。これは主に、売上高の増加に伴い現金及び預金が10億94百万円及び売掛金が6億64百万円増加し、建物及び構築物(純額)が3億22百万円増加したことによるものです。

負債合計は、前連結会計年度末に比べ10億38百万円増加し、139億81百万円となりました。これは主に、長期借入金が5億53百万円減少したものの、買掛金が11億91百万円、流動負債の「その他」に含まれる未払消費税等が2億13百万円及び未払法人税等が1億93百万円増加したことによるものです。

純資産合計は、前連結会計年度末に比べ12億5百万円増加し、102億79百万円となりました。これは主に、利益剰余金が11億43百万円増加したことによるものです。この結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ1.2ポイント上昇し、42.4%となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

連結業績予想につきましては、最近の業績動向を踏まえ、令和5年8月10日の「業績予想の修正に関するお知らせ」で公表いたしました通期の連結業績予想を上方修正いたしました。

詳細につきましては、本日(令和6年2月14日)公表いたしました「通期業績予想の再修正(上方修正)に関するお知らせ」をご参照ください。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(令和5年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(令和5年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

3,506,056

4,600,459

売掛金

2,539,343

3,203,851

商品

2,255,214

2,310,546

原材料及び貯蔵品

195,338

196,365

その他

505,472

751,483

貸倒引当金

△1,733

△1,787

流動資産合計

8,999,692

11,060,919

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

5,602,854

5,925,154

土地

3,123,210

3,172,533

その他(純額)

1,282,374

1,329,612

有形固定資産合計

10,008,440

10,427,300

無形固定資産

 

 

のれん

16,698

13,353

その他

246,937

230,568

無形固定資産合計

263,635

243,921

投資その他の資産

 

 

退職給付に係る資産

29,739

27,431

その他

2,717,068

2,503,344

貸倒引当金

△1,945

△1,888

投資その他の資産合計

2,744,862

2,528,887

固定資産合計

13,016,938

13,200,109

資産合計

22,016,630

24,261,029

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

4,296,016

5,487,847

短期借入金

945,702

785,308

未払法人税等

204,754

398,122

賞与引当金

238,129

101,639

資産除去債務

6,258

11,996

その他

1,946,212

2,483,546

流動負債合計

7,637,074

9,268,460

固定負債

 

 

長期借入金

3,274,200

2,720,844

リース債務

593,626

520,106

退職給付に係る負債

1,393

18,006

役員退職慰労引当金

165,900

183,040

資産除去債務

917,466

931,499

その他

353,557

339,980

固定負債合計

5,306,143

4,713,476

負債合計

12,943,218

13,981,937

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(令和5年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(令和5年12月31日)

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

801,710

801,710

資本剰余金

366,781

366,781

利益剰余金

8,687,742

9,831,312

自己株式

△1,169,721

△1,169,816

株主資本合計

8,686,513

9,829,986

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

405,024

458,550

退職給付に係る調整累計額

△18,125

△9,444

その他の包括利益累計額合計

386,899

449,105

純資産合計

9,073,412

10,279,091

負債純資産合計

22,016,630

24,261,029

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 令和4年4月1日

 至 令和4年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 令和5年4月1日

 至 令和5年12月31日)

売上高

58,831,298

64,704,370

売上原価

45,637,569

50,129,991

売上総利益

13,193,729

14,574,378

販売費及び一般管理費

12,117,515

12,825,757

営業利益

1,076,213

1,748,621

営業外収益

 

 

受取利息

14

14

受取配当金

728

848

受取家賃

28,552

31,595

その他

65,608

76,008

営業外収益合計

94,903

108,466

営業外費用

 

 

支払利息

16,167

17,955

障害者雇用納付金

9,650

10,475

その他

3,484

11,057

営業外費用合計

29,301

39,487

経常利益

1,141,815

1,817,601

特別利益

 

 

受取保険金

13,140

負ののれん発生益

104,857

特別利益合計

13,140

104,857

特別損失

 

 

固定資産除却損

38,599

10,478

賃貸借契約解約損

2,178

5,011

災害による損失

40,175

その他

3,256

特別損失合計

80,953

18,746

税金等調整前四半期純利益

1,074,002

1,903,711

法人税、住民税及び事業税

332,576

590,347

法人税等調整額

75,542

38,002

法人税等合計

408,119

628,350

四半期純利益

665,883

1,275,361

非支配株主に帰属する四半期純利益

親会社株主に帰属する四半期純利益

665,883

1,275,361

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 令和4年4月1日

 至 令和4年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 令和5年4月1日

 至 令和5年12月31日)

四半期純利益

665,883

1,275,361

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

1,669

53,525

退職給付に係る調整額

7,398

8,680

その他の包括利益合計

9,067

62,205

四半期包括利益

674,950

1,337,567

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

674,950

1,337,567

非支配株主に係る四半期包括利益

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 令和4年4月1日 至 令和4年12月31日)

1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

スーパー

マーケット

事業

業務

スーパー

事業

弁当給食

事業

食材宅配

事業

旅館、

その他事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への

売上高

18,787,846

29,656,089

6,530,601

3,511,284

345,476

58,831,298

58,831,298

セグメント間の内部売上高又は振替高

1,114

4,499

381,938

16,022

716

404,290

△404,290

18,788,961

29,660,588

6,912,539

3,527,306

346,193

59,235,589

△404,290

58,831,298

セグメント利益

又は損失(△)

460,265

837,735

151,810

103,215

△24,576

1,528,450

△452,237

1,076,213

(注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△452,237千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△452,378千円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない全社共通費用であり、その主なものは管理部門に係る販売費及び一般管理費であります。

  2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

(重要な負ののれん発生益)

該当事項はありません。

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 令和5年4月1日 至 令和5年12月31日)

1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

スーパー

マーケット

事業

業務

スーパー

事業

弁当給食

事業

食材宅配

事業

旅館、

その他事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への

売上高

20,283,600

33,516,579

6,902,620

3,663,127

338,441

64,704,370

64,704,370

セグメント間の内部売上高又は振替高

1,256

1,142

395,774

13,307

1,716

413,197

△413,197

20,284,856

33,517,722

7,298,395

3,676,435

340,158

65,117,567

△413,197

64,704,370

セグメント利益

又は損失(△)

760,396

1,240,822

295,603

△9,055

△48,694

2,239,072

△490,451

1,748,621

(注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△490,451千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△490,626千円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない全社共通費用であり、その主なものは管理部門に係る販売費及び一般管理費であります。

  2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

(重要な負ののれん発生益)

「食材宅配事業」セグメントにおいて、第1四半期連結会計期間に株式会社ヨシケイ両毛の株式を取得し連結子会社としました。これに伴い、負ののれん発生益104,857千円を計上しております。なお、負ののれん発生益は特別利益のため、上記セグメント利益には含まれておりません。