第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、英国のEU離脱、マイナス金利導入等による不安定な株価や円高進行により企業収益の後退がみられ、引き続き景気の足踏み状態が続きました。

 外食業界におきましては、根強い節約志向から消費動向が滞っていることに加え、原材料費や人件費といった主要コストが高止まりしており、依然として厳しい経営環境が続いております。

 このような環境の中、当社グループは、郊外ロードサイドの好立地への積極的な出店を進めるとともに、既存店舗のリニューアル、新メニュー開発や期間限定商品の投入に加えて、商品の品質とサービスレベルの向上、販売促進活動など店舗の収益拡大に向けた施策により、各業態の開発、改善に努めて参りました。また、更なる業態の開発力や改善力の向上を図るため、東京本部(東京フォーラムオフィス)にテストキッチン(東京フォーラムキッチン)を開設しました。

 以上の結果により、当第1四半期連結累計期間の業績は、新規出店に伴う店舗数増加により売上高は10,542,520千円(前年同期比10.9%増)の増収となりましたが、前年同期を上回る積極的な出店に伴う開業経費増加と第2四半期以降に出店する開業経費を先行して使用したこと、並びに業容拡大に伴う本社経費等の増加により、営業利益504,955千円(前年同期比27.0%減)、経常利益586,318千円(前年同期比25.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は387,653千円(前年同期比29.4%増)となりました。

 また、当第1四半期連結会計期間末における当社グループ店舗数は380店舗(直営店〔国内〕198店舗、フランチャイズ店〔国内〕177店舗、海外5店舗)となりました(後掲表1)。

 

 なお、当社グループにおいては、単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

 当第1四半期連結累計期間における各部門の取り組み状況は、以下のとおりであります。

 

 前連結会計年度まで「専門店部門」に含めておりました「寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵」は、売上高の増加等により重要性が増したため、「ゆず庵部門」へ変更しております。前年同期比については、変更後の部門に組替えた数値で比較しております。

①焼肉部門

 「焼肉きんぐ」では、当第1四半期連結累計期間中に6店舗の出店(直営店6店)を実施しました。これによる、焼肉部門の当第1四半期連結会計期間末の店舗数は182店舗(直営店113店、フランチャイズ店69店)となりました。

 以上の結果により、直営店の売上高は5,889,933千円(前期比3.7%増)となりました。

②ラーメン部門

 「丸源ラーメン」では、当第1四半期連結累計期間中に1店舗の出店(フランチャイズ店1店)を実施しました。これによるラーメン部門の当第1四半期連結会計期間末の店舗数は113店舗(直営店34店、フランチャイズ店79店)となりました。

 以上の結果により、直営店の売上高1,252,542千円(前期比4.5%増)となりました。

③お好み焼部門

 お好み焼部門の当第1四半期連結会計期間末の店舗数は43店舗(直営店21店、フランチャイズ店22店)となりました。

 以上の結果により、直営店の売上高は645,525千円(前期比1.5%増)となりました。

④ゆず庵部門

 「寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵」では、当第1四半期連結累計期間中に3店舗の出店(直営店2店、フランチャイズ店1店)を実施しました。これによるゆず庵部門の当第1四半期連結会計期間末の店舗数は33店舗(直営店26店、フランチャイズ店7店)となりました。

 以上の結果により、直営店の売上高は1,429,349千円(前期比59.7%増)となりました。

⑤専門店部門

 「しゃぶしゃぶ海鮮源氏総本店 南越谷店」の店舗内外装の改装を行っております。

 専門店部門の当第1四半期連結会計期間末の店舗数は4店舗(直営店4店)となりました。

 以上の結果により、直営店の売上高は200,040千円(前年同期比62.1%増)となりました。

⑥フランチャイズ部門

 主にフランチャイズ加盟店舗からの売上ロイヤルティ・加盟金・業務受託料等であります。当第1四半期連結累計期間中にフランチャイズ店2店舗の出店を実施しました。当第1四半期連結会計期間末のフランチャイズ店舗数は177店舗となりました。

 以上の結果により、売上高は817,229千円(前年同期比11.3%増)となりました。

⑦その他部門

 主に連結子会社である物語(上海)企業管理有限公司による取組みであります。既存店舗の新業態への転換を1店舗行いました。

 以上の結果により、売上高は307,900千円(前年同期比28.7%増)となりました。

 

表1 「部門別店舗数の状況」

(単位:店)

 

直営(国内)

FC(国内)

海外

平成28年9月末

店舗数

焼肉部門

113

69

-

182

ラーメン部門

34

79

-

113

お好み焼部門

21

22

-

43

ゆず庵部門

26

7

-

33

専門店部門

4

-

-

4

その他部門

-

-

5

5

合計

198

177

5

380

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3) 研究開発活動

 該当事項はありません。