第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、英国のEU離脱問題、中国を始めとするアジア新興国や資源国経済の動向、米国新政権の政策に対する懸念等、世界経済の不確実性により先行きは依然として不透明な状況となっており、引き続き景気の足踏み状態が続きました。

 外食業界におきましては、根強い節約志向から消費動向が滞っていることに加え、原材料費や人件費といった主要コストが高止まりしており、依然として厳しい経営環境が続いております。

 このような環境の中、当社グループは、郊外ロードサイドの好立地への積極的な出店を進めるとともに、既存店舗のリニューアル、新メニュー開発や期間限定商品の投入に加えて、商品の品質とサービスレベルの向上、販売促進活動など店舗の収益拡大に向けた施策により、各業態の開発、改善に努めて参りました。また、更なる業態の開発力や改善力の向上を図るため、平成28年9月に東京本部(東京フォーラムオフィス)にテストキッチン(東京フォーラムキッチン)を開設しました。

 新規出店につきましては、当社グループ全体で、国内につきましては、直営店25店舗、フランチャイズ店15店舗、海外につきましては、5店舗の出店を実施した結果、当第3四半期連結会計期間末における当社グループ店舗数は413店舗(直営店215店舗、フランチャイズ店189店舗、海外9店舗)となりました(後掲表1)。

 以上の結果により、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は33,071,061千円(前年同期比14.2%増)の増収、営業利益1,803,698千円(前年同期比3.2%減)、経常利益2,171,805千円(前年同期比5.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,426,249千円(前年同期比31.7%増)となりました。

 

 なお、当社グループにおいては、単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

 当第3四半期連結累計期間における各部門の取り組み状況は、以下のとおりであります。

 

 前連結会計年度まで「専門店部門」に含めておりました「寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵」は、売上高の増加等により重要性が増したため、「ゆず庵部門」へ変更しております。前年同期比については、変更後の部門に組替えた数値で比較しております。

①焼肉部門

 「焼肉きんぐ」では、当第3四半期連結累計期間中に18店舗の出店(直営店10店、フランチャイズ店8店)を実施し、熟成焼肉 肉源」では、同累計期間中に1店舗の出店(直営1店)を実施しました。これによる焼肉部門の当第3四半期連結会計期間末の店舗数は195店舗(直営店118店、フランチャイズ店77店)となりました。

 以上の結果により、直営店の売上高は18,020,733千円(前期比8.5%増)となりました。

②ラーメン部門

 「丸源ラーメン」では、当第3四半期連結累計期間中に6店舗の出店(直営店4店、フランチャイズ店2店)を実施しました。これによるラーメン部門の当第3四半期連結会計期間末の店舗数は117店舗(直営店38店、フランチャイズ店79店)となりました。

 以上の結果により、直営店の売上高は3,898,205千円(前期比10.0%増)となりました。

③お好み焼部門

 お好み焼部門の当第3四半期連結会計期間末の店舗数は43店舗(直営店21店、フランチャイズ店22店)となりました。

 以上の結果により、直営店の売上高は1,981,894千円(前期比0.5%増)となりました。

④ゆず庵部門

 「寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵」では、当第3四半期連結累計期間中に15店舗の出店(直営店10店、フランチャイズ店5店)を実施しました。これによるゆず庵部門の当第3四半期連結会計期間末の店舗数は45店舗(直営店34店、フランチャイズ店11店)となりました。

 以上の結果により、直営店の売上高は4,854,513千円(前期比55.4%増)となりました。

 

⑤専門店部門

 平成28年9月に「しゃぶしゃぶ海鮮源氏総本店 南越谷店」のリニューアル、また平成29年3月に「あみやきホルモン 源の屋」の業態改善を伴うリニューアルを行いました。

 専門店部門の当第3四半期連結会計期間末の店舗数は4店舗(直営店4店)となりました。

 以上の結果により、直営店の売上高は708,678千円(前年同期比17.6%増)となりました。

⑥フランチャイズ部門

 主にフランチャイズ加盟店舗からの売上ロイヤルティ・加盟金・業務受託料等であります。当第3四半期連結累計期間中にフランチャイズ店15店舗の出店を実施しました。当第3四半期連結会計期間末のフランチャイズ店舗数は189店舗となりました。

 以上の結果により、売上高は2,509,284千円(前年同期比12.1%増)となりました。

⑦その他部門

 主に連結子会社である物語(上海)企業管理有限公司による取組みであります。

 売上高は1,097,752千円(前年同期比26.3%増)となりました。

 

表1 「部門別店舗数の状況」

(単位:店)

 

直営(国内)

FC(国内)

海外

平成29年3月末

店舗数

焼肉部門

118

77

-

195

ラーメン部門

38

79

-

117

お好み焼部門

21

22

-

43

ゆず庵部門

34

11

-

45

専門店部門

4

-

-

4

その他部門

-

-

9

9

合計

215

189

9

413

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3) 研究開発活動

 該当事項はありません。