第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

 当第2四半期連結累計期間(2017年7月1日~2017年12月31日)におけるわが国経済は、緩やかな景気回復が続きました。しかし一方では、不安定な東アジア諸国の政治情勢、米国新政権の政策に対する懸念等、世界経済の不確実性により先行きは依然として不透明な状況となっております。

 外食業界におきましては、消費回復の傾向が見られるものの、天候不順による野菜類の価格高騰をはじめ、原材料費や人件費といった主要コストは高止まりし、厳しい経営環境が続いております。

 このような環境の中、当社グループは、郊外ロードサイドの好立地への積極的な出店を進めるとともに、既存店舗のリニューアル、新メニュー開発や期間限定商品の投入に加えて、商品の品質とサービスレベルの向上、販売促進活動など店舗の収益拡大に向けた施策により、各業態の開発、改善に努めて参りました。

 また、郊外型中・小商圏タイプの新業態「きゃべとんラーメン」を開発し、2017年7月に愛知県豊橋市において1号店を開店しております。

 新規出店につきましては、国内において直営店16店舗、フランチャイズ店店舗、海外では店舗の出店を実施した結果、当第2四半期連結会計期間末における当社グループの店舗数は450店舗(直営店237店舗、フランチャイズ店200店舗、海外13店舗)となりました(後掲表1)。

 以上の結果により、当第2四半期連結累計期間の業績は、新規出店に伴う店舗数増加により売上高は25,107,195千円(前年同期比18.3%増)、営業利益1,694,067千円(前年同期比62.2%増)、経常利益1,927,227千円(前年同期比43.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,204,028千円(前年同期比39.6%増)となりました。

 

 なお、当社グループにおいては、単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

 当第2四半期連結累計期間における各部門の取り組み状況は、以下のとおりであります。

 

①焼肉部門

 「焼肉きんぐ」では、当第2四半期連結累計期間中に10店舗の出店(直営店店、フランチャイズ店店)を実施しました。これにより、焼肉部門の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は210店舗(直営店126店、フランチャイズ店84店)となりました。

 以上の結果により、直営店の売上高は13,098,899千円(前年同期比13.2%増)となりました。

②ラーメン部門

 「丸源ラーメン」では、当第2四半期連結累計期間中に店舗の出店(直営店店、フランチャイズ店店)を実施し、新業態「きゃべとんラーメン」では、同累計期間中に1店舗の出店(直営店1店)を実施しました。これにより、ラーメン部門の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は126店舗(直営店44店、フランチャイズ店82店)となりました。

 以上の結果により、直営店の売上高は2,972,210千円(前年同期比16.3%増)となりました。

③お好み焼部門

 「お好み焼本舗」では、当第2四半期連結累計期間中に店舗の出店(直営店店)を実施しました。これにより、お好み焼部門の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は43店舗(直営店22店、フランチャイズ店21店)となりました。

 以上の結果により、直営店の売上高は1,299,061千円(前年同期比1.3%増)となりました。

④ゆず庵部門

 「寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵」では、当第2四半期連結累計期間中に店舗の出店(直営店店、フランチャイズ店店)を実施しました。これにより、ゆず庵部門の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は54店舗(直営店41店、フランチャイズ店13店)となりました。

 以上の結果により、直営店の売上高は4,206,714千円(前年同期比37.6%増)となりました。

 

⑤専門店部門

 専門店部門の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は店舗(直営店店)であります。

 以上の結果により、直営店の売上高は496,209千円(前年同期比6.8%増)となりました。

⑥フランチャイズ部門

 主にフランチャイズ加盟店舗からの売上ロイヤルティ・加盟金・業務受託料等であります。当第2四半期連結累計期間中にフランチャイズ店店舗の出店を実施しました。当第2四半期連結会計期間末のフランチャイズ店舗数は200店舗となりました。

 以上の結果により、売上高は1,853,891千円(前年同期比13.4%増)となりました。

⑦その他部門

 主に連結子会社である物語(上海)企業管理有限公司による取組みであります。

 売上高は1,180,208千円(前年同期比79.6%増)となりました。

 

表1 「部門別店舗数の状況」

(単位:店)

 

直営(国内)

FC(国内)

海外

平成29年12月末

店舗数

焼肉部門

126

84

-

210

ラーメン部門

44

82

-

126

お好み焼部門

22

21

-

43

ゆず庵部門

41

13

-

54

専門店部門

4

-

-

4

その他部門

-

-

13

13

合計

237

200

13

450

 

(2) キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は5,606,778千円となり、前連結会計年度末と比較して1,156,415千円増加となりました。

 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間において、営業活動の結果得られた資金は2,992,167千円(前年同四半期は1,968,100千円の獲得)となりました。

 これは主に、税金等調整前四半期純利益が1,793,770千円あったこと及び減価償却費1,005,090千円によるキャッシュ・フローの増加等を反映したものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間において、投資活動の結果使用した資金は2,318,723千円(前年同四半期は2,320,933千円の使用)となりました。

 これは主に、新規出店に伴う有形固定資産の取得による支出が2,155,899千円あったこと及び差入保証金の差入による支出が184,741千円あったこと等を反映したものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間において、財務活動の結果得られた資金は439,816千円(前年同四半期は651,766千円の使用)となりました。

 これは主に、長期借入金の返済が546,886千円あった一方、設備投資のための借入金調達が1,200,000千円あったこと等を反映したものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

 該当事項はありません。