第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間における当行及び連結子会社(以下、当行グループ)の業績は以下のとおりとなりました。

〔財政状態〕

総資産は、貸出金が減少した一方、現金預け金や有価証券が増加したこと等により前連結会計年度末比765億円増加し、2兆4,533億2百万円となりました。

負債は、預金の増加等により前連結会計年度末比696億88百万円増加し、2兆3,408億12百万円となりました。

純資産は、その他有価証券評価差額金の増加や利益剰余金の計上等により前連結会計年度末比68億12百万円増加し、1,124億90百万円となりました。

主要な勘定残高では、預金は、公金預金の増加等により前連結会計年度末比690億68百万円増加し、2兆3,043億17百万円となりました。

貸出金は、中小企業向けおよび個人向け貸出金が増加したものの、地方公共団体向け貸出金の減少等により前連結会計年度末比287億9百万円減少し、1兆6,409億5百万円となりました。国内の業種別貸出状況は、個人を含めた「その他」が全体の29.92%を占め、以下「地方公共団体」15.05%、「不動産業、物品賃貸業」14.95%となっております。

有価証券は、外国証券の増加等により前連結会計年度末比375億85百万円増加し、6,130億44百万円となりました。

〔経営成績〕

経常収益は、貸出金利息の減少等により資金運用収益が減少しましたが、役務取引等収益や株式等売却益等のその他経常収益の増加等から、前第3四半期連結累計期間比9億37百万円増加の314億58百万円となりました。

経常費用は、国債等債券売却損等のその他業務費用が増加しましたが、物件費を中心に営業経費が減少したことや、株式等売却損等のその他経常費用が減少したこと等から、前第3四半期連結累計期間比11百万円減少の268億14百万円となりました。

以上の結果、経常利益は、前第3四半期連結累計期間比9億49百万円増加の46億43百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、同13億24百万円増加の35億56百万円となりました。

〔セグメントごとの業績〕

「銀行業」における外部顧客に対する経常収益は、前第3四半期連結累計期間比9億61百万円増加の310億46百万円、セグメント利益は同8億65百万円増加の42億86百万円となりました。

「信用保証業、与信事務受託業」における外部顧客に対する経常収益は、前第3四半期連結累計期間比7百万円減少の3億41百万円、セグメント利益は同1億26百万円増加の4億35百万円となりました。

 

 

国内・国際業務部門別収支

当第3四半期連結累計期間の資金運用収支は207億39百万円、部門別では国内業務部門が191億35百万円、国際業務部門が16億24百万円となりました。役務取引等収支は31億18百万円、部門別では国内業務部門が36億30百万円、国際業務部門が△44百万円となりました。その他業務収支は4億48百万円、部門別では国内業務部門が16億1百万円、国際業務部門が△11億52百万円となりました。

 

種類

期別

国内業務部門

国際業務部門

相殺消去額(△)

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

資金運用収支

前第3四半期連結累計期間

20,034

1,103

30

21,107

当第3四半期連結累計期間

19,135

1,624

20

20,739

  うち資金運用収益

前第3四半期連結累計期間

20,868

1,263

30

84

22,017

当第3四半期連結累計期間

19,800

1,736

20

77

21,439

  うち資金調達費用

前第3四半期連結累計期間

833

160

0

84

909

当第3四半期連結累計期間

665

112

0

77

699

役務取引等収支

前第3四半期連結累計期間

3,031

△34

448

2,548

当第3四半期連結累計期間

3,630

△44

467

3,118

  うち役務取引等収益

前第3四半期連結累計期間

5,705

19

579

5,145

当第3四半期連結累計期間

6,466

19

596

5,890

  うち役務取引等費用

前第3四半期連結累計期間

2,673

53

131

2,596

当第3四半期連結累計期間

2,836

64

129

2,771

その他業務収支

前第3四半期連結累計期間

1,705

△450

1,255

当第3四半期連結累計期間

1,601

△1,152

448

  うちその他業務収益

前第3四半期連結累計期間

1,851

73

1,925

当第3四半期連結累計期間

1,911

76

1,988

  うちその他業務費用

前第3四半期連結累計期間

146

523

670

当第3四半期連結累計期間

310

1,229

1,539

 

(注) 1.「国内業務部門」は当行及び連結子会社の円建取引、「国際業務部門」は当行の外貨建取引であります。ただし、円建外国証券及び円建対非居住者取引は国際業務部門に含めております。

2.「相殺消去額」は、連結相殺仕訳として消去した金額であります。

3.資金調達費用は金銭の信託運用見合費用(前第3四半期連結累計期間0百万円、当第3四半期連結累計期間0百万円)を控除して表示しております。

4.資金運用収益及び資金調達費用の合計欄の上段の計数は、「国内業務部門」と「国際業務部門」の間の資金貸借の利息であります。

 

国内・国際業務部門別役務取引の状況

当第3四半期連結累計期間の役務取引等収益は58億90百万円、部門別では国内業務部門が64億66百万円、国際業務部門が19百万円となりました。役務取引等費用は27億71百万円、部門別では国内業務部門が28億36百万円、国際業務部門が64百万円となりました。

 

種類

期別

国内業務部門

国際業務部門

相殺消去額(△)

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

役務取引等収益

前第3四半期連結累計期間

5,705

19

579

5,145

当第3四半期連結累計期間

6,466

19

596

5,890

  うち預金・貸出業務

前第3四半期連結累計期間

1,364

1

0

1,365

当第3四半期連結累計期間

1,272

1

0

1,273

  うち為替業務

前第3四半期連結累計期間

1,082

18

0

1,100

当第3四半期連結累計期間

1,071

18

0

1,089

  うち証券関連業務

前第3四半期連結累計期間

80

80

当第3四半期連結累計期間

87

87

  うち代理業務

前第3四半期連結累計期間

589

589

当第3四半期連結累計期間

889

889

  うち保護預り・
  貸金庫業務

前第3四半期連結累計期間

142

142

当第3四半期連結累計期間

139

139

  うち保証業務

前第3四半期連結累計期間

489

0

130

358

当第3四半期連結累計期間

476

0

127

349

  うちその他業務

前第3四半期連結累計期間

1,955

448

1,507

当第3四半期連結累計期間

2,529

467

2,061

役務取引等費用

前第3四半期連結累計期間

2,673

53

131

2,596

当第3四半期連結累計期間

2,836

64

129

2,771

  うち為替業務

前第3四半期連結累計期間

236

53

0

289

当第3四半期連結累計期間

237

64

0

301

 

(注) 1.「国内業務部門」は当行及び連結子会社の円建取引、「国際業務部門」は当行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は国際業務部門に含めております。

2.「相殺消去額」は、連結相殺仕訳として消去した金額であります。

 

 

国内・国際業務部門別預金残高の状況
○  預金の種類別残高(末残)

種類

期別

国内業務部門

国際業務部門

相殺消去額(△)

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

預金合計

前第3四半期連結会計期間

2,273,658

5,555

10,346

2,268,867

当第3四半期連結会計期間

2,310,463

4,892

11,037

2,304,317

  うち流動性預金

前第3四半期連結会計期間

1,162,989

3,806

1,159,183

当第3四半期連結会計期間

1,250,872

4,797

1,246,074

  うち定期性預金

前第3四半期連結会計期間

1,106,061

6,540

1,099,521

当第3四半期連結会計期間

1,053,540

6,240

1,047,300

  うちその他

前第3四半期連結会計期間

4,606

5,555

10,162

当第3四半期連結会計期間

6,050

4,892

10,943

譲渡性預金

前第3四半期連結会計期間

当第3四半期連結会計期間

総合計

前第3四半期連結会計期間

2,273,658

5,555

10,346

2,268,867

当第3四半期連結会計期間

2,310,463

4,892

11,037

2,304,317

 

(注) 1.「国内業務部門」は当行の円建取引、「国際業務部門」は当行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は国際業務部門に含めております。

2.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金

3.定期性預金=定期預金+定期積金

4.「相殺消去額」は、連結相殺仕訳として消去した金額であります。

 

貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)

業種別

前第3四半期連結会計期間

当第3四半期連結会計期間

金  額(百万円)

構成比(%)

金  額(百万円)

構成比(%)

国内(除く特別国際金融取引勘定分)

1,661,682

100.00

1,640,905

100.00

  製造業

137,545

8.28

129,078

7.87

  農業、林業

5,592

0.34

6,446

0.39

  漁業

258

0.02

358

0.02

  鉱業、採石業、砂利採取業

3,853

0.23

3,763

0.23

  建設業

81,236

4.89

80,945

4.93

  電気・ガス・熱供給・水道業

11,723

0.71

13,729

0.84

  情報通信業

11,294

0.68

7,930

0.48

  運輸業、郵便業

54,870

3.30

55,152

3.36

  卸売業、小売業

101,901

6.13

99,804

6.08

  金融業、保険業

117,198

7.05

103,528

6.31

  不動産業、物品賃貸業

233,871

14.07

245,251

14.95

  学術研究、専門・技術サービス業

12,276

0.74

10,956

0.67

  宿泊業

4,193

0.25

4,025

0.25

  飲食業

14,296

0.86

13,954

0.85

  生活関連サービス業、娯楽業

19,487

1.17

19,398

1.18

  教育、学習支援業

9,975

0.60

9,931

0.61

  医療・福祉

72,386

4.36

73,586

4.48

  その他のサービス業

27,218

1.64

25,094

1.53

  地方公共団体

275,627

16.59

246,979

15.05

  その他

466,883

28.09

490,998

29.92

特別国際金融取引勘定分

  政府等

 金融機関

 その他

合計

1,661,682

1,640,905

 

(注) 「国内」とは、当行及び連結子会社であります。

 

(2) 経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

当第3四半期連結累計期間において、当行グループの経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等に重要な変更及び新たに定めたものはありません。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当行グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(5) 主要な設備

①当第3四半期連結累計期間において、著しい変動があった主要な設備は、次のとおりであります。

銀行業

移転

会社名

店舗名

所在地

設備の

内容

投資金額

(百万円)

完了年月

当行

松戸支店

千葉県松戸市

店舗

494

平成29年6月

 

 (注) 投資金額には、消費税等を含んでおりません。

 

ブランチ・イン・ブランチ形式での移転

会社名

店舗名

旧所在地

設備の

内容

敷地面積
(㎡)

建物延面積
(㎡)

移転先

移転年月

店舗名

所在地

当行

春日部支店

埼玉県春日部市

店舗

819
( ― )

265

境支店

境東支店

茨城県
猿島郡境町

平成29年8月

当行

稲田支店

茨城県笠間市

店舗

1,305( 1,305 )

547

笠間支店

茨城県笠間市

平成29年9月

 

 (注) 敷地面積欄の( )内は、借地の面積(うち書き)であります。

 

②当第3四半期連結会計期間末において、計画中である重要な設備の新設、除却等は次のとおりであります。

銀行業

ブランチ・イン・ブランチ形式での移転

会社名

店舗名

旧所在地

設備の

内容

敷地面積
(㎡)

建物延面積
(㎡)

移転先

移転予定年月

店舗名

所在地

当行

小金支店

千葉県松戸市

店舗

841( ― )

727

松戸支店

千葉県松戸市

平成30年1月

当行

新利根支店

茨城県稲敷市

店舗

1,184( ― )

467

江戸崎支店

江戸崎西支店

茨城県稲敷市

平成30年3月

 

 (注) 敷地面積欄の( )内は、借地の面積(うち書き)であります。