なお、重要事象等は存在しておりません。
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、円高や株価低迷の影響を受け、個人消費や輸出は力強さを欠く状況が続きましたが、雇用や設備投資に持ち直しの動きがみられ、緩やかな回復基調が続きました。
当行の主要地盤であります四国地区の経済におきましても、住宅投資や生産に弱めの動きがありましたが、設備投資や個人消費が緩やかに持ち直すなど、緩やかな回復基調が続きました。
金融面では、円・ドル相場は、期首の111円台から中国経済の減速等を背景としたリスク回避の円買いが進み、その後英国の欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票の結果を受け、さらに円高が進行し、6月末には103円台となりました。日経平均株価は、期首の1万6千円台から一時1万7千円台まで回復しましたが、円高の進行等を背景に下落し、6月末には1万5千円台となりました。長期金利は、期首から徐々にマイナス幅が拡大し、6月末にはマイナス0.2%台となりました。
このような金融経済情勢のもとにありまして、当行グループ(当行、連結子会社及び持分法適用会社)は業績の向上と経営の効率化に努めました結果、当第1四半期連結累計期間におきまして次の業績をあげることができました。
主要勘定につきましては、預金は、法人預金が減少しましたが、個人預金と地方公共団体預金の増加により、前連結会計年度末比10億円増加し2兆5,150億円となりました。譲渡性預金を含めた預金等は、前連結会計年度末比488億円増加し2兆6,288億円となりました。また、公共債・投資信託・個人年金保険等の預り資産は、個人年金保険等は増加しましたが、投資信託と公共債の減少により、前連結会計年度末比43億円減少し2,593億円となりました。貸出金は、個人向け貸出金は増加しましたが、事業性貸出金や地方公共団体向け貸出金の減少により、前連結会計年度末比373億円減少し1兆6,097億円となりました。有価証券は、外国証券等の購入により、前連結会計年度末比223億円増加し1兆1,057億円となりました。
損益につきましては、経常収益は、有価証券利息配当金の減少等により、前年同連結累計期間比8億99百万円減少し117億2百万円となりました。経常費用は、貸倒引当金繰入額の増加等により、前年同連結累計期間比2億95百万円増加し84億43百万円となりました。この結果、経常利益は、前年同連結累計期間比11億94百万円減少し32億58百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、同7億83百万円減少し19億81百万円となりました。
四半期包括利益は、その他有価証券評価差額金は増加しましたが、繰延ヘッジ損益の減少等により、前年同連結累計期間比11億11百万円減少し10億93百万円となりました。
なお、セグメント情報ごとの業績の状況につきましては、報告セグメントは銀行業単一であり、記載を省略しております。
(国内業務部門)
資金運用収支は、資金運用収益が有価証券利息配当金の減少等により前年同連結累計期間比11億71百万円減少し、資金調達費用が同29百万円減少したため、同11億42百万円減少し63億53百万円となりました。
役務取引等収支は、役務取引等収益が投資信託窓口販売手数料や生命保険関係手数料の減少等により前年同連結累計期間比2億24百万円減少し、役務取引等費用が同67百万円増加したため、同2億90百万円減少し11億36百万円となりました。
その他業務収支は、その他業務収益が前年同連結累計期間比38百万円減少し、その他業務費用が同55百万円増加したため、同92百万円減少し5億70百万円となりました。
(国際業務部門)
資金運用収支は、資金運用収益が有価証券利息配当金の増加等により前年同連結累計期間比1億72百万円増加し、資金調達費用が同14百万円増加したため、同1億59百万円増加し7億88百万円となりました。
役務取引等収支は、前年同連結累計期間比5百万円増加し13百万円となりました。
その他業務収支は、その他業務収益が外国為替売買益の減少等により前年同連結累計期間比1億83百万円減少しましたが、その他業務費用が国債等債券売却損の減少等により同3億65百万円減少したため、同1億81百万円増加し97百万円となりました。
種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 合計 |
金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
資金運用収支 | 前第1四半期連結累計期間 | 7,495 | 629 | 8,125 |
当第1四半期連結累計期間 | 6,353 | 788 | 7,141 | |
うち資金運用収益 | 前第1四半期連結累計期間 | 8,079 | 733 | 29 8,782 |
当第1四半期連結累計期間 | 6,908 | 905 | 45 7,768 | |
うち資金調達費用 | 前第1四半期連結累計期間 | 583 | 103 | 29 657 |
当第1四半期連結累計期間 | 554 | 117 | 45 626 | |
役務取引等収支 | 前第1四半期連結累計期間 | 1,426 | 8 | 1,435 |
当第1四半期連結累計期間 | 1,136 | 13 | 1,149 | |
うち役務取引等収益 | 前第1四半期連結累計期間 | 1,791 | 19 | 1,810 |
当第1四半期連結累計期間 | 1,567 | 20 | 1,587 | |
うち役務取引等費用 | 前第1四半期連結累計期間 | 364 | 10 | 374 |
当第1四半期連結累計期間 | 431 | 7 | 438 | |
その他業務収支 | 前第1四半期連結累計期間 | 662 | △84 | 578 |
当第1四半期連結累計期間 | 570 | 97 | 668 | |
うちその他業務収益 | 前第1四半期連結累計期間 | 721 | 403 | 1,124 |
当第1四半期連結累計期間 | 683 | 220 | 903 | |
うちその他業務費用 | 前第1四半期連結累計期間 | 58 | 487 | 546 |
当第1四半期連結累計期間 | 113 | 122 | 235 |
(注) 1 国内業務部門は当行及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引等は国際業務部門に含めております。
2 資金運用収益及び資金調達費用の合計欄の上段の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。
3 資金調達費用は金銭の信託運用見合費用(前第1四半期連結累計期間0百万円、当第1四半期連結累計期間0百万円)を控除して表示しております。
役務取引は、そのほとんどを国内業務部門で占めており、主要な役務取引の内訳は次のとおりであります。
種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 合計 |
金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
役務取引等収益 | 前第1四半期連結累計期間 | 1,791 | 19 | 1,810 |
当第1四半期連結累計期間 | 1,567 | 20 | 1,587 | |
うち預金・貸出業務 | 前第1四半期連結累計期間 | 337 | ― | 337 |
当第1四半期連結累計期間 | 359 | 0 | 359 | |
うち為替業務 | 前第1四半期連結累計期間 | 480 | 18 | 499 |
当第1四半期連結累計期間 | 478 | 16 | 494 | |
うち信託関連業務 | 前第1四半期連結累計期間 | 0 | ― | 0 |
当第1四半期連結累計期間 | 0 | ― | 0 | |
うち証券関連業務 | 前第1四半期連結累計期間 | 266 | ― | 266 |
当第1四半期連結累計期間 | 152 | ― | 152 | |
うち代理業務 | 前第1四半期連結累計期間 | 345 | ― | 345 |
当第1四半期連結累計期間 | 253 | ― | 253 | |
うち保護預り・貸金庫 | 前第1四半期連結累計期間 | 20 | ― | 20 |
当第1四半期連結累計期間 | 19 | ― | 19 | |
うち保証業務 | 前第1四半期連結累計期間 | 57 | 0 | 57 |
当第1四半期連結累計期間 | 53 | 0 | 53 | |
役務取引等費用 | 前第1四半期連結累計期間 | 364 | 10 | 374 |
当第1四半期連結累計期間 | 431 | 7 | 438 | |
うち為替業務 | 前第1四半期連結累計期間 | 76 | 8 | 85 |
当第1四半期連結累計期間 | 75 | 6 | 82 |
(注) 国内業務部門は当行及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引等は国際業務部門に含めております。
種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 合計 |
金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
預金合計 | 前第1四半期連結会計期間 | 2,463,904 | 39,613 | 2,503,518 |
当第1四半期連結会計期間 | 2,464,902 | 50,116 | 2,515,018 | |
うち流動性預金 | 前第1四半期連結会計期間 | 1,224,895 | ― | 1,224,895 |
当第1四半期連結会計期間 | 1,241,255 | ― | 1,241,255 | |
うち定期性預金 | 前第1四半期連結会計期間 | 1,224,026 | ― | 1,224,026 |
当第1四半期連結会計期間 | 1,215,567 | ― | 1,215,567 | |
うちその他 | 前第1四半期連結会計期間 | 14,982 | 39,613 | 54,596 |
当第1四半期連結会計期間 | 8,079 | 50,116 | 58,195 | |
譲渡性預金 | 前第1四半期連結会計期間 | 132,709 | ― | 132,709 |
当第1四半期連結会計期間 | 113,821 | ― | 113,821 | |
総合計 | 前第1四半期連結会計期間 | 2,596,614 | 39,613 | 2,636,228 |
当第1四半期連結会計期間 | 2,578,724 | 50,116 | 2,628,840 |
(注) 1 国内業務部門は円建取引、国際業務部門は外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引等は国際業務部門に含めております。
2 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
3 定期性預金=定期預金+定期積金
業種別 | 前第1四半期連結会計期間 | 当第1四半期連結会計期間 | ||
金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
国内(除く特別国際金融取引勘定分) | 1,592,556 | 100.00 | 1,609,700 | 100.00 |
製造業 | 209,842 | 13.18 | 211,903 | 13.16 |
農業、林業 | 1,426 | 0.09 | 1,596 | 0.10 |
漁業 | 2,679 | 0.17 | 2,507 | 0.16 |
鉱業、採石業、砂利採取業 | 1,991 | 0.12 | 1,985 | 0.12 |
建設業 | 45,835 | 2.88 | 44,673 | 2.78 |
電気・ガス・熱供給・水道業 | 37,564 | 2.36 | 41,698 | 2.59 |
情報通信業 | 10,451 | 0.66 | 8,903 | 0.55 |
運輸業、郵便業 | 41,798 | 2.62 | 40,595 | 2.52 |
卸売業 | 103,151 | 6.48 | 94,790 | 5.89 |
小売業 | 96,915 | 6.09 | 99,996 | 6.21 |
金融業、保険業 | 31,454 | 1.98 | 31,580 | 1.96 |
不動産業 | 200,887 | 12.61 | 210,377 | 13.07 |
物品賃貸業 | 41,115 | 2.58 | 44,395 | 2.76 |
学術研究、専門・技術サービス業 | 2,774 | 0.17 | 3,704 | 0.23 |
宿泊業 | 8,710 | 0.55 | 8,111 | 0.50 |
飲食業 | 9,155 | 0.57 | 9,254 | 0.58 |
生活関連サービス業、娯楽業 | 27,668 | 1.74 | 28,120 | 1.75 |
教育、学習支援業 | 7,203 | 0.45 | 7,227 | 0.45 |
医療・福祉 | 93,946 | 5.90 | 97,962 | 6.09 |
その他のサービス | 25,476 | 1.60 | 24,612 | 1.53 |
地方公共団体 | 269,172 | 16.90 | 261,795 | 16.26 |
その他 | 323,335 | 20.30 | 333,907 | 20.74 |
特別国際金融取引勘定分 | ― | ― | ― | ― |
政府等 | ― | ― | ― | ― |
金融機関 | ― | ― | ― | ― |
その他 | ― | ― | ― | ― |
合計 | 1,592,556 | ― | 1,609,700 | ― |
連結会社のうち、「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づき信託業務を営む会社は提出会社1社であります。
信託財産の運用/受入状況(信託財産残高表)
資産 | ||||
科目 | 前連結会計年度 | 当第1四半期連結会計期間 | ||
金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
現金預け金 | 83 | 100.00 | 82 | 100.00 |
合計 | 83 | 100.00 | 82 | 100.00 |
負債 | ||||
科目 | 前連結会計年度 | 当第1四半期連結会計期間 | ||
金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
金銭信託 | 83 | 100.00 | 82 | 100.00 |
合計 | 83 | 100.00 | 82 | 100.00 |
(注) 元本補填契約のある信託については、前連結会計年度及び当第1四半期連結会計期間の取扱残高はありません。
当第1四半期連結累計期間において、連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。また、研究開発活動については該当ありません。