第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について、当四半期連結累計期間での重要な変更は該当ありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

財政状態及び経営成績の状況

(1)財政状態

当第3四半期連結会計期間末(2019年12月31日)における財政状態につきましては、総資産は、前連結会計年度末に比べ1,328億円増加して3兆2,344億円、純資産額は、同40億円増加して1,559億円となりました。

主要な勘定科目につきましては、貸出金は個人貸出、法人貸出が増加したことから、前連結会計年度末に比べ355億円増加して2兆319億円、有価証券は同74億円増加して6,680億円、預金・譲渡性預金は個人預金が増加したものの法人預金、公金預金が減少したことから、同75億円減少して2兆5,293億円となりました。

(2)経営成績

当第3四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年12月31日)の業績につきましては、経常収益は、貸出金利息は増加したものの、有価証券利息配当金の減少により資金運用収益が減少したこと、預り資産手数料の減少により役務取引等収益が減少したこと、国債等債券売却益の減少によりその他業務収益が減少したことから、前第3四半期連結累計期間に比べ702百万円減少して39,754百万円となりました。

一方、経常費用は、国債等債券売却損および金融派生商品費用の減少によりその他業務費用が減少したものの、支払ローン関係手数料の増加により役務取引等費用が増加したこと、固定資産償却や消費税の増加により営業経費が増加したこと、貸倒引当金繰入額の増加によりその他経常費用が増加したことから、前第3四半期連結累計期間に比べ1,014百万円増加して30,998百万円となりました。

以上により、経常利益は、前第3四半期連結累計期間に比べ1,716百万円減少して8,756百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、同1,633百万円減少して5,563百万円となりました。

各セグメント別の業績は、次のとおりであります。

①銀行業(銀行業務)

経常収益は、貸出金利息は増加したものの、有価証券利息配当金の減少により資金運用収益が減少したこと、預り資産手数料の減少により役務取引等収益が減少したこと、国債等債券売却益の減少によりその他業務収益が減少したことから、前第3四半期連結累計期間に比べ615百万円減少して35,508百万円となりました。

一方、経常費用は、国債等債券売却損および金融派生商品費用の減少によりその他業務費用が減少したものの、支払ローン関係手数料の増加により役務取引等費用が増加したこと、固定資産償却や消費税の増加により営業経費が増加したこと、貸倒引当金繰入額の増加によりその他経常費用が増加したことから、前第3四半期比794百万円増加して26,102百万円となりました。
 以上により、経常利益は、前第3四半期連結累計期間に比べ1,410百万円減少して9,406百万円となりました。

②リース業(リース業務)

経常収益は、リース料収入が増加したことから、前第3四半期連結累計期間に比べ34百万円増加して5,115百万円となりました。経常利益は、経常収益が増加したものの、与信関連費用が増加したことから、前第3四半期連結累計期間に比べほぼ横這いの296百万円となりました。

③その他(信用保証業務等)

経常収益は、前第3四半期連結累計期間に比べ125百万円増加して699百万円となりました。経常利益は、経常収益が増加したものの、与信関連費用が増加したことから、前第3四半期連結累計期間に比べ98百万円減少して57百万円となりました。

 

 

 (参考)

国内業務部門・国際業務部門別収支

資金運用収益は、貸出金利息は増加したものの、有価証券利息配当金が減少したことから、前第3四半期連結累計期間に比べ60百万円減少して25,647百万円となりました。資金調達費用は、劣後債にかかる利息が減少したものの、債券貸借取引支払利息が増加したことから、前第3四半期連結累計期間に比べ54百万円増加して1,010百万円となりました。その結果、資金運用収支は、前第3四半期連結累計期間に比べ115百万円減少して24,636百万円となりました。

役務取引等収支は、預かり資産手数料が減少したことおよび支払ローン関係手数料が増加したことから、前第3四半期連結累計期間に比べ295百万円減少して2,465百万円となりました。

その他業務収支は、前第3四半期連結累計期間に比べ87百万円減少して992百万円となりました。

 

種類

期別

国内業務部門

国際業務部門

相殺消去額(△)

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

資金運用収支

前第3四半期連結累計期間

24,176

576

24,752

当第3四半期連結累計期間

24,071

565

24,636

うち資金運用収益

前第3四半期連結累計期間

24,967

752

11

25,708

当第3四半期連結累計期間

24,854

808

15

25,647

うち資金調達費用

前第3四半期連結累計期間

791

176

11

956

当第3四半期連結累計期間

783

243

15

1,010

役務取引等収支

前第3四半期連結累計期間

2,748

11

2,760

当第3四半期連結累計期間

2,450

14

2,465

うち役務取引等収益

前第3四半期連結累計期間

6,075

32

6,108

当第3四半期連結累計期間

5,896

35

5,931

うち役務取引等費用

前第3四半期連結累計期間

3,326

21

3,347

当第3四半期連結累計期間

3,445

20

3,466

その他業務収支

前第3四半期連結累計期間

1,203

△123

1,080

当第3四半期連結累計期間

963

29

992

うちその他業務収益

前第3四半期連結累計期間

6,391

6,391

当第3四半期連結累計期間

5,786

73

5,859

うちその他業務費用

前第3四半期連結累計期間

5,187

123

5,310

当第3四半期連結累計期間

4,822

44

4,866

 

(注) 1  「国内業務部門」は国内店の円建取引並びに子会社の取引、「国際業務部門」は国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引等は、「国際業務部門」に含めております。

2  「相殺消去額(△)」は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借利息であります。

3  資金調達費用は、金銭の信託運用見合費用(前第3四半期連結累計期間3百万円、当第3四半期連結累計期間3百万円)を控除して表示しております。

 

 

 (参考)

国内業務部門・国際業務部門別役務取引の状況

役務取引等収益は、預かり資産手数料が減少したことから、前第3四半期連結累計期間に比べ176百万円減少して5,931百万円となりました。役務取引等費用は、支払ローン関係手数料の増加により、前第3四半期連結累計期間に比べ118百万円増加して3,466百万円となりました。

 

種類

期別

国内業務部門

国際業務部門

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

役務取引等収益

前第3四半期連結累計期間

6,075

32

6,108

当第3四半期連結累計期間

5,896

35

5,931

うち預金・貸出業務

前第3四半期連結累計期間

2,552

2,552

当第3四半期連結累計期間

2,566

2,566

うち為替業務

前第3四半期連結累計期間

1,608

32

1,640

当第3四半期連結累計期間

1,597

34

1,632

うち代理業務

前第3四半期連結累計期間

1,130

1,130

当第3四半期連結累計期間

915

915

うち証券関連業務

前第3四半期連結累計期間

440

440

当第3四半期連結累計期間

462

462

役務取引等費用

前第3四半期連結累計期間

3,326

21

3,347

当第3四半期連結累計期間

3,445

20

3,466

うち為替業務

前第3四半期連結累計期間

286

21

307

当第3四半期連結累計期間

291

20

311

 

(注)  「国内業務部門」は国内店の円建取引、「国際業務部門」は国内店の外貨建取引であります。

 

 (参考)

国内業務部門・国際業務部門別預金残高の状況

○  預金の種類別残高(末残)

 

種類

期別

国内業務部門

国際業務部門

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

預金合計

前第3四半期連結会計期間

2,365,418

4,902

2,370,321

当第3四半期連結会計期間

2,403,894

7,167

2,411,061

うち流動性預金

前第3四半期連結会計期間

1,556,165

1,556,165

当第3四半期連結会計期間

1,637,323

1,637,323

うち定期性預金

前第3四半期連結会計期間

793,401

793,401

当第3四半期連結会計期間

750,639

750,639

うちその他

前第3四半期連結会計期間

15,851

4,902

20,754

当第3四半期連結会計期間

15,931

7,167

23,098

譲渡性預金

前第3四半期連結会計期間

159,595

159,595

当第3四半期連結会計期間

118,246

118,246

総合計

前第3四半期連結会計期間

2,525,014

4,902

2,529,917

当第3四半期連結会計期間

2,522,140

7,167

2,529,307

 

(注) 1  流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金

2  定期性預金=定期預金+定期積金

3  「国内業務部門」は国内店の円建取引、「国際業務部門」は国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引等は「国際業務部門」に含めております。

 

 

 (参考)

貸出金残高の状況

○  業種別貸出状況(末残・構成比)

業種別

前第3四半期連結会計期間

当第3四半期連結会計期間

金額(百万円)

構成比(%)

金額(百万円)

構成比(%)

国内(除く特別国際金融取引勘定分)

1,986,713

100.00

2,031,920

100.00

製造業

121,070

6.09

117,789

5.80

農業、林業

31,702

1.60

34,381

1.69

漁業

3,572

0.18

4,765

0.23

鉱業、採石業、砂利採取業

710

0.04

652

0.03

建設業

47,441

2.39

47,575

2.34

電気・ガス・熱供給・水道業

63,494

3.20

62,718

3.09

情報通信業

13,135

0.66

12,880

0.63

運輸業、郵便業

43,545

2.19

41,814

2.06

卸売業、小売業

138,197

6.96

139,408

6.86

金融業、保険業

38,929

1.96

34,983

1.72

不動産業、物品賃貸業

320,861

16.15

332,800

16.38

学術研究、専門・技術サービス業

7,807

0.39

7,168

0.35

宿泊業、飲食サービス業

19,882

1.00

21,437

1.06

生活関連サービス業、娯楽業

22,443

1.13

21,478

1.06

教育、学習支援業

8,240

0.41

8,999

0.44

医療、福祉

159,807

8.04

166,501

8.20

その他サービス業

29,386

1.48

30,641

1.51

地方公共団体

286,272

14.41

269,469

13.26

その他

630,220

31.72

676,462

33.29

特別国際金融取引勘定分

政府等

その他

合計

1,986,713

2,031,920

 

 

3 【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。