第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

    当第3四半期連結累計期間において、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性がある事業等のリスクについ
  ては、前事業年度の有価証券報告書における記載から重要な変更及び新たに生じたリスクはありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

以下の記載における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

  財政状態及び経営成績の状況

2019年3月期第3四半期連結累計期間(2018年4月1日から2018年12月31日まで)の国内経済は、輸出がほぼ横ばいの動きとなったものの、企業収益の改善が続き、雇用環境の着実な改善を通じて個人消費の持ち直しが続いたことから、緩やかに回復しました。

沖縄県経済は、期間半ばに相次ぐ台風の襲来や自然災害の影響から入域観光客数が伸び悩むなど一時的に一服感の動きとなりましたが、全体としては、建設が高水準の公共工事と企業の設備投資により概ね好調に推移し、雇用環境の着実な改善を背景に個人消費も好調に推移したことから、拡大の動きを続けました

このような環境のもと、2019年3月期第3四半期連結累計期間の業績については以下の通りとなりました。

当第3四半期連結累計期間の経常収益は、外国為替売買益や償却債権取立益が増加したものの、国債等債券売却益や株式等売却益が減少したことにより、前年同期を14億36百万円下回る454億1百万円となりました。

一方、経常費用は、株式等売却損の増加や予想損失率の算定方法をより精緻化したことによる貸倒引当金の増加により前年同期を36億76百万上回る412億1百万円となりました。

この結果、経常利益は前年同期を51億13百万円下回る42億円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期を34億28百万円下回る29億43百万円となりました。

 

セグメントごとの業績は次のとおりであります。

①銀行業

経常収益は前年同期比10億33百万円減少の305億16百万円となり、セグメント利益は前年同期比46億84百万円減少の32億52百万円となりました。

②リース業

経常収益は前年同期比6億44百万円減少の125億60百万円となり、セグメント利益は前年同期比2億54百万円減少の3億89百万円となりました。

③その他

経常収益は前年同期比68百万円増加の44億18百万円となり、セグメント利益は前年同期比9百万円増加の9億40百万円となりました。

 

財政状態について、当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末を199億11百万円上回る2兆 3,786億72百万円となりました。新株発行等により資本金及び資本剰余金が56億78百万円増加したこともあり、 純資産は前連結会計年度末を63億35百万円上回る1,242億72百万円となりました。

主要勘定としては、預金等(譲渡性預金を含む)は個人及び法人預金が好調に推移したことから、前連結会計 年度末を503億2百万円上回る2兆1,581億14百万円となりました。貸出金は、アパートローンを中心に好調に推移 し、前連結会計年度末を436億93百万円上回る1兆6,436億87百万円となりました。有価証券は債券の償還等により前連結会計年度末を772億76百万円下回る3,305億68百万円となりました。

 

(参考)

国内・国際業務部門別収支

当第3四半期連結累計期間における資金運用収支は210億円、役務取引等収支は36億29百万円、その他業務収支は13億19百万円となっております。

部門別にみますと、国内部門の資金運用収支は206億47百万円、国際部門の資金運用収支は7億52百万円となっております。

種類

期別

国内

国際

相殺消去額(△)

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

資金運用収支

前第3四半期連結累計期間

21,043

398

205

21,236

当第3四半期連結累計期間

 20,647

 752

 399

 21,000

 うち資金運用収益

前第3四半期連結累計期間

22,111

791

455

32

22,416

当第3四半期連結累計期間

 21,438

 1,506

 644

 22

 22,278

 うち資金調達費用

前第3四半期連結累計期間

1,067

393

249

32

1,179

当第3四半期連結累計期間

 790

 753

 244

 22

 1,277

役務取引等収支

前第3四半期連結累計期間

4,176

24

482

3,718

当第3四半期連結累計期間

 4,071

 24

 465

 3,629

 うち役務取引等収益

前第3四半期連結累計期間

8,168

51

1,224

6,995

当第3四半期連結累計期間

 8,245

 53

 1,273

 7,026

 うち役務取引等費用

前第3四半期連結累計期間

3,991

27

742

3,276

当第3四半期連結累計期間

 4,174

 29

 807

 3,396

その他業務収支

前第3四半期連結累計期間

1,151

978

133

1,996

当第3四半期連結累計期間

 1,465

 △4

 142

 1,319

 うちその他業務収益

前第3四半期連結累計期間

13,446

1,385

141

14,690

当第3四半期連結累計期間

 13,133

 1,163

 144

 14,152

 うちその他業務費用

前第3四半期連結累計期間

12,295

407

8

12,694

当第3四半期連結累計期間

 11,668

 1,167

 2

 12,833

 

(注) 1  国内業務部門は当行の円建取引及び子会社取引、国際業務部門は当行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は国際業務部門に含めております。

2  資金運用収益及び資金調達費用の合計欄の上段の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。

3  相殺消去額欄は、連結会社間の内部取引消去額を計上しております。

 

 

国内・国際業務部門別役務取引の状況

当第3四半期連結累計期間における役務取引等収益は70億26百万円、そのうちクレジットカード業務によるもの15億21百万円、為替業務によるもの9億38百万円となっております。一方、役務取引等費用は33億96百万円、そのうち為替業務によるもの2億60百万円となっております。その結果、役務取引等収支は36億29百万円となっております。

種類

期別

国内

国際

相殺消去額(△)

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

役務取引等収益

前第3四半期連結累計期間

8,168

51

1,224

6,995

当第3四半期連結累計期間

 8,245

 53

 1,273

 7,026

 うち預金・貸出業務

前第3四半期連結累計期間

877

877

当第3四半期連結累計期間

 896

 ―

 896

 うち為替業務

前第3四半期連結累計期間

887

51

5

933

当第3四半期連結累計期間

 890

 53

 5

 938

 うち代理業務

前第3四半期連結累計期間

868

868

当第3四半期連結累計期間

 874

 ―

 ―

 874

 うちクレジット
 カード業務

前第3四半期連結累計期間

1,559

1,559

当第3四半期連結累計期間

 1,521

 ―

 ―

 1,521

 うち保証業務

前第3四半期連結累計期間

1,246

0

687

559

当第3四半期連結累計期間

 1,332

 0

 748

 584

 うち証券関連業務

前第3四半期連結累計期間

3

3

当第3四半期連結累計期間

 4

 ―

 ―

 4

役務取引等費用

前第3四半期連結累計期間

3,991

27

742

3,276

当第3四半期連結累計期間

 4,174

 29

 807

 3,396

 うち為替業務

前第3四半期連結累計期間

221

27

248

当第3四半期連結累計期間

 230

 29

 ―

 260

 

(注) 1 国内業務部門は当行の円建取引及び子会社取引、国際業務部門は当行の外貨建取引であります。

2 相殺消去額欄は、連結会社間の内部取引消去額を計上しております。

 

 

国内・国際業務部門別預金残高の状況

○ 預金の種類別残高(末残)

種類

期別

国内

国際

相殺消去額(△)

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

預金合計

前第3四半期連結会計期間

2,045,251

22,950

3,783

2,064,418

当第3四半期連結会計期間

 2,115,817

 19,180

 2,764

 2,132,233

 うち流動性預金

前第3四半期連結会計期間

1,213,660

3,783

1,209,876

当第3四半期連結会計期間

 1,306,583

 ―

 2,764

 1,303,819

 うち定期性預金

前第3四半期連結会計期間

823,186

823,186

当第3四半期連結会計期間

 788,165

 ―

 ―

 788,165

 うちその他

前第3四半期連結会計期間

8,405

22,950

31,355

当第3四半期連結会計期間

 21,068

 19,180

 ―

 40,248

譲渡性預金

前第3四半期連結会計期間

23,562

7,000

16,562

当第3四半期連結会計期間

 33,881

 ―

 8,000

 25,881

総合計

前第3四半期連結会計期間

2,068,814

22,950

10,783

2,080,981

当第3四半期連結会計期間

 2,149,698

 19,180

 10,764

 2,158,114

 

(注) 1  国内業務部門は当行の円建取引、国際業務部門は当行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は国際業務部門に含めております。

2  流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金

3  定期性預金=定期預金

4  相殺消去額欄は、連結会社間の内部取引消去額を計上しております。

 

国内・海外別貸出金残高の状況

○業種別貸出状況(末残・構成比)

業種別

前第3四半期連結会計期間

当第3四半期連結会計期間

金 額(百万円)

構成比(%)

金 額(百万円)

構成比(%)

国内
(除く特別国際金融取引勘定分)

1,550,524

100.00

 1,643,687

100.00

 製造業

33,731

2.18

 30,544

 1.86

 農業、林業

4,245

0.27

 4,334

 0.26

 漁業

237

0.02

 239

 0.02

 鉱業、採石業、砂利採取業

4,422

0.29

 3,257

 0.20

 建設業

52,442

3.38

 48,666

 2.96

 電気・ガス・熱供給・水道業

4,120

0.27

 6,555

 0.40

 情報通信業

3,641

0.23

 3,730

 0.23

 運輸業、郵便業

22,888

1.48

 26,129

 1.59

 卸売業、小売業

75,033

4.84

 75,354

 4.58

 金融業、保険業

34,871

2.25

 36,625

 2.23

 不動産業、物品賃貸業

474,499

30.60

 516,973

 31.45

 医療・福祉

74,644

4.81

 78,937

 4.80

 その他のサービス

78,510

5.06

 89,309

 5.43

 地方公共団体

117,234

7.56

 130,749

 7.96

 その他

569,999

36.76

 592,276

 36.03

合計

1,550,524

100.00

 1,643,687

100.00

 

(注) 1 国内とは当行及び国内子会社であります。

2 海外及び特別国際金融取引勘定分については、該当ありません。

 

「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づく信託業務の状況

連結会社のうち、「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づき信託業務を営む会社は、提出会社1社です。

なお、前連結会計年度末及び当第3四半期連結会計期間末においては、信託の受託残高はありません。

 

 

3 【経営上の重要な契約等】

該当ありません。