第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

 

当第1四半期連結累計期間において、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項は発生しておりません。また、第17期有価証券報告書(2018年6月20日提出)に記載した「事業等のリスク」に重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 

以下の記載における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

 

当第1四半期連結累計期間の当社連結業績は、経常収益35,833百万円(前第1四半期連結累計期間比15.7%増)、経常利益10,086百万円(同1.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益6,588百万円(同2.7%減)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。なお、前連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、前第1四半期連結累計期間との比較・分析は変更後の区分に基づいて記載しております。

国内事業におきましては、経常収益29,781百万円(前第1四半期連結累計期間比2.9%増)、経常利益11,340百万円(同6.0%増)となりました。セブン&アイHLDGS.のグループ各社内外へのATM設置を引き続き積極的に推進したことに加え、更なるATM利用者拡大のため、新たなカテゴリーとして利用提携を行った資金移動業者など金融機関以外によるATM利用を推進いたしました。このような取り組みを通じ総利用件数は確実に増加し、増収増益となりました。

海外事業におきましては、経常収益6,063百万円(同195.9%増)、経常利益△1,251百万円(同58.1%減)となりました。当社連結子会社のFCTI, Inc.は2017年8月より開始した米国セブン‐イレブン店舗へのATM入替設置は2018年3月に完了いたしました。設置台数の増加を主因に総利用件数は増加しましたが、ATM入替設置費用等の経常費用増加により増収減益となりました。

 

当第1四半期連結会計期間末の当社財政状態は、総資産1,064,553百万円(前連結会計年度末比42,067百万円増)、負債853,469百万円(同43,011百万円増)、純資産211,084百万円(同943百万円減)となりました。

 

 

①国内・海外別収支

当第1四半期連結累計期間の資金運用収支は、前第1四半期連結累計期間比103百万円増加718百万円、役務取引等収支は同1,492百万円増加25,652百万円、その他業務収支は同7百万円増加66百万円となりました。

 

種類

期別

国内

海外

相殺消去額
(△)

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

資金運用収支

前第1四半期連結累計期間

612

2

614

当第1四半期連結累計期間

721

△9

6

718

 うち資金運用収益

前第1四半期連結累計期間

802

4

807

当第1四半期連結累計期間

885

0

△3

883

 うち資金調達費用

前第1四半期連結累計期間

190

2

192

当第1四半期連結累計期間

164

10

△9

165

役務取引等収支

前第1四半期連結累計期間

23,511

649

24,160

当第1四半期連結累計期間

24,073

1,579

25,652

 うち役務取引等収益

前第1四半期連結累計期間

28,036

2,053

30,090

当第1四半期連結累計期間

28,805

6,050

34,855

 うち役務取引等費用

前第1四半期連結累計期間

4,525

1,404

5,929

当第1四半期連結累計期間

4,731

4,471

9,202

その他業務収支

前第1四半期連結累計期間

59

59

当第1四半期連結累計期間

117

△50

66

 うちその他業務収益

前第1四半期連結累計期間

59

59

当第1四半期連結累計期間

117

△50

66

 うちその他業務費用

前第1四半期連結累計期間

当第1四半期連結累計期間

 

(注)1.「国内」とは、当社及び国内に本店を有する連結子会社(以下、「国内連結子会社」という。)であります。

 2.「海外」とは、海外に本店を有する連結子会社(以下、「海外連結子会社」という。)であります。

 3.特定取引収支はありません。

 4.「相殺消去額」には、「国内」、「海外」間の内部取引の相殺消去額等を記載しております。

 

 

②国内・海外別役務取引の状況

当第1四半期連結累計期間の役務取引等収益は、ATM関連業務33,126百万円及び為替業務662百万円等により合計で前第1四半期連結累計期間比4,765百万円増加34,855百万円となりました。役務取引等費用は、ATM関連業務8,204百万円及び為替業務350百万円等により合計で同3,273百万円増加9,202百万円となりました。

 

種類

期別

国内

海外

相殺消去額
(△)

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

役務取引等収益

前第1四半期連結累計期間

28,036

2,053

30,090

当第1四半期連結累計期間

28,805

6,050

34,855

 うち預金・貸出業務

前第1四半期連結累計期間

32

32

当第1四半期連結累計期間

36

36

 うち為替業務

前第1四半期連結累計期間

621

621

当第1四半期連結累計期間

662

662

 うちATM関連業務

前第1四半期連結累計期間

26,455

2,053

28,509

当第1四半期連結累計期間

27,075

6,050

33,126

役務取引等費用

前第1四半期連結累計期間

4,525

1,404

5,929

当第1四半期連結累計期間

4,731

4,471

9,202

 うち為替業務

前第1四半期連結累計期間

344

344

当第1四半期連結累計期間

350

350

 うちATM関連業務

前第1四半期連結累計期間

3,798

1,376

5,174

当第1四半期連結累計期間

3,930

4,274

8,204

 

(注)1.「国内」とは、当社及び国内連結子会社であります。

 2.「海外」とは、海外連結子会社であります。

 

 

③国内・海外別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)

種類

期別

国内

海外

相殺消去額
(△)

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

預金合計

前第1四半期連結会計期間

588,365

588,365

当第1四半期連結会計期間

643,149

643,149

 うち流動性預金

前第1四半期連結会計期間

350,689

350,689

当第1四半期連結会計期間

414,782

414,782

 うち定期性預金

前第1四半期連結会計期間

237,519

237,519

当第1四半期連結会計期間

228,099

228,099

 うちその他

前第1四半期連結会計期間

157

157

当第1四半期連結会計期間

267

267

譲渡性預金

前第1四半期連結会計期間

800

800

当第1四半期連結会計期間

810

810

総合計

前第1四半期連結会計期間

589,165

589,165

当第1四半期連結会計期間

643,959

643,959

 

(注)1.「国内」とは、当社及び国内連結子会社であります。

 2.「海外」とは、海外連結子会社であります。

 3.流動性預金=普通預金

 4.定期性預金=定期預金

 

④国内・海外別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)

業種別

前第1四半期連結会計期間

当第1四半期連結会計期間

金額(百万円)

構成比(%)

金額(百万円)

構成比(%)

国内

21,187

100.00

22,820

100.00

 個人

21,187

100.00

22,820

100.00

 その他

合計

21,187

22,820

 

(注)「国内」とは、当社及び国内連結子会社であります。また、海外の貸出金期末残高はありません。

 

 

(2)経営方針・経営戦略等、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等、事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた問題はありません。

 

(3)研究開発活動

該当事項はありません。

 

(4)従業員数

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい増減はありません。

 

(5)主要な設備

当第1四半期連結累計期間において、主要な設備に重要な異動はありません。また、前連結会計年度末において計画中であった重要な設備計画に著しい変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

 

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の締結は行われておりません。