(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1  報告セグメントの概要

当行グループの報告セグメントは、当行グループの構成単位のうち、分離された財務情報が入手可能であり、常務会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当行グループは、当行及び連結子会社5社で構成し、銀行業務を中心に、リース業務などの金融サービスに係る事業を行っております。

従いまして、当行グループは、金融業におけるサービス別のセグメントから構成されており、「銀行業」と「リース業」の2つを報告セグメントとしております。

「銀行業」は、預金業務、貸出業務、為替業務を中心とした銀行業務等を行っております。なお、「銀行業」は、当行とその事務代行業務を行っている連結子会社を集約しております。「リース業」は、リース業務を行っております。

 

2  報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理方法は、当行の中間連結財務諸表作成の会計処理方法と同一であります。セグメント間の内部経常収益は、第三者間取引価格に基づいております。

 

 

3  報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報

前中間連結会計期間(自  2022年4月1日  至  2022年9月30日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

調整額

中間連結
財務諸表
計上額

銀行業

リース業

役務取引等収益

2,162

2,162

168

2,330

2,330

預金・貸出業務

1,244

1,244

1,244

1,244

為替業務

445

445

445

445

証券関連業務

代理業務

457

457

457

457

その他

14

14

168

182

182

顧客との契約から生じる経常収益

2,162

2,162

168

2,330

2,330

上記以外の経常収益

20,108

1,676

21,785

246

22,031

22,031

外部顧客に対する経常収益

22,270

1,676

23,947

414

24,361

24,361

セグメント間の内部経常収益

220

140

361

748

1,110

1,110

22,491

1,817

24,308

1,162

25,471

1,110

24,361

セグメント利益

5,327

41

5,369

360

5,730

9

5,721

セグメント資産

2,782,128

10,473

2,792,602

10,325

2,802,928

12,973

2,789,954

セグメント負債

2,668,614

8,173

2,676,788

4,399

2,681,187

11,392

2,669,795

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

876

3

879

21

901

901

資金運用収益

18,971

5

18,976

264

19,241

23

19,217

資金調達費用

2,589

18

2,608

1

2,609

15

2,594

特別利益

0

0

0

特別損失

78

78

0

78

78

(固定資産処分損)

55

55

0

55

55

(減損損失)

23

23

23

23

税金費用

1,739

11

1,751

117

1,868

0

1,868

有形固定資産及び無形固定資産の増加額(△減少額)

78

1

76

21

98

98

 

(注) 1.一般企業の売上高に代えて、それぞれ経常収益を記載しております。

2.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、コンピュータシステム管理・運営業務、クレジットカード業務等を含んでおります。

3.調整額は、以下のとおりであります。

(1) セグメント利益の調整額△9百万円は、セグメント間取引消去による減額△9百万円であります。

(2) セグメント資産の調整額△12,973百万円には、貸出金の消去5,987百万円、預け金の消去4,574百万円が含まれております。

(3) セグメント負債の調整額△11,392百万円には、借用金の消去5,987百万円、預金の消去4,574百万円が含まれております。

4.セグメント利益は、中間連結損益及び包括利益計算書の経常利益と調整を行っております。

 

 

当中間連結会計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

調整額

中間連結
財務諸表
計上額

銀行業

リース業

役務取引等収益

1,862

1,862

311

2,174

2,174

預金・貸出業務

1,024

1,024

1,024

1,024

為替業務

451

451

451

451

証券関連業務

代理業務

371

371

371

371

その他

15

15

311

326

326

顧客との契約から生じる経常収益

1,862

1,862

311

2,174

2,174

上記以外の経常収益

28,864

1,583

30,447

382

30,829

30,829

外部顧客に対する経常収益

30,727

1,583

32,310

694

33,004

33,004

セグメント間の内部経常収益

206

104

311

468

779

779

30,933

1,687

32,621

1,162

33,783

779

33,004

セグメント利益

3,438

100

3,539

289

3,828

13

3,814

セグメント資産

2,833,636

11,309

2,844,945

11,211

2,856,156

14,914

2,841,242

セグメント負債

2,714,014

8,878

2,722,893

4,865

2,727,758

13,271

2,714,487

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

800

2

803

17

820

820

資金運用収益

25,753

5

25,759

291

26,050

32

26,018

資金調達費用

8,093

21

8,115

0

8,116

18

8,098

特別利益

4

4

4

4

特別損失

125

125

0

125

125

(固定資産処分損)

89

89

0

89

89

(減損損失)

36

36

36

36

税金費用

1,103

19

1,122

93

1,216

0

1,216

有形固定資産及び無形固定資産の増加額(△減少額)

122

19

141

11

130

130

 

(注) 1.一般企業の売上高に代えて、それぞれ経常収益を記載しております。

2.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、コンピュータシステム管理・運営業務、クレジットカード業務等を含んでおります。

3.調整額は、以下のとおりであります。

(1) セグメント利益の調整額△13百万円は、セグメント間取引消去による減額△13百万円であります。

(2) セグメント資産の調整額△14,914百万円には、貸出金の消去7,615百万円、預け金の消去4,989百万円が含まれております。

(3) セグメント負債の調整額△13,271百万円には、借用金の消去7,615百万円、預金の消去4,989百万円が含まれております。

4.セグメント利益は、中間連結損益及び包括利益計算書の経常利益と調整を行っております。

 

【関連情報】

前中間連結会計期間(自  2022年4月1日  至  2022年9月30日)

1.サービスごとの情報

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

貸出業務

有価証券投資業務

その他

合計

外部顧客に対する経常収益

12,668

6,298

5,395

24,361

 

(注)  一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 経常収益

当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が中間連結損益及び包括利益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2) 有形固定資産

当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が中間連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

特定の顧客に対する経常収益で中間連結損益及び包括利益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。

 

当中間連結会計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日)

1.サービスごとの情報

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

貸出業務

有価証券投資業務

その他

合計

外部顧客に対する経常収益

15,614

11,919

5,470

33,004

 

(注)  一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 経常収益

当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が中間連結損益及び包括利益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2) 有形固定資産

当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が中間連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

特定の顧客に対する経常収益で中間連結損益及び包括利益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前中間連結会計期間(自  2022年4月1日  至  2022年9月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

銀行業

リース業

減損損失

23

23

23

 

 

当中間連結会計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

銀行業

リース業

減損損失

36

36

36

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

該当事項はありません。

 

 

(1株当たり情報)

1.1株当たり純資産額

 

 

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当中間連結会計期間
(2023年9月30日)

1株当たり純資産額

3,263.70

3,236.19

(算定上の基礎)

 

 

 

純資産の部の合計額

百万円

127,779

126,754

純資産の部の合計額から控除する金額

百万円

237

240

(うち非支配株主持分)

百万円

237

240

普通株式に係る中間期末(期末)の純資産額

百万円

127,542

126,513

1株当たり純資産額の算定に用いられた中間期末(期末)の普通株式の数

千株

39,078

39,093

 

 

2.1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎

 

 

前中間連結会計期間

(自  2022年4月1日

至  2022年9月30日)

当中間連結会計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年9月30日)

(1)1株当たり中間純利益

96.61

63.29

(算定上の基礎)

 

 

 

親会社株主に帰属する中間純利益

百万円

3,775

2,473

普通株主に帰属しない金額

百万円

普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益

百万円

3,775

2,473

普通株式の期中平均株式数

千株

39,073

39,084

(2)潜在株式調整後1株当たり中間純利益

(算定上の基礎)

 

 

 

親会社株主に帰属する中間純利益調整額

百万円

 うち支払利息(税額相当額控除後)

百万円

普通株式増加数

千株

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

 

 

(注)潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

 

3.株式給付信託(BBT)制度に係る信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当行株式は、1株当たり純資産額、1株当たり中間純利益及び潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定上、中間期末株式数ならびに期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。1株当たり中間純利益の算定の上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は、当中間連結会計期間197千株(前中間連結会計期間209千株)であり、1株当たり純資産の算定上、控除した当該自己株式の期末株式数は、当中間連結会計期間187千株(前中間連結会計期間203千株)であります。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。