(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間(平成28年4月1日から平成28年6月30日まで)において、当社グループは以下のような取り組みを行ってまいりました。
証券関連事業では、株式市場及び外国為替市場における不透明感が強まる中、あかつき証券㈱においては、顧客の安定資産の預り増加を図るべく個人向け国債キャンペーン等を実施したほか、顧客満足度の向上と経費削減を目的としたインターネット残高照会サービスを開始いたしました。
不動産関連事業では、ウェルス・マネジメントグループにおいて、収益力強化に向けた新たな管理資産受託に積極的に取り組むとともに、EWアセットマネジメント㈱においては、運営するヘルスケア施設特化型ファンドを通じて保有する神奈川県横須賀市の介護付き有料老人ホーム「アシステッドリビング湘南佐島」が稼働を開始したほか、不動産仲介による手数料収入の発生等、業績が順調に推移いたしました。
以上の結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の営業収益は1,096百万円(前年同四半期比31.0%減)、営業損失は290百万円(前年同期は216百万円の利益)、経常損失は311百万円(前年同期は393百万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は258百万円(前年同期は322百万円の利益)となりました。
当第1四半期連結累計期間における営業収益は次のとおりであります。
イ.受入手数料
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区分 |
当第1四半期連結累計期間 (自平成28年4月1日至平成28年6月30日) |
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金額(千円) |
前年同期比(増減率、%) |
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証券取引 |
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委託手数料 |
239,853 |
△56.4 |
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募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の手数料 |
25,368 |
△87.4 |
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その他の受入手数料 |
42,395 |
△45.8 |
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合計 |
307,617 |
△62.9 |
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
ロ.トレーディング損益
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区分 |
当第1四半期連結累計期間 (自平成28年4月1日至平成28年6月30日) |
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金額(千円) |
前年同期比(増減率、%) |
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証券取引 |
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株式 |
13,405 |
△91.2 |
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債券 |
336,575 |
132.8 |
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合計 |
349,981 |
18.0 |
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
ハ.金融収益
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区分 |
当第1四半期連結累計期間 (自平成28年4月1日至平成28年6月30日) |
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金額(千円) |
前年同期比(増減率、%) |
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金融収益 |
22,213 |
△47.7 |
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合計 |
22,213 |
△47.7 |
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
ニ.不動産事業売上高、その他
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区分 |
当第1四半期連結累計期間 (自平成28年4月1日至平成28年6月30日) |
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金額(千円) |
前年同期比(増減率、%) |
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不動産事業売上高 |
410,490 |
19.2 |
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その他 |
6,605 |
△91.2 |
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合計 |
417,095 |
△0.6 |
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ1,171百万円増加し、23,104百万円となりました。これは主に、現金・預金、有形固定資産がそれぞれ1,504百万円、3,076百万円増加した一方、信用取引資産、営業投資有価証券がそれぞれ1,710百万円、1,346百万円減少したことによるものであります。
(負債)
負債は、前連結会計年度末に比べ1,746百万円増加し14,243百万円となりました。これは主に、ノンリコース長期借入金が1,905百万円増加した一方、信用取引負債が342百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ574百万円減少し8,860百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上及び配当金の支払いによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
特記すべき事項はありません。