文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(平成30年4月1日から平成30年6月30日まで)において、当社グループは以下のような取り組みを行ってまいりました。
証券関連事業では、あかつき証券㈱において、国内株式の取扱い強化に加え、米国株式市場がおおむね堅調に推移したことから、営業収益は前年同四半期比で増収となりました。また、金融商品仲介ビジネスでは、新たに預り資産増強キャンペーンなどの基盤拡大を推進し、契約金融商品仲介業者数も50社と拡大しております。
この結果、証券関連事業の営業収益(内部取引控除前)は973百万円(前年同四半期比4.9%増)、セグメント利益は99百万円(同0.2%増)となりました。
不動産関連事業では、前第2四半期連結会計期間に連結子会社化したトータルエステートグループにおいて、主力の一次取得者向けリノベーションマンションの販売が、(連結子会社化する以前の)前年同四半期比40%増となる160戸、5,089百万円と順調に推移しております。また、中古マンションの仕入れについては、これまで中心だった空室マンションに加え、賃借人付マンションの仕入強化を推し進めており、それぞれの棚卸資産は空室マンションが426戸、11,619百万円(前期末比3.7%増)、賃借人付マンションが416戸、8,748百万円(前期末比11.3%増)となりました。そのほか、同社が保有する有形固定資産の売却も、特別利益として連結業績に寄与しております。
EWアセットマネジメント㈱においては、同社が運営する「さつきヘルスケア1号ファンド」の資産組み入れが完了し、出口戦略の検討を開始しております。また、当該ファンド運営のトラックレコードを基に、より積極的な開発投資の準備を開始しました。
この結果、不動産関連事業の営業収益は、トータルエステートグループの連結子会社化が大きく寄与し、6,205百万円(前年同四半期比414.9%増)になりました。また、セグメント利益は、トータルエステートグループの利益467百万円による寄与があったものの、前第1四半期連結会計期間に発生したウェルス・マネジメント㈱の売却に関連して発生した利益1,100百万円が減少した影響を補えず、のれん償却費49百万円等を控除後、386百万円(同64.1%減)となりました。
以上の結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の営業収益は7,091百万円(前年同四半期比247.2%増)、営業利益は156百万円(同82.5%減)、経常利益は97百万円(同88.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は125百万円(同84.4%減)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。