当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年9月30日まで)において、当社グループは以下のような取り組みを行ってまいりました。
① 証券関連事業
あかつき証券㈱では、金融商品仲介(IFA)ビジネスの拡大、及び金融機関とのアライアンスの強化を戦略的に進めています。
IFAビジネスでは、契約外務員による顧客サポートの更なる充実に寄与すべく、顧客管理システムの機能充実を図っています。取引利便性向上のために昨年導入した、営業員による株式・投資信託等のモバイル端末からの取引発注システムも認知が進み、取引量の増加が見られます。
金融機関とのアライアンスとしては、4月に関信用金庫及び芝信用金庫の2社と顧客紹介に関する業務提携契約を締結し、顧客基盤の強化と販売チャネルの拡大に努めています。
基盤となる契約仲介業者外務員数は9月末に1,342名(前期末比157名増)、IFA部門の預り資産残高は2,040億円(同206億円増)となりましたが、金融商品仲介子会社であるジャパンウェルスアドバイザーズ㈱の提携金融機関における管理資産残高を含む預り資産残高は3,783億円(同6億円減)となりました。
業績面では、株式・投資信託等の受入手数料が増加した半面、債券のトレーディング損益が減少したため、減収・減益となりました。
(証券関連事業の営業収益及びセグメント利益)
(単位:百万円)
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2022年3月期 第2四半期連結累計期間 |
2023年3月期 第2四半期連結累計期間 |
増減率 |
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営業収益 |
6,530 |
4,869 |
△25.4% |
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セグメント利益 |
410 |
△42 |
-% |
② 不動産関連事業
中古マンションの買取再販を行う㈱マイプレイスは、東京本社(中央区)、横浜本社(横浜市)、新宿営業部(渋谷区)における営業拠点に加え、5月に千葉エリアを担当する首都圏営業部(千葉市美浜区)を設け、取引機会の拡大に努めています。空室物件(後述「タイプA」)及び賃借人付物件(後述「タイプB」)の仕入戸数は、それぞれ318戸、37戸(前年同期は248戸、80戸)となり、販売戸数は275戸(前年同期は304戸)となりました。また、リノベーションの設計・施工を手掛ける㈱バウテックグループにおいては、完工数が423戸(前年同期は340戸)と安定して推移しました。
高齢者施設開発を手掛けるEWアセットマネジメント㈱は、既に稼働中の2件に加え、5月に熊本県熊本市、7月に兵庫県西宮市、8月に京都府京都市において開発中であった3件の竣工を迎えました。
業績面では、主に中古マンションの販売戸数の減少に伴い、減益となりました。
(不動産関連事業の営業収益及びセグメント利益)
(単位:百万円)
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2022年3月期 第2四半期連結累計期間 |
2023年3月期 第2四半期連結累計期間 |
増減率 |
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営業収益 |
11,280 |
11,345 |
0.6% |
|
セグメント利益 |
1,017 |
860 |
△15.4% |
これらの結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の連結業績は以下のとおりとなりました。
(単位:百万円)
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2022年3月期 第2四半期連結累計期間 |
2023年3月期 第2四半期連結累計期間 |
増減率 |
|
営業収益 |
17,649 |
16,044 |
△9.1% |
|
営業利益 |
963 |
337 |
△65.0% |
|
経常利益 |
817 |
264 |
△67.7% |
|
親会社株主に帰属する四半期純利益 |
749 |
156 |
△79.1% |
(補足情報)
Ⅰ.あかつき証券㈱、ジャパンウェルスアドバイザーズ㈱、トレード・サイエンス㈱
あかつき証券㈱は、リテール営業に加え、戦略的に金融商品仲介ビジネス(以下「IFAビジネス」)の強化、地域金融機関との提携、AI・フィンテックを活用したアドバイス力の強化を進めております。中でも2014年から本格参入しているIFAビジネスは拡大傾向にあります。なお、以下はあかつき証券㈱に同社子会社であるジャパンウェルスアドバイザーズ㈱及びトレード・サイエンス㈱を連結した補足情報です。
(a)経営成績(四半期会計期間毎)
(単位:百万円)
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2022年3月期 |
2023年3月期 |
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1Q (4~6月) |
2Q (7~9月) |
3Q (10~12月) |
4Q (1~3月) |
1Q (4~6月) |
2Q (7~9月) |
3Q (10~12月) |
4Q (1~3月) |
|
|
営業収益 |
3,046 |
3,474 |
3,227 |
2,178 |
2,355 |
2,524 |
- |
- |
|
営業利益 |
186 |
215 |
131 |
△136 |
△117 |
86 |
- |
- |
|
経常利益 |
201 |
225 |
133 |
△145 |
△97 |
97 |
- |
- |
|
当期純利益 |
142 |
154 |
83 |
△36 |
△48 |
64 |
- |
- |
(b)預り資産
(単位:百万円)
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|
2022年3月期 |
2023年3月期 |
||||||
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1Q (6月末) |
2Q (9月末) |
3Q (12月末) |
4Q (3月末) |
1Q (6月末) |
2Q (9月末) |
3Q (12月末) |
4Q (3月末) |
|
|
預り資産 |
321,109 |
341,681 |
360,321 |
378,923 |
379,748 |
378,366 |
- |
- |
|
(うちIFA) |
132,286 |
146,355 |
168,150 |
183,401 |
192,278 |
204,090 |
- |
- |
(注)あかつき証券㈱とジャパンウェルスアドバイザーズ㈱の提携金融機関における管理資産残高の合計となっております。
なお、IFA法人であるジャパンウェルスアドバイザーズ㈱の預り資産(の一部)351億円をリテール部門に移管したため、内訳数値について遡及修正しております。
(c)契約外務員数
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2022年3月期 |
2023年3月期 |
||||||
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1Q (6月末) |
2Q (9月末) |
3Q (12月末) |
4Q (3月末) |
1Q (6月末) |
2Q (9月末) |
3Q (12月末) |
4Q (3月末) |
|
|
契約 外務員数 (人数) |
849 |
994 |
1,082 |
1,185 |
1,239 |
1,342 |
- |
- |
Ⅱ.㈱マイプレイス、㈱バウテックグループ、㈱マイプランナー
㈱マイプレイスは、東京都及び神奈川県を中心とした首都圏において、住宅一次取得者層向けの中古マンション事業を行っておりますが、①賃借人なしの空室中古マンションを購入後、直ちにリノベーションを施し売却するケース(以下「タイプA」といいます。)と、②賃借人付の中古マンションを購入後、一定期間賃料収入を得、賃借人の退去後にリノベーションを施し売却するケース(以下「タイプB」といいます。)があります。また、㈱バウテックグループは、㈱マイプレイス及び外部の買取再販事業者向けにリノベーションの設計・施工サービスを提供しております。なお、以下は㈱マイプレイス、㈱バウテックグループ及び㈱マイプランナーを連結した補足情報であり、3社間の内部取引を消去したものであります。
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(a)経営成績(四半期会計期間毎) |
(単位:百万円) |
|
|
2022年3月期 |
2023年3月期 |
||||||
|
1Q (4~6月) |
2Q (7~9月) |
3Q (10~12月) |
4Q (1~3月) |
1Q (4~6月) |
2Q (7~9月) |
3Q (10~12月) |
4Q (1~3月) |
|
|
売上高 |
5,787 |
5,067 |
6,052 |
6,063 |
5,197 |
5,849 |
- |
- |
|
営業利益 |
615 |
502 |
614 |
551 |
510 |
459 |
- |
- |
|
経常利益 |
561 |
465 |
572 |
481 |
443 |
394 |
- |
- |
|
当期純利益 |
385 |
433 |
394 |
385 |
306 |
274 |
- |
- |
|
(b)中古マンションの仕入状況(四半期会計期間毎。カッコ内は前年同四半期会計期間との増減。) |
(単位:戸) |
|
|
2022年3月期 |
2023年3月期 |
||||||
|
1Q (4~6月) |
2Q (7~9月) |
3Q (10~12月) |
4Q (1~3月) |
1Q (4~6月) |
2Q (7~9月) |
3Q (10~12月) |
4Q (1~3月) |
|
|
タイプA |
108 (+2) |
140 (+52) |
118 (+7) |
149 (△1) |
144 (+36) |
174 (+34) |
- |
- |
|
タイプB |
53 (+48) |
27 (+21) |
62 (+39) |
38 (+5) |
15 (△38) |
22 (△5) |
- |
- |
|
合計 |
161 (+50) |
167 (+73) |
180 (+46) |
187 (+4) |
159 (△2) |
196 (+29) |
- |
- |
|
(c)中古マンションの販売状況(四半期会計期間毎。カッコ内は前年同四半期会計期間との増減。) |
(単位:戸) |
|
|
2022年3月期 |
2023年3月期 |
||||||
|
1Q (4~6月) |
2Q (7~9月) |
3Q (10~12月) |
4Q (1~3月) |
1Q (4~6月) |
2Q (7~9月) |
3Q (10~12月) |
4Q (1~3月) |
|
|
販売戸数 |
164 (+28) |
140 (△92) |
151 (△43) |
152 (△40) |
127 (△37) |
148 (+8) |
- |
- |
|
(d)中古マンションの在庫状況(四半期会計期間末) |
(単位:戸) |
|
|
2022年3月期 |
2023年3月期 |
||||||
|
1Q (6月末) |
2Q (9月末) |
3Q (12月末) |
4Q (3月末) |
1Q (6月末) |
2Q (9月末) |
3Q (12月末) |
4Q (3月末) |
|
|
タイプA |
203 |
231 |
240 |
270 |
317 |
389 |
- |
- |
|
タイプB |
490 |
489 |
509 |
514 |
499 |
475 |
- |
- |
|
合計 |
693 |
720 |
749 |
784 |
816 |
864 |
- |
- |
|
(e)㈱バウテックグループによるリノベーション完工数(四半期会計期間毎) |
(単位:戸) |
|
|
2022年3月期 |
2023年3月期 |
||||||
|
1Q (4~6月) |
2Q (7~9月) |
3Q (10~12月) |
4Q (1~3月) |
1Q (4~6月) |
2Q (7~9月) |
3Q (10~12月) |
4Q (1~3月) |
|
|
㈱マイプレイス向け |
152 |
109 |
136 |
130 |
157 |
170 |
- |
- |
|
外販 |
43 |
36 |
54 |
72 |
46 |
50 |
- |
- |
|
合計 |
195 |
145 |
190 |
202 |
203 |
220 |
- |
- |
(注)外販とは、外部の買取再販業者向けの設計・施工サービスとなります。
また、財政状態に関する説明は以下のとおりとなります。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ4,852百万円増加し、69,036百万円となりました。これは主に、預託金が1,838百万円、販売用不動産が4,781百万円増加し、トレーディング商品が417百万円、信用取引借証券担保金が128百万円減少したことによるものであります。
(負債)
負債は、前連結会計年度末に比べ4,973百万円増加し、54,384百万円となりました。これは主に、預り金が2,613百万円、短期借入金が1,903百万円増加し、1年内返済予定の長期借入金が1,345百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ120百万円減少し、14,651百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度に比べ2,110百万円減少し、10,349百万円となっております。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は3,516百万円(前年同四半期は使用資金1,577百万円)となりました。これは主に立替金及び預り金の増減額2,591百万円の計上によりキャッシュ・フローが増加した一方で、預託金の増減額△1,838百万円、販売用不動産の増減額△4,781百万円の計上によりキャッシュ・フローが減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は126百万円(前年同四半期は使用資金930百万円)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出を119百万円、無形固定資産の取得による支出を111百万円計上したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は1,532百万円(前年同四半期は獲得資金2,262百万円)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出を2,211百万円、社債の償還による支出を5,000百万円計上した一方で、短期借入金の純増減額1,903百万円、長期借入れによる収入を1,387百万円、社債の発行による収入を4,997百万円計上したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。