第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第2四半期連結累計期間(平成29年4月1日~平成29年9月30日)におけるわが国経済は、海外経済や国内消費の回復などを背景に企業の景況感は改善が続いており、景気は穏やかな回復基調で推移致しました。

 不動産市場におきましては、日本銀行によるマイナス金利政策を背景とする国内の投資意欲の継続、ホテル業界におきましては、新規開業や民泊事業者の増大等により競合環境は激化しており、一部で過熱感が見られているものの、平成32年のオリンピック・パラリンピックへ向けさらなる訪日外国人数の増加が予想され、宿泊需要は引き続き拡大する見込みです。

 このような事業環境の下、当社グループでは中長期的な宿泊需要の取り込み、収益基盤の拡大を目的として、大阪市北区に建設中のホテルに関し外部投資家が設立した特別目的会社との間で定期建物賃貸借予約契約(マスターリース)及び外資系大手ホテルチェーンと当該ホテルの運営に係る業務委託契約を締結致しました。当該契約等により、来期以降も堅調な業績で推移すると考えております。

 これらの結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は3,506,078千円(前年同期比245.8%増)、営業利益は1,369,323千円(前年同期比572.0%増)、経常利益は1,303,978千円(前年同期比19.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,005,926千円(前年同期比7.7%増)となりました。

 

 セグメントの業績におきましては、不動産金融事業の売上高は2,925,319千円(前年同期比380.6%増)、営業利益は1,440,187千円(前年同期比626.1%増)となり、ホテル運営事業の売上高は868,674千円(前年同期比22.8%増)、営業利益は70,105千円(前年同期は14,107千円の営業損失)となりました。

 なお、セグメント間取引については相殺消去しておりません。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

 当第2四半期連結累計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ340,932千円減少し、11,862,417千円となりました。これは主に現金及び預金が919,115千円増加した一方、未収還付法人税等が211,405千円及び投資有価証券が871,958千円減少したことによるものであります。

(負債)

 負債については、前連結会計年度末に比べ、1,300,632千円減少し、8,308,240千円となりました。これは主に短期借入金が1,446,000千円減少したことによるものであります。

(純資産)

 純資産については、前連結会計年度末に比べ、959,700千円増加し、3,554,177千円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益1,005,926千円を計上したことによるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より919,863千円増加し、1,297,533千円となりました。

 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

 

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は、1,567,885千円(前年同四半期は578,380千円の資金の増加)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益1,302,983千円が計上されたことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の増加は、851,614千円(前年同四半期は8,437,211千円の資金の減少)となりました。これは主に持分法適用会社である匿名組合ファルコンへの出資額の払戻を受けたことによる収入881,539千円があったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少は、1,499,635千円(前年同四半期は7,552,742千円の増加)となりました。これは主に、短期借入金1,446,000千円を金融機関に返済したことによるものであります。

 

(4)経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(6)研究開発活動

該当事項はありません。

 

(7)従業員数

① 連結会社の状況

当第2四半期連結累計期間において、従業員数は64名となっております。なお、従業員数は就業人員数(当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であります。

② 提出会社の状況

当第2四半期累計期間において、従業員数は11名となっております。なお、従業員数は就業人員数(当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む。)であります。