第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについては重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1)業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢や所得環境の改善が続いているものの、個人消費は弱含みで推移しており、足踏み状態が続いております。また、中国をはじめとするアジア新興国や資源国等の景気減速、英国の欧州連合(EU)離脱問題等、海外経済における不確実性が高まっており、依然として景気の先行きは不透明な状況にあります。

当社グループの主力市場である首都圏マンション市場におきましては、日銀のマイナス金利政策による住宅ローン金利の低下等を下支えに、需要は底堅く推移しておりますが、販売価格の高止まりを受け、一次取得者層を中心としたお客様の動向にも慎重さが見られます。

このような環境下、当社グループにおきましては本業であるマンション販売に注力し、お客様のニーズを捉えた物件の供給により、当期の不動産売上高計画については概ね達成する見込みとなっております。

当社グループの当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高259億26百万円(前年同期比9.7%減)、営業利益19億71百万円(同26.9%減)、経常利益17億15百万円(同30.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益15億59百万円(同28.2%減)となりました。

 

セグメントの業績は次のとおりです。

① 不動産販売事業(マンション等の開発分譲)

不動産販売事業におきましては、新築分譲マンション9棟の引渡しを行ったこと等から、売上高230億62百万円(前年同期比11.1%減)、セグメント利益20億62百万円(同22.6%減)となりました。

 

② 不動産賃貸事業(不動産賃貸及び付随業務)

不動産賃貸事業におきましては、売上高4億2百万円(前年同期比10.7%減)、セグメント利益1億20百万円(同21.5%減)となりました。

 

③ 不動産管理事業(マンション等の総合管理サービス)

不動産管理事業におきましては、売上高21億78百万円(前年同期比2.5%増)、セグメント利益1億97百万円(同1.9%増)となりました。

 

④ その他

その他事業におきましては、売上高2億83百万円(前年同期比37.6%増)、セグメント利益49百万円(同38.9%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

当第2四半期連結会計期間末における流動資産は500億19百万円となり、前連結会計年度末比8億88百万円増加いたしました。これは主として、販売用不動産が51億円減少した一方で、仕掛販売用不動産が63億7百万円増加したことによるものであります。固定資産は113億86百万円となり、前連結会計年度末比9億29百万円増加いたしました。これは有形固定資産が8億86百万円増加したこと等によるものであります。

この結果、資産合計は前連結会計年度末比18億17百万円増加し、614億6百万円となりました。

(負債)

流動負債は258億53百万円となり、前連結会計年度末比32億27百万円減少いたしました。これは主として、電子記録債務が19億17百万円、前受金が11億47百万円それぞれ減少したことによるものであります。固定負債は160億30百万円となり、前連結会計年度末比42億20百万円増加いたしました。これは長期借入金が42億3百万円増加したことによるものであります。

この結果、負債合計は前連結会計年度末比9億92百万円増加し、418億83百万円となりました。

 

(純資産)

純資産は195億22百万円となり、前連結会計年度末比8億24百万円増加いたしました。これは配当金支払額7億46百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益15億59百万円の計上等によるものであります。

この結果、当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は、31.8%となりました。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末
13百万円減少し、119億81百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益17億63百万円を計上した一方で、たな卸資産が11億94百万円増加し、仕入債務が23億48百万円減少したことにより、42億21百万円の資金の減少(前年同四半期連結累計期間は20億82百万円の減少)となりました。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、5億98百万円の資金の減少(前年同四半期連結累計期間は68百万円の減少)となりました。これは定期預金の預入による支出3億33百万円及び定期預金の払戻による収入6億73百万円、有形固定資産の取得による支出12億18百万円及び有形固定資産の売却による収入2億90百万円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、48億5百万円の資金の増加(前年同四半期連結累計期間は26億21百万円の増加)となりました。これは主として、新規プロジェクトの増加による長期借入れ127億15百万円、プロジェクトの終了等に伴う長期借入金の返済72億4百万円及び親会社による配当金の支払額7億44百万円によるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに発生した課題はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。