当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについては重要な変更はありません。
文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、個人消費にも持ち直しの動きが見られ、緩やかな回復基調が続いております。一方で、海外経済においては政策に関する不確実性や金融資本市場の変動等、景気の下振れリスクが存在し、先行きは依然として不透明な状況にあります。
当社グループの主力市場である首都圏マンション市場におきましては、住宅取得時の各種優遇税制や日銀のマイナス金利政策による住宅ローン金利の低下等を下支えに需要は底堅く推移しておりますが、販売価格の高止まりを受け、一次取得者層を中心としたお客様の動向には慎重さが見られました。
このような環境下、当社グループにおきましては本業であるマンション販売に注力し、お客様のニーズを捉えた物件の供給を行いました。計上済みの売上高に加え、契約残高を順調に積み上げることができております。
当社グループの当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高295億円(前年同期比13.8%増)、営業利益24億39百万円(同23.7%増)、経常利益22億19百万円(同29.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益18億90百万円(同21.2%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりです。
① 不動産販売事業
不動産販売事業におきましては、新築分譲マンション13棟の引渡しを行ったこと等から、売上高265億17百万円(前年同期比15.0%増)、セグメント利益24億5百万円(同16.6%増)となりました。
② 不動産賃貸事業
不動産賃貸事業におきましては、売上高5億13百万円(前年同期比27.8%増)、セグメント利益1億75百万円(同45.9%増)となりました。
③ 不動産管理事業
不動産管理事業におきましては、売上高23億29百万円(前年同期比7.0%増)、セグメント利益2億1百万円(同2.3%増)となりました。
④ その他
その他事業におきましては、売上高1億39百万円(前年同期比50.8%減)、セグメント利益74百万円(同48.9%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は529億83百万円となり、前連結会計年度末比1億87百万円減少いたしました。これは現金及び預金が41億35百万円増加したものの、販売用不動産26億73百万円、仕掛販売用不動産8億4百万円、その他資産7億4百万円がそれぞれ減少したことによるものであります。固定資産は95億55百万円となり、前連結会計年度末比14億98百万円減少いたしました。これは有形固定資産の一部を販売用不動産に振替したこと等によるものであります。
この結果、総資産は前連結会計年度末比16億85百万円減少し、625億39百万円となりました。
(負債)
流動負債は277億62百万円となり、前連結会計年度末比5億35百万円減少いたしました。これは主として、1年内返済予定の長期借入金が35億48百万円増加した一方で、支払手形及び買掛金が15億57百万円、短期借入金が15億28百万円、前受金が5億71百万円それぞれ減少したことによるものであります。固定負債は124億95百万円となり、前連結会計年度末比22億97百万円減少いたしました。これは長期借入金が22億88百万円減少したことによるものであります。
この結果、総負債は前連結会計年度末比28億33百万円減少し、402億57百万円となりました。
(純資産)
純資産は222億81百万円となり、前連結会計年度末比11億47百万円増加いたしました。これは配当金7億46百万円の支払い、親会社株主に帰属する四半期純利益18億90百万円の計上等によるものであります。
この結果、当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は、35.6%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末
比39億35百万円増加し、199億93百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、49億58百万円の資金の増加(前期は42億21百万円の減少)となりました。これは主として、税金等調整前四半期純利益22億3百万円、たな卸資産の減少47億92百万円及び仕入債務の減少10億32百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、2百万円の資金の増加(前期は5億98百万円の減少)となりました。これは主として、定期預金の預入による支出4億33百万円、定期預金の払戻による収入2億33百万円及び有形固定資産の売却による収入2億42百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、10億26百万円の資金の減少(前期は48億5百万円の増加)となりました。これは新規プロジェクトの増加による長期借入れ82億19百万円、プロジェクトの終了等に伴う長期借入金の返済69億59百万円、短期借入金の返済15億28百万円及び配当金の支払7億46百万円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに発生した課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。