当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについては重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復基調が続いております。一方で、通商問題が世界経済に与える影響や金融資本市場の変動には留意が必要な状況にあります。
当社グループの主力市場である首都圏マンション市場におきましては、金融緩和政策による低金利を下支えに底堅く推移しておりますが、販売価格の上昇を受けて一次取得者層を中心としたお客様には慎重姿勢が見られます。
このような環境下、当社グループにおきましては、2019年5月に公表した第二次中期経営計画のもと、安定的に新築分譲マンションを供給するとともに、売買仲介・買取再販等の流通事業の強化に努め、取扱件数・取扱高は着実に増加しております。
この結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高204億55百万円(前年同期比14.5%減)、営業利益7億51百万円(同41.2%減)、経常利益4億61百万円(同54.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益3億90百万円(同55.7%減)となりました。
なお、当社主力商品の新築分譲マンションを含む不動産販売事業については、引渡し時に売上を計上しておりますので、四半期ごとの売上高に偏りが生じる傾向があります。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
① 不動産販売事業
不動産販売事業におきましては、新築分譲マンション340戸(前年同期比69戸減)の引渡しを行ったこと等から、売上高172億58百万円(前年同期比17.1%減)、セグメント利益7億6百万円(同40.8%減)となりました。
② 不動産賃貸事業
不動産賃貸事業におきましては、売上高5億21百万円(前年同期比2.7%増)、セグメント利益1億81百万円(同3.4%減)となりました。
③ 不動産管理事業
不動産管理事業におきましては、売上高24億90百万円(前年同期比2.3%増)、セグメント利益2億2百万円(同18.8%減)となりました。
④ その他
その他事業におきましては、売上高1億86百万円(前年同期比20.9%増)、セグメント利益31百万円(同113.1%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は531億50百万円となり、前連結会計年度末比64億78百万円減少いたしました。これは仕掛販売用不動産が26億90百万円増加したものの、現金及び預金、販売用不動産がそれぞれ62億76百万円、30億47百万円減少したこと等によるものであります。固定資産は114億79百万円となり、前連結会計年度末比92百万円減少いたしました。これは減価償却により建物及び構築物が94百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、総資産は前連結会計年度末比65億71百万円減少し、646億29百万円となりました。
(負債)
流動負債は248億88百万円となり、前連結会計年度末比21億21百万円減少いたしました。これは1年内返済予定の長期借入金が62億39百万円増加した一方で、電子記録債務、短期借入金がそれぞれ56億64百万円、18億30百万円減少したこと等によるものであります。固定負債は163億78百万円となり、前連結会計年度末比40億99百万円減少いたしました。これは長期借入金が41億4百万円減少したことによるものであります。
この結果、総負債は前連結会計年度末比62億21百万円減少し、412億67百万円となりました。
(純資産)
純資産は233億62百万円となり、前連結会計年度末比3億49百万円減少いたしました。これは配当金7億46百万円の支払い、親会社株主に帰属する四半期純利益3億90百万円の計上によるものであります。
この結果、当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は、36.1%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末
比62億76百万円減少し、175億86百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、57億60百万円の資金の減少(前年同期は28億34百万円の増加)となりました。これは主として、仕入債務55億24百万円の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、65百万円の資金の減少(前年同期は2億円の減少)となりました。これは有形固定資産の取得による支出37百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、4億50百万円の資金の減少(前年同期は12億49百万円の減少)となりました。これは新規プロジェクトの長期借入れによる収入63億38百万円、短期借入金の純減額18億30百万円、プロジェクトの終了等に伴う長期借入金の返済による支出42億2百万円及び配当金の支払7億46百万円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに発生した課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。