当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについては重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により厳しい状況となりました。緊急事態宣言解除後は、一部に持ち直しの動きが見られるものの、感染症の動向を引き続き注視する必要があり、依然として先行きは不透明な状況にあります。
当社グループの主力市場である首都圏マンション市場におきましては、社会経済活動の制限を受けて発売戸数が減少しているものの、各種政策や低金利等を下支えに需要は底堅く推移しております。
このような環境下、当社グループにおきましては、感染症対策を十分に講じた上で営業活動を継続してまいりました。緊急事態宣言解除後は、各販売拠点や仲介店舗への来場者数は感染症拡大前の状態に戻りつつあり、お客様の購買意欲にも大きな変化はみられておりません。
当第2四半期連結累計期間における業績については、契約済み住戸の引渡しを順調に進めたことから、売上高289億62百万円(前年同期比41.6%増)、営業利益25億31百万円(同236.7%増)、経常利益23億4百万円(同399.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益19億32百万円(同395.2%増)となりました。
なお、当社主力商品である新築分譲マンションについては、引渡し時に売上を計上しておりますので、四半期ごとの売上高に偏りが生じる傾向があります。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
① 不動産販売事業
不動産販売事業におきましては、新築分譲マンション490戸(前年同期比150戸増)の引渡しを行ったこと等から、売上高259億40百万円(前年同期比50.3%増)、セグメント利益25億92百万円(同266.9%増)となりました。
② 不動産賃貸事業
不動産賃貸事業におきましては、売上高5億39百万円(前年同期比3.5%増)、セグメント利益1億85百万円(同2.1%増)となりました。
③ 不動産管理事業
不動産管理事業におきましては、売上高23億47百万円(前年同期比5.7%減)、セグメント利益67百万円(同66.9%減)となりました。
④ その他
その他事業におきましては、売上高1億33百万円(前年同期比28.0%減)、セグメント利益10百万円(同65.3%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は557億54百万円となり、前連結会計年度末比136億59百万円減少いたしました。これは仕掛販売用不動産が76百万円増加したものの、現金及び預金、販売用不動産がそれぞれ24億15百万円、107億2百万円減少したこと等によるものであります。固定資産は95億30百万円となり、前連結会計年度末比14億90百万円減少いたしました。これは賃貸用不動産の売却及び減価償却により有形固定資産が15億17百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、総資産は前連結会計年度末比151億49百万円減少し、652億84百万円となりました。
(負債)
流動負債は235億19百万円となり、前連結会計年度末比145億98百万円減少いたしました。これは短期借入金が18億6百万円増加した一方で、電子記録債務、前受金がそれぞれ81億65百万円、57億38百万円減少したこと等によるものであります。固定負債は167億48百万円となり、前連結会計年度末比21億27百万円減少いたしました。これは長期借入金が21億71百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、総負債は前連結会計年度末比167億25百万円減少し、402億67百万円となりました。
(純資産)
純資産は250億16百万円となり、前連結会計年度末比15億76百万円増加いたしました。これは配当金3億73百万円の支払い、親会社株主に帰属する四半期純利益19億32百万円の計上によるものであります。
この結果、当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は、38.3%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末
比24億15百万円減少し、208億79百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、20億26百万円の資金の減少(前年同期は57億60百万円の減少)となりました。これはたな卸資産103億46百万円の減少、仕入債務96億84百万円の減少、その他の負債67億92百万円の減少等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、14億63百万円の資金の増加(前年同期は65百万円の減少)となりました。これは有形固定資産の売却による収入15億7百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、18億51百万円の資金の減少(前年同期は4億50百万円の減少)となりました。これは短期借入金の純増額18億6百万円、新規プロジェクトの長期借入れによる収入40億23百万円、プロジェクトの終了等に伴う長期借入金の返済による支出72億99百万円等によるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書の「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載した会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。