当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあります。
当社グループの主力市場である首都圏マンション市場におきましては、発売戸数は減少しているものの、感染症拡大を受け、住宅に対する意識の変化や住み替え意向の高まりから需要は底堅く推移しております。
このような環境下、当社グループではウィズコロナ社会に対応すべく、商品企画においては時代のニーズに合わせた設備・システムを導入した「アタラシエ」を展開するとともに、営業活動においては「リモート クリオ」を用いたオンライン接客体制の確立や完全予約制等の感染症対策を十分に講じた上での対面営業の推進を図る等、様々な取組みを続けてまいりました。
当第3四半期連結累計期間における業績については、契約済み住戸の引渡しを着実に進めたこと等から、売上高422億50百万円(前年同期比37.9%増)、営業利益35億54百万円(同157.8%増)、経常利益31億32百万円(同227.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益25億95百万円(同254.4%増)となりました。
なお、当社主力商品である新築分譲マンションについては、引渡し時に売上を計上しておりますので、四半期ごとの売上高に偏りが生じる傾向があります。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
① 不動産販売事業
不動産販売事業におきましては、新築分譲マンション724戸(前年同期比155戸増)の引渡しを行ったこと等から、売上高375億81百万円(前年同期比44.4%増)、セグメント利益36億1百万円(同159.6%増)となりました。
② 不動産賃貸事業
不動産賃貸事業におきましては、売上高8億1百万円(前年同期比2.3%増)、セグメント利益2億78百万円(同4.3%増)となりました。
③ 不動産管理事業
不動産管理事業におきましては、売上高35億88百万円(前年同期比0.1%減)、セグメント利益1億57百万円(同37.9%減)となりました。
④ その他
その他事業におきましては、売上高2億79百万円(前年同期比15.4%増)、セグメント利益43百万円(同25.5%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は607億33百万円となり、前連結会計年度末比86億79百万円減少いたしました。これは販売用不動産が99億92百万円減少したこと等によるものであります。固定資産は94億96百万円となり、前連結会計年度末比15億24百万円減少いたしました。これは賃貸用不動産の売却及び減価償却により有形固定資産が15億1百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、資産合計は前連結会計年度末比102億4百万円減少し、702億30百万円となりました。
(負債)
流動負債は298億41百万円となり、前連結会計年度末比82億76百万円減少いたしました。これは電子記録債務が52億81百万円、前受金が54億98百万円減少したこと等によるものであります。固定負債は147億円となり、前連結会計年度末比41億75百万円減少いたしました。これは長期借入金が42億86百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、負債合計は前連結会計年度末比124億51百万円減少し、445億41百万円となりました。
(純資産)
純資産は256億88百万円となり、前連結会計年度末比22億47百万円増加いたしました。これは配当金3億73百万円の支払い、親会社株主に帰属する四半期純利益25億95百万円の計上によるものであります。
この結果、当第3四半期連結会計期間末の自己資本比率は、36.6%となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書の「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載した会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。