当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(自 2020年6月1日 至 2021年2月28日)の概況は、以下のとおりであります。
① 当地域の不動産業界
愛知県の地価公示結果における土地価格の平均変動率は、地価調査と同様に住宅地は9年ぶりの下落(△1.0%)、商業地は8年ぶりの下落(△1.7%)となりました。一方でリニア中央新幹線の開業による経済影響の期待感は強く、名古屋駅及び栄駅周辺の開発が進んでおります。
新型コロナウイルス感染症についてワクチン接種が開始されましたが、短期的には経済活動が大きく制限されており、経済環境は依然として厳しい状況にあります。そのような状況下、分譲住宅の新設住宅着工戸数は減少しているものの、住宅市場在庫は高い水準にあり、激しい競争は継続するものと考えております。
② 当社の取り組み
・商品開発は、当社の岐阜工場を中心とする工業化インフラを活用した独自建材を中心とした開発に注力し、住宅の個と街並みを意識したデザイン性の向上に取り組みました。他社と差別化された商品を評価いただくことにより、利益率の改善に繋がっているものと考えております。
・当社及び当社の住宅商品を広く認知いただくために、物件見学や工場見学をオンデマンド配信で行う等、WEBメディアを利用した情報発信を強化するとともに、新しい生活様式への対応としてオンライン商談を促進する等、ネット上でのお客様との接点を増やしてまいりました。
・商品住宅として工業化を推進することにより事業工期の短縮を図り、岐阜工場を物流拠点とした配送コストの削減を行う等、コストダウンを進めました。
・岐阜県大垣市に工場土地建屋を取得いたしました。岐阜第3工場として資材供給体制の強化を図るとともに、外部への販売を見据え、地域産材を活用した商品開発等、事業拡大に寄与させてまいります。
・不動産特定共同事業のクラウドファンディングサイト「信長ファンディング」を開設し、1号商品の運用を2021年1月より開始し、2021年3月運用開始となる2号商品の募集を行いました。
・「ウッドフレンズ森林公園ゴルフ場」にナイター照明設備を一部設置いたしました。夕暮れ時でもより多くの方に楽しんでいただける環境を整え、顧客満足の向上に一層努めてまいります。
③ 当第3四半期連結累計期間の業績
<連結業績>
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売上高 |
営業利益 |
経常利益 |
親会社株主に帰属 する四半期純利益 |
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当第3四半期実績 |
24,875百万円 |
529百万円 |
294百万円 |
149百万円 |
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前年同期比 |
12.4%減 |
29.2%増 |
65.5%増 |
97.8%増 |
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販売戸数 |
内訳 |
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戸建住宅 |
集合住宅 |
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当第3四半期実績 |
636戸 |
636戸 |
- |
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前年同期実績 |
715戸 |
699戸 |
1棟16戸 |
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前期実績(通期) |
961戸 |
945戸 |
1棟16戸 |
<セグメントの実績>
a 住宅事業
戸建分譲住宅の開発・販売及び住宅建設資材の製造・販売
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売上高 |
セグメント利益 |
前年同期比の主因 |
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当第3四半期実績 |
23,306百万円 |
767百万円 |
販売戸数が減少したことにより売上高が減少したものの、商品改善に取り組んだことにより、戸建分譲住宅の利益率が上昇し、利益が増加。 |
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前年同期比 |
6.2%減 |
10.5%増 |
b 余暇事業
ゴルフ場及びホテル並びに公共施設の運営管理及び施設管理
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売上高 |
セグメント利益 |
前年同期比の主因 |
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当第3四半期実績 |
1,463百万円 |
292百万円 |
緊急事態宣言を受け、「ウッドフレンズ森林公園ゴルフ場」を臨時休業したことにより売上高が減少したものの、ナイター設備の設置等により、来場者数が増加し利益が増加。 |
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前年同期比 |
14.7%減 |
13.6%増 |
c 都市事業
収益型不動産の開発並びに施設等の維持管理等
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売上高 |
セグメント損失 |
前年同期比の主因 |
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当第3四半期実績 |
269百万円 |
△13百万円 |
収益型不動産の販売がなかったことに加え、新型コロナウイルス感染症拡大により休業した商業施設等の設備管理収入が減少したことで、売上高が減少。 |
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前年同期比 |
72.0%減 |
- |
d その他の事業
上記以外の外部顧客への販売・サービスの提供
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売上高 |
セグメント利益 |
前年同期比の主因 |
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当第3四半期実績 |
16百万円 |
5百万円 |
宅地販売が減少し、売上高が減少。 |
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前年同期比 |
98.3%減 |
77.2%減 |
(2) 財政状態の分析
① 資産
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、たな卸資産の減少を主な要因として前連結会計年度末と比較して679百万円減少し、26,754百万円となりました。
② 負債
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、借入金の減少を主な要因として前連結会計年度末と比較して816百万円減少し、20,225百万円となりました。
③ 純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、利益剰余金の増加を主な要因として、前連結会計年度末と比較して137百万円増加し、6,529百万円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
住宅事業において、住宅性能を高めることを目的とした建設部材の開発を行っております。当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は33,397千円であります。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。