第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、原則として当四半期報告書提出日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)経営成績の分析     

 ①業績の状況

当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、政府の景気対策等の効果もあり緩やかな景気回復基調で推移しております。しかし欧米やアジアの政治情勢の影響は先行き不透明な状況が続いております。

この様な経済状況のもとで、当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高5,043百万円(前年同期比91.9%増)、営業利益474百万円(前年同期比391.8%増)、経常利益467百万円(前年同期比393.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益386百万円(前年同期比495.0%増)となりました。

 ②事業の種類別セグメントの業績概要

 (分譲マンション事業)

マンション業界は、マイナス金利政策の導入や住宅取得税制の維持により、需要は堅調に推移しておりますが、一方で建築資材及び工事労務費の高止まり、プロジェクト用地の仕入価格の高騰の影響を受け、販売価格が高騰し難しい局面を迎えております。

そのような環境の下、新築物件5棟と完成在庫をあわせ93戸を契約いたしました。また、前期中に全戸契約した6月完成物件44戸及び完成在庫9戸並びに9月完成の2棟全51戸の計104戸の引渡しを行っております。

この結果、売上高3,684百万円(前年同期比148.2%増)、セグメント利益(営業利益)520百万円(前年同期比184.0%増)となり、前年同期と比べ増収増益となっております。

(注:当社の主要事業である分譲マンション事業においては、マンションの売買契約成立後、顧客への引渡時に売上が計上されるため、マンションの完成時期の偏りにより経営成績に変動が生じる傾向があります。)

 (注文建築事業)

注文建築事業につきましては、新築4棟の引渡しを行っております。また、引渡し済み物件を含め、8件の工事について工事進行基準に基づき、売上を計上いたしました。

以上より、売上高1,125百万円(前年同期比23.1%増)、セグメント利益(営業利益)は69百万円(前年同期比59.2%増)となっております。

   (不動産管理事業)

不動産管理事業につきましては、分譲マンション206棟5,098戸の管理及び、賃貸物件の退去に伴うリフォーム92戸、大規模修繕コンサルタント6件などにより、セグメント売上高218百万円(前年同期比1.1%減)、セグメント利益(営業利益)34百万円(前年同期比14.2%減)となっております。

 (賃貸事業)

賃貸事業につきましては、当社にて16戸のマンション、株式会社アーキッシュギャラリーにおいて4戸のマンションと1棟の戸建、エムジー総合サービス株式会社において土地1筆を事業に供しております。

その結果、売上高24百万円(前年同期比3.8%減)、セグメント利益(営業利益)は9百万円(前年同期比2.2%減)となっております。

 

(2)財政状態の分析

①資産

当第2四半期連結会計期間末における流動資産は4,154百万円となり、前連結会計年度末に比べ373百万円減少いたしました。これは主に販売用不動産が394百万円減少したことによります。

固定資産は1,704百万円となり、前連結会計年度末に比べ37百万円増加いたしました。これは主に長期性預金が24百万円、投資有価証券が19百万円増加したことによります。

この結果、総資産は5,860百万円となり前連結会計年度末に比べ336百万円減少いたしました。

②負債

当第2四半期連結会計期間末における流動負債は2,591百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,180百万円減少いたしました。これは主に買掛金が328百万円、短期借入金が100百万円、1年内返済予定の長期借入金が849百万円減少したことによります。

固定負債は、795百万円となり、前連結会計年度末に比べ455百万円増加いたしました。これは主に長期借入金が442百万円増加したことによります。

この結果、負債合計は3,387百万円となり前連結会計年度末に比べ724百万円減少いたしました。

③純資産

当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は2,473百万円となり、前連結会計年度末に比べ388百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益386百万円によるものであります。

この結果、自己資本比率は41.7%(前連結会計年度末は33.2%)となりました。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、営業活動により291百万円増加、投資活動により28百万円減少、財務活動により528百万円減少した結果、前連結会計年度末に比べ265百万円減少し、1,013百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

  (営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において、営業活動の結果獲得した資金は291百万円となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益467百万円、仕入債務の減少額328百万円、たな卸資産の減少額102百万円、前受金の増加額61百万円によるものであります。

  (投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において、投資活動の結果使用した資金は28百万円となりました。これは主に定期預金の預入による支出24百万円によるものであります。

  (財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において、財務活動の結果使用した資金は528百万円となりました。これは主に、長期借入による収入445百万円、長期借入の返済による支出852百万円によるものであります。

 

(4)マンション完成時期の偏りによる経営成績の変動    

当社の主要事業である分譲マンション事業においては、マンションの売買契約成立後、顧客への引渡時に売上が計上されるため、マンションの完成時期の偏りにより経営成績に変動が生じる傾向があります。

 

(5)生産、受注及び販売の実績

当第2四半期連結累計期間において、分譲マンション事業の販売実績は、3,684百万円(前年同期比148.2%増)となりました。主な原因は(1)経営成績の分析に記載のとおりであります。