○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)事業等のリスク ……………………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(3)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

6

(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

6

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

7

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

7

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

9

四半期連結損益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

9

四半期連結包括利益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

10

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

11

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

11

(会計方針の変更に関する注記) …………………………………………………………………………………

11

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

11

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

11

(追加情報) …………………………………………………………………………………………………………

11

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

14

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

15

3.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………

16

 

 

[期中レビュー報告書]

 

 

1.経営成績等の概況

(1)事業等のリスク

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

(2)当四半期の経営成績の概況

 当社グループは決算期変更に伴い、前連結会計年度は15ヶ月の変則決算となっております。このため、前年同四半期との比較は行っておりません。

 

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、国内経済活動の正常化とインバウンド需要の回復が進み、個人消費や雇用環境に持ち直しの動きがみられる等、内需を中心に景気の緩やかな回復基調が続いております。

 一方で、物価上昇や為替の変動、金利の上昇、国外においては、アメリカの新大統領の政策動向、中国経済の減速や中東情勢等の地政学リスクの高まり等に注視する必要があります。

 当社グループが属する不動産業界においては、土地取得価格や人件費・原材料の高騰による建築費の上昇が引き続き懸念され、マーケットに与える影響を注視すべき状況が続いております。

 このような先行きが不透明な環境の中、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高80,446百万円、営業利益13,753百万円、経常利益11,212百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益7,144百万円の実績となり、通期計画に対し順調に推移しております。

 

 当社グループは、2030年に向けた長期ビジョンを策定しサステナブルな成長を目指しております。2024年9月には、持続的な成長プロセスや、これまでいかにして価値を創出してきたのかについてまとめた統合報告書を、当社として初めて発行いたしました。財務指標だけでは測れない企業価値向上に向けた取り組みを様々な観点から掲載しております。

 「長期ビジョン2030」の重点テーマに基づく、直近の主な取り組みは以下のとおりです。

≪事業戦略≫

① 深化

ア.主力事業のさらなる成長

・当社がネーミングライツ契約を締結している、北海道日本ハムファイターズの新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(北海道北広島市)」は、2023年に開業し今年3年目を迎えます。新球場を核とした北海道ボールパークFビレッジ(以下、「Fビレッジ」といいます。)は、2024年6月に来場者の累計が500万人を突破する等、道内・外からの訪問者でエリア全体が活性化しております。当社はFビレッジのまちづくり構想に参画しており、球場から直線距離約80mの立地に分譲した「レ・ジェイド北海道ボールパーク(総戸数118戸)」は好評のうちに完売となりました。また、Fビレッジの南東の一角において、メディカルモールを併設したアクティブシニア向けの賃貸レジデンス「マスターズヴェラス北海道ボールパーク」が、2024年6月より入居を開始しております。さらに、当社は球場の外野スタンド側から通路を挟んだ対面地に事業用地を取得しており、シンガポールに拠点を置く世界有数の独立系ホスピタリティグループ「バンヤン・グループ」のブランドホテルを誘致し、2027年開業に向けて開発を行っております。

 Fビレッジの現在の最寄り駅であるJR北広島駅周辺においても、「駅前広場」「複合交流拠点施設」「立体的広場・公園」「居住交流施設」の開発を推進しております。「複合交流拠点施設」では、1階から3階を当社ブランド「tonarie北広島」の商業施設とし、4階以上を「エスコンフィールドHOKKAIDOホテル 北広島駅前」として、2025年3月に開業予定です。さらに、北広島駅及び「tonarie北広島」とペデストリアンデッキで繋がる場所に開発する「レ・ジェイド北海道北広島(北海道北広島市、総戸数197戸)」について、2024年6月から販売を開始し、2024年12月末時点で契約進捗率が78.1%と順調に販売が進捗しております。

 札幌市内においても、「さっぽろ」駅徒歩6分の立地において「レ・ジェイド札幌大通ザ・タワー(札幌市中央区、総戸数80戸)」の販売を2024年11月から開始しております。その他2026年7月に開業予定のホテル「ランドーホテル札幌ヘリテージ(札幌市中央区)」やオフィス用地を取得しており、開発を推進しております。

・神奈川県三浦郡葉山町において2つの用地を取得しております。その一つは「森戸海岸」が眼前に広がる希少性の高い立地において、当社のハイエンドレジデンスブランド「DIAMAS(ディアマス)」の第1号物件である「DIAMAS葉山」を開発しております。同物件は、全戸100㎡を超える広々とした専有部や、海を一望できる屋上テラスを設ける等の企画が評価され、2024年9月に早期契約完売いたしました。

 

 

・長崎県大村市の西九州新幹線「新大村」駅周辺において、大和ハウス工業株式会社、株式会社イズミとともに複合施設「SAKURA MIRAI SHIN OMURA(サクラミライ新大村)」の開発を行っております。当社は開発街区のうち2区画において、「レ・ジェイド新大村ステーションフロント(総戸数119戸)」及び「レ・ジェイド新大村パークサイド(同72戸)」の2棟の分譲マンション開発を進めており、2棟ともに外観は水平、垂直方向だけの床や壁で構成するのではなく、樹木が成長していく過程で屈折しながら上へと伸びる様を彷彿とさせる有機的なデザインとし、周辺の豊かな自然との調和を図る商品企画を行っております。

・愛知県刈谷市において、約3万坪の大型開発用地を2024年9月に取得いたしました。幹線道路に近接し、車の利便性に優れた当該事業用地において、複合商業施設を開発するまちづくりを行う予定です。

・中部電力株式会社(以下、「中部電力」といいます。)の子会社である中電不動産株式会社(以下、「中電不動産」といいます。)との共同事業である「SEVENS VILLA 軽井沢(総戸数7戸)」、及び当社が手掛けた賃貸レジデンス「TOPAZ江坂」が2024年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。グッドデザイン賞の受賞は7年連続となります。「SEVENS VILLA 軽井沢」は、約5,000㎡超の開発敷地に僅か7邸かつ、全戸100㎡超のゆとりある贅沢な住空間を実現しました。「TOPAZ江坂」は、住民同士が触れ合えるよう、人とのつながりを感じられるコミュニケーションの場を共用部に創るほか、屋外階段やバルコニー手摺の形状にこだわり特徴的な外観デザインに仕上げております。

イ.中部電力グループとのシナジー効果発揮

・中電不動産との共同事業として、5プロジェクト目となる「TSUNAGU GARDEN 千里藤白台(大阪府吹田市)」の開発を行っております。本プロジェクトは、約2万坪の土地に集合住宅、戸建て住宅、クリニックモール、認可保育園、商業施設及び公園を一体開発し、「多世代共生型新街区」として整備する同社と取り組む初の複合開発事業です。区画全体のうち、商業街区は2023年11月に街びらきしました。住居街区では、4つの棟からなる大規模な分譲マンション「レ・ジェイドシティ千里藤白台(総戸数642戸)」を開発しております。うち2棟は2023年10月から、残り2棟も2024年11月から販売を開始しております。

・中部電力との共同事業としては、2つのプロジェクトが進行中です。2022年に、名古屋競馬場跡地の開発事業において、中部電力を代表法人とし、当社も構成メンバーとして参画する事業者グループが当該事業に係る基本計画協定を締結しました。また、中部電力他1社とともに「合同会社TSUNAGU Community Farm」を設立しました。世界最大規模となる1日10トンのレタスを生産できる完全人工光型植物工場「テクノファーム袋井」を稼働させております。引き続き中部電力グループとの連携を強化し、大型まちづくりや「新しいコミュニティの形」の実現に向けて積極的に取り組んでまいります。

・中部電力より2023年3月に、新たに監査等委員である取締役に1名、2024年6月に引き続き取締役に1名就任しております。また、中部電力の社員が当社子会社の株式会社エスコンアセットマネジメント(以下、「EAM」といいます。)及びFUEL株式会社(以下、「FUEL」といいます。)の取締役に各々1名就任しております。その他、中部電力から合計8名の社員出向受入れや、中電不動産と当社及び当社子会社間においても人事交流を行っております。

・当社が取得している株式会社日本格付研究所の長期発行体格付の見通しが、2024年11月に、「安定的」から今後格上げの方向で見直される可能性が高いとされる「ポジティブ」に変更されました。

ウ.収益構造のさらなる安定

・2024年12月17日公表のとおり、首都圏を中心に不動産賃貸・管理事業等を行う株式会社芝リアルエステート(以下、「芝リアルエステート」といいます。)を子会社化(株式譲渡実行予定日2025年4月1日)する予定です。芝リアルエステートは、三菱ケミカル株式会社、及びその子会社であるダイヤリックス株式会社が運営する不動産事業の一部を吸収分割し、2025年1月17日に設立しており、賃貸マンションやオフィスビル等の優良な不動産資産を保有しております。同社の子会社化により、当社グループのストック収益のさらなる強化に寄与する見通しです。

エ.資金調達手法の多様化

・国内外の開発プロジェクトの拡大に伴う事業資金に充当することを目的として、「第1回期限前償還条項付無担保社債(社債間限定同順位特約付)」を2024年7月に74億円発行しました。期限前償還条項には、当社が中部電力の連結子会社から外れた場合に償還請求できるCOC(チェンジオブコントロール)条項を付し、投資家様に対して親会社との強固な関係を示すことにより、当初予定額以上の発行額となりました。

・2024年7月に、資金使途を医療・福祉・教育等の社会課題の解決に資する事業に限定されたソーシャルローン契約を株式会社北洋銀行と締結しました。本件による資金調達は、Fビレッジにて開発を行ったシニア向け賃貸レジデンス「マスターズヴェラス北海道ボールパーク」における開発資金に充当しました。

 

 

② 進化

ア.国内エリア拡大

・本社及び支店がある5大都市圏に加え、沖縄においても本格的な事業展開を推進するため、沖縄支店を2024年4月に開設いたしました。琉球フットボールクラブ株式会社に出資し、地域活性化活動を支援するとともに、那覇市において、2つの分譲マンション事業用地を既に取得しており、着実に事業を展開してまいります。

イ.開発事業・ジャンルの多様化

・福岡市西端のシーサイドリゾート地「糸島半島・二見ヶ浦地区」において、2024年4月にグランドオープンの全47室をプライベートテラス付オーシャンビューとする「seven x seven 糸島(セブン バイ セブン糸島)」を開発し、第1四半期に売却いたしました。

・エスコンジャパンリート投資法人(以下、「EJR」といいます。)より「ヨシヅヤYストア西春店」、「TSUTAYA堺南店(底地)」及び「ライフ大仙店(底地)」を2024年6月に取得しております。第5次中期経営計画において、多様なアセットタイプの開発・バリューアップを促進し、収益比率を高めるとともに、ファンドビジネスを含めた投資循環型ビジネスを拡大することを戦略の一つとしております。投資循環型ビジネスは、当社が開発・保有する物件の一部をEJRや子会社であるFUELによる私募ファンドに売却した後に、物件の老朽化や再開発のタイミングで改めて当社が取得し、さらに付加価値を有する商品開発を行うものです。今般取得した3物件は、いずれも賃貸借契約の満了後に、土地の価値を最大化できるよう開発を行ってまいります。

 EJRの資産運用会社であるEAMは、2022年7月に金融庁より業務停止命令及び業務改善命令の行政処分を受けましたが、金融庁への対応はすべて完了し、EJRは売買取引を再開いたしました。当社は、EJR及びEAMとスポンサーサポート契約を締結しており、EJRの収益の向上と安定的な成長を支援し、相互成長を目指してまいります。

ウ.グローバル展開

・海外事業について、2023年11月にハワイ州ホノルルにおけるラグジュアリーコンドミニアム「Ālia(アリア)」プロジェクトの販売及びマーケティング事業を開始するため、東京本社内に販売ギャラリーを開設しております。さらに、第2弾として大規模コンドミニアム「Kuilei Place(クイレイ・プレイス)」においても販売及びマーケティング事業に参画いたしました。同プロジェクトのファンドとして組成されるSPC「2599 Kapiolani Owner, L.P.」に、子会社を通じて3,623万米ドル出資する旨を2025年1月22日の取締役会において決議いたしました。今後も海外における事業拡大に注力してまいります。

エ.新規事業領域への挑戦

・2024年1月に、地方都市の課題を希望に変えるまちづくり会社、株式会社SHONAIの子会社である株式会社LOCAL RESORTS(以下、「LOCAL RESORTS」といいます。)及び株式会社NEWGREEN(以下、「NEWGREEN」といいます。)とともに、日本全国に『農』をコンセプトとしたホテル「(仮称)SUIDEN RESORT」を展開していくこととなりました。本プロジェクト実施に向けて、LOCAL RESORTSと業務提携契約を締結し、NEWGREENへ2億円を出資しております。

・2024年2月には、VR(仮想現実)・AR(拡張現実)・MR(複合現実)を総称したXRプラットフォーム「STYLY」の運営及びXRコンテンツ制作を行う株式会社STYLYと資本業務提携契約を締結しました。同社と協働することにより、当社グループが保有・運営する商業施設において、XRの活用により施設内の遊休空間に新たな付加価値を提供することや、スタジアム・アリーナのコンサルティングにおいてXR技術を用いた共同事業の展開等を検討してまいります。

・2024年11月に、当社が投資事業有限責任組合を通じ一部の投資口を購入している「北海道リート投資法人」の運営会社である、北海道アセットマネジメント株式会社と連携協定を締結しました。当該連携協定は、「北海道リート投資法人」の事業運営に関して連携・協力することにより、北海道内のまちづくり投資の促進、資産の有効活用、地域経済の活性化に貢献することを目的としております。

オ.新しいまちづくり・マネジメント

・スポーツを含むエンターテイメントに特化した不動産開発及び国内スタジアム・アリーナを核としたまちづくりプロジェクトへの事業参画・サポート等を目的に、2023年12月に株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント、株式会社ディー・エヌ・エーとともに新会社「株式会社エスコンスポーツ&エンターテイメント」(以下、「ESE」といいます。)を設立し、積極的に事業に取り組んでおります。ESEは株式会社斎藤佑樹と不動産開発に係るアドバイザリー契約を締結し、さらに同社代表の斎藤佑樹氏はエグゼクティブアドバイザーに就任しております。

 

 

≪サステナビリティ経営≫

① 深化

多様な人材の活用

・昨今の物価高の影響や社員のエンゲージメント向上、及び優秀な人財の確保を図るため、2024年5月に平均8.0%のベースアップを実施しました。

・全社員を対象にエンゲージメントサーベイ(満足度調査)を2024年5月に実施しております。

② 進化

ウェルビーイングな社会実現

・前述のとおり、JR北広島駅前では、「複合交流拠点施設」として「tonarie北広島」及び「エスコンフィールドHOKKAIDOホテル北広島駅前」の開発を、2025年3月開業に向けて進めております。開発用地には、着工前まで緑豊かな公園があり、地域の方々に親しまれてきました。その歴史を長く後世に引き継ぐために、開発中のホテルに計画している交流ラウンジ内に設置する家具を、工事によって伐採した公園の木々から製作する「記憶継承家具製作プロジェクト」を立ち上げております。本プロジェクトの家具製作は、北広島市にある北海道白樺高等養護学校における授業の一環として生徒の皆さんが手掛けます。今後もESG活動に積極的に取り組み当社グループの持続的成長を目指してまいります。

 

 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

 なお、当社グループは、報告セグメントを従来は「不動産販売事業」「不動産賃貸事業」「不動産企画仲介コンサル事業」としておりましたが、当第3四半期連結累計期間より、事業ポートフォリオの明確化、セグメントごとの戦略立案による安定成長を目指すことを目的に、多様化した事業領域に即して「住宅分譲事業」「不動産開発事業」「不動産賃貸事業」「資産管理事業」の4つの報告セグメントと「その他」に変更しております。

 

〔住宅分譲事業〕

 住宅分譲事業においては、分譲マンションの販売が順調に進捗しております。「レ・ジェイドシティ橋本Ⅲ(相模原市緑区、総戸数80戸)」「レ・ジェイド西宮北口(兵庫県西宮市、総戸数32戸)」「レ・ジェイド北海道北広島(北海道北広島市、総戸数197戸)」「レ・ジェイド熊本日赤通り(熊本市東区、総戸数92戸)」「レ・ジェイド甲子園口(兵庫県西宮市、総戸数60戸)」「レ・ジェイド名古屋丸の内(名古屋市中区、総戸数39戸)」「レ・ジェイド札幌大通ザ・タワー(札幌市中央区、総戸数80戸)」「レ・ジェイド葛西イーストアベニュー(東京都江戸川区、総戸数78戸)」「レ・ジェイドシティ千里藤白台センターレジデンス(大阪府吹田市、総戸数313戸)」「レ・ジェイドシティ千里藤白台ウェストレジデンス(大阪府吹田市、総戸数85戸)」の新規分譲案件の販売を開始しております。販売の進捗としては、当期の竣工物件のうち「レ・ジェイド箕面船場サウスレジデンス(大阪府箕面市、総戸数30戸)」「レ・ジェイド谷町五丁目(大阪市中央区、総戸数42戸)」「レ・ジェイド金山グランデ(名古屋市中区、総戸数87戸)」「レ・ジェイド箕面船場ノースレジデンス(大阪府箕面市、総戸数30戸)」「レ・ジェイド袋井駅前(静岡県袋井市、総戸数48戸)」の全戸引渡しが完了しております。

 また、2025年3月期の分譲計画戸数1,250戸に対し、2025年1月14日時点での契約済戸数の進捗は、92.0%です。

 住宅分譲事業は、分譲マンション及び戸建て販売を行った結果、売上高49,252百万円、セグメント利益9,036百万円となりました。

 

〔不動産開発事業〕

 不動産開発事業においては、当社の展開するブランドである商業施設「tonarie」、物流施設「LOGITRES」、賃貸マンション「TOPAZ」を含む各施設や、オフィス、ホテル等の収益不動産の開発・販売を行っております。

 不動産開発事業は、前述の福岡県糸島半島において開発したホテル「seven x seven糸島」や、当社が首都圏において初めて開発し、2023年度グッドデザイン賞を受賞したオフィスビル「ESCON九段北ビル」、物流施設「LOGITRES佐野」「LOGITRES習志野芝園」等の売却を行った結果、売上高17,619百万円、セグメント利益5,281百万円となりました。

 

 

〔不動産賃貸事業〕

 不動産賃貸事業においては、2021年に株式会社ピカソ及び優木産業株式会社、2023年に株式会社四条大宮ビルをそれぞれ子会社化したことで、賃貸事業のさらなる強化による安定収益確保を実現しております。2025年3月には北海道北広島市において開発中の「tonarie北広島(北海道北広島市)」の開業や、同年4月1日に不動産賃貸事業を行う芝リアルエステートの子会社化を予定しており、安定的な賃料収入の確保と資産価値の向上に努めております。

 不動産賃貸事業は、保有する収益不動産の賃料収入の増加を含めた資産価値の向上を図るべく事業に注力した結果、売上高11,687百万円、セグメント利益5,252百万円となりました。

 

〔資産管理事業〕

 資産管理事業においては、グループ会社におけるアセットマネジメント事業、プロパティマネジメント事業や、マンション管理事業等を行った結果、売上高1,255百万円、セグメント利益775百万円となりました。

 

〔その他〕

 その他事業においては、納骨堂了聞の永代使用権の販売、海外における出資事業を行った結果、売上高631百万円、セグメント利益23百万円となりました。

 

(3)当四半期の財政状態の概況

 当第3四半期連結会計期間末の資産については、前連結会計年度末比49,738百万円増加し、449,435百万円となりました。これは主に現金及び預金が3,666百万円、有形固定資産が1,613百万円、棚卸資産が37,761百万円及び投資有価証券(投資その他の資産・その他)が4,894百万円それぞれ増加したことによるものであります。なお、第1四半期連結会計期間において、保有目的の変更により、有形固定資産(建物及び構築物、土地)の一部1,659百万円を仕掛販売用不動産に振替えております。

 負債については、前連結会計年度末比47,376百万円増加し、376,370百万円となりました。これは主に長期・短期の借入金・社債が43,818百万円増加したことによるものであります。

 純資産については、前連結会計年度末比2,362百万円増加し、73,064百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益7,144百万円を計上したものの、配当金の支払4,648百万円があったことによるものであります。この結果、自己資本比率は16.5%(前連結会計年度末は18.1%)となりました。

 

(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 連結業績予想については、2024年4月24日に公表いたしました業績予想に変更はありません。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

48,910

52,576

受取手形、売掛金及び契約資産

1,019

1,150

販売用不動産

3,408

9,987

仕掛販売用不動産

227,887

259,070

その他

14,267

16,233

貸倒引当金

△1

△0

流動資産合計

295,492

339,018

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

27,832

28,326

減価償却累計額

△4,198

△5,281

建物及び構築物(純額)

23,634

23,045

土地

51,311

53,374

その他

494

672

減価償却累計額

△342

△379

その他(純額)

152

293

有形固定資産合計

75,098

76,712

無形固定資産

 

 

のれん

16,109

15,412

その他

61

80

無形固定資産合計

16,170

15,493

投資その他の資産

 

 

その他

14,747

19,985

貸倒引当金

△1,812

△1,812

投資その他の資産合計

12,935

18,172

固定資産合計

104,204

110,378

繰延資産

 

 

社債発行費

38

繰延資産合計

38

資産合計

399,696

449,435

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

短期借入金

51,537

7,612

1年内返済予定の長期借入金

42,699

81,771

未払法人税等

594

3,898

その他

13,749

14,624

流動負債合計

108,580

107,907

固定負債

 

 

社債

7,400

長期借入金

199,557

240,829

役員株式給付引当金

227

210

株式給付引当金

116

123

資産除去債務

277

286

その他

20,234

19,612

固定負債合計

220,413

268,463

負債合計

328,994

376,370

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

16,519

16,519

資本剰余金

12,461

12,493

利益剰余金

44,703

47,198

自己株式

△1,383

△1,396

株主資本合計

72,301

74,815

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

149

15

為替換算調整勘定

52

△517

その他の包括利益累計額合計

202

△502

新株予約権

0

0

非支配株主持分

△1,801

△1,248

純資産合計

70,702

73,064

負債純資産合計

399,696

449,435

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

売上高

61,962

80,446

売上原価

44,765

55,653

売上総利益

17,196

24,793

販売費及び一般管理費

9,107

11,040

営業利益

8,089

13,753

営業外収益

 

 

受取利息

3

5

受取配当金

97

119

違約金収入

51

96

為替差益

328

232

その他

9

14

営業外収益合計

490

468

営業外費用

 

 

支払利息

1,411

2,571

持分法による投資損失

43

420

株式交付費償却

27

社債発行費償却

4

その他

4

14

営業外費用合計

1,486

3,009

経常利益

7,093

11,212

特別利益

 

 

新株予約権戻入益

0

0

特別利益合計

0

0

特別損失

 

 

固定資産除却損

0

0

特別損失合計

0

0

税金等調整前四半期純利益

7,092

11,211

法人税、住民税及び事業税

2,484

4,822

法人税等調整額

37

△763

法人税等合計

2,522

4,059

四半期純利益

4,570

7,152

非支配株主に帰属する四半期純利益

4

8

親会社株主に帰属する四半期純利益

4,565

7,144

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

四半期純利益

4,570

7,152

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

7

△133

為替換算調整勘定

△2

△678

持分法適用会社に対する持分相当額

44

48

その他の包括利益合計

49

△763

四半期包括利益

4,619

6,388

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

4,615

6,439

非支配株主に係る四半期包括利益

4

△51

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更に関する注記)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。

 法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当第3四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に与える影響はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

至 2023年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年12月31日)

減価償却費

1,070百万円

1,307百万円

のれんの償却額

548

696

 

(追加情報)

(役員向け株式給付信託)

(1)取引の概要

 ① 当社は、当社の取締役(監査等委員である取締役、社外取締役、非業務執行取締役及び国内非居住者を除きます。)及び役付執行役員(委任型)(国内非居住者を除きます。)(以下「取締役等」といいます。)の報酬と当社の経営成績及び株式価値との連動性をより明確にし、取締役等が株価上昇によるメリットのみならず、株価下落によるリスクまでも株主の皆様と共有することで、中長期的な経営成績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的として、2015年3月20日開催の定時株主総会において、業績連動型株式報酬制度(以下「本制度」といい、本制度に関して株式会社りそな銀行と締結する信託契約に基づいて設定される信託を「役員向け株式給付信託」といいます。)を導入することを決議しました。また2020年3月26日開催の定時株主総会、2021年3月26日開催の定時株主総会、2023年11月29日開催の臨時株主総会及び2024年6月25日開催の定時株主総会において、取締役等に対する業績連動型株式報酬の継続及び一部改定を決議しました。

   改定後の本制度は、当社が信託に対して金銭を拠出し、当該信託が当該金銭を原資として当社株式を取得し、当該信託を通じて当社の取締役等に対して、当社が定める役員株式給付規程に従って、経営成績達成度等に応じて当社の取締役等に当社株式及び当社株式の時価相当額の金銭を給付するインセンティブ制度であります。なお、当社の取締役等が当社株式の給付を受ける時期は、原則として対象期間の最終事業年度の業績確定後とし、当社の取締役等が在任中に当社株式の交付を受ける場合は、交付前に当社と当社の取締役等との間で譲渡制限契約を締結の上、当社の取締役等のいずれの地位をも退任した時までの譲渡制限を付すこととします。

   2025年3月期から2027年3月期までの3事業年度及び当該期間経過後の中期経営計画に対応する事業年度毎を期間として1事業年度当たり150百万円を対象期間で乗じた金額を上限とした金銭を当社が信託に対して拠出します。

 

 

 ② 取締役等に給付する予定の株式の総数

・2015年3月20日開催の定時株主総会決議

 株式取得資金の上限(2015年12月期から2019年12月期までの5事業年度)240百万円

・2020年3月26日開催の定時株主総会決議

 株式取得資金の上限(2020年12月期から2022年12月期までの3事業年度及び当該期間経過後に開始する3事業年度毎の期間)330百万円

・2021年3月26日開催の定時株主総会決議

 株式取得資金の上限(2021年12月期から2023年12月期までの3事業年度及び当該期間経過後に開始する3事業年度毎の期間)330百万円

・2023年11月29日開催の臨時株主総会決議

 株式取得資金の上限(2021年12月期から2024年3月期までの3事業年度及び当該期間経過後に開始する3事業年度毎の期間)330百万円

・2024年6月25日開催の定時株主総会決議

 株式取得資金の上限(2025年3月期から2027年3月期までの3事業年度)450百万円及び当該期間経過後の中期経営計画に対応する事業年度毎を期間として1事業年度当たり150百万円を対象期間で乗じた金額

 

 ③ 本制度による受益権その他の権利を受けることができる者の範囲

   役員株式給付規程に基づき株式給付を受ける権利を取得した当社の取締役等

 

(2)信託に残存する自社の株式

 信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度347百万円、851,000株、当第3四半期連結会計期間419百万円、912,000株であります。

 

(株式給付型ESOP信託)

(1)取引の概要

 当社は2015年3月20日開催の取締役会において、従業員への福利厚生サービスをより一層充実させるとともに、株価及び経営成績向上への従業員の意欲や士気を高めることを目的として、「株式給付型ESOP」(以下「本制度」といい、本制度に関して株式会社りそな銀行と締結する信託契約に基づいて設定される信託を「株式給付型ESOP信託」といいます。)を導入することを決議しております。また2023年10月25日開催の取締役会において従業員に対する株式給付型ESOP信託の継続及び一部改定を決議しました。

 改定後の本制度は、2022年12月期から2029年3月期の7事業年度及び当該期間経過後の7事業年度を新たな期間として、当社が信託に対して金銭を拠出し、当該信託が当該金銭を原資として当社株式を取得し、当該信託を通じて当社グループの従業員に対して当社が定める株式給付規程に従って、一定の要件を満たした当社グループの従業員に対し当社株式を給付する仕組みであります。

 

(2)信託に残存する自社の株式

 信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度339百万円、542,000株、当第3四半期連結会計期間337百万円、533,200株であります。

 

 

(取得による企業結合)

 当社は、2024年12月17日開催の取締役会において、三菱ケミカル株式会社及びその子会社であるダイヤリックス株式会社が運営する不動産事業の一部を、三菱ケミカル株式会社が設立予定である新設会社「株式会社芝リアルエステート」へ吸収分割のうえ、新設会社の全株式を取得し子会社化することについて決議し、同日付で株式譲渡契約を締結しました。当該契約に基づき、2025年4月1日を株式譲渡実行日として、当該株式の全てを取得することを予定しております。

 

1.企業結合の概要

(1)被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称

株式会社芝リアルエステート

事業の内容

不動産賃貸・管理事業

 

(2)企業結合を行う主な理由

 当社は、今般賃貸収益不動産による安定収益の確保を目的に、首都圏を中心に不動産賃貸事業、不動産管理事業等を行う新設会社の株式を100%取得することとしました。新設会社に移管される不動産は、賃貸マンションやオフィスビル等であり、また将来の優良な資産が数多く含まれています。

 当社は現在、第5次中期経営計画(2025年3月期から2027年3月期の3か年が対象)に基づき事業を推進しております。今般の子会社化は、安定した賃貸収益の確保と将来の優良な開発用地の仕入れの両面において、今後の当社グループの更なる進化、成長に資するものと考えております。

 

(3)企業結合日

2025年4月1日(予定)

 

(4)企業結合の法的形式

現金を対価とする株式の取得

 

(5)結合後企業の名称

結合後の企業の名称に変更はありません。

 

(6)取得する議決権比率

100%

 

(7)取得企業を決定するに至った主な根拠

当社が現金を対価として株式を取得することによるものです。

 

2.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価

現金

8,657百万円(予定)

取得原価

 

8,657百万円(予定)

 

3.主要な取得関連費用の内容及び金額

デューデリジェンス費用等(概算額) 20百万円

 

4.発生するのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

現時点では確定しておりません。

 

5.企業結合日に受け入れる資産及び引き受ける負債の額並びにその主な内訳

現時点では確定しておりません。

 

6.買収資金

本件買収の為の資金は、自己資金及び銀行からの借入金を充当する予定であります。

 

 

(保有目的の変更)

 保有目的の変更により、第1四半期連結会計期間において、有形固定資産の一部1,659百万円(建物及び構築物388百万円、土地1,271百万円)を仕掛販売用不動産に振替えております。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他(注)1

合計

調整額(注)2

四半期連結損益計算書計上額(注)3

 

住宅分譲事業

不動産開発事業

不動産賃貸事業

資産管理事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

41,572

9,702

52

850

52,177

388

52,565

52,565

その他の収益

(注)4

9,208

1

9,210

186

9,396

9,396

外部顧客への

売上高

41,572

9,702

9,261

851

61,387

574

61,962

61,962

セグメント間の内部売上高又は振替高

41,572

9,702

9,261

851

61,387

574

61,962

61,962

セグメント利益

8,374

1,196

3,431

494

13,497

361

13,859

△5,770

8,089

(注)1「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外等出資事業、納骨堂事業(了聞)、仲介・コンサルティング事業等であります。

2 セグメント利益の調整額△5,770百万円は、各報告セグメントに帰属しない全社費用であります。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

4 「その他の収益」は、「リース取引に関する会計基準」に基づく賃貸収入等であります。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

 不動産賃貸事業において、株式会社四条大宮ビルの全株式を取得し、連結の範囲に含めたことに伴い、のれんを計上しております。当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間において、9,510百万円であります。

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他(注)1

合計

調整額(注)2

四半期連結損益計算書計上額(注)3

 

住宅分譲事業

不動産開発事業

不動産賃貸事業

資産管理事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

49,252

17,619

34

1,253

68,160

631

68,791

68,791

その他の収益

(注)4

11,653

1

11,654

11,654

11,654

外部顧客への

売上高

49,252

17,619

11,687

1,255

79,815

631

80,446

80,446

セグメント間の内部売上高又は振替高

49,252

17,619

11,687

1,255

79,815

631

80,446

80,446

セグメント利益

9,036

5,281

5,252

775

20,346

23

20,369

△6,616

13,753

(注)1「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外等出資事業、納骨堂事業(了聞)、仲介・コンサルティング事業等であります。

2 セグメント利益の調整額△6,616百万円は、各報告セグメントに帰属しない全社費用であります。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

4 「その他の収益」は、「リース取引に関する会計基準」に基づく賃貸収入等であります。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

3.報告セグメントの変更等に関する事項

 当社グループは、報告セグメントを従来は「不動産販売事業」「不動産賃貸事業」「不動産企画仲介コンサル事業」としておりましたが、当第3四半期連結累計期間より、事業ポートフォリオの明確化、セグメントごとの戦略立案による安定成長を目指すことを目的に、多様化した事業領域に即して「住宅分譲事業」「不動産開発事業」「不動産賃貸事業」「資産管理事業」の4つの報告セグメントと「その他」に変更しております。

 なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、当第3四半期連結累計期間の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。

 

(重要な後発事象)

(ESCON USA Ⅴ LLCへの追加出資)

 当社は、ハワイ州ホノルルにおける大規模コンドミニアム「Kuilei Place(クイレイ・プレイス)」の国内販売・マーケティング事業へ参画しており、2025年1月22日開催の取締役会において、同プロジェクトのファンドとして組成されるSPC「2599 Kapiolani Owner, L.P.」に、当社が100%出資する子会社であるESCON USA Ⅴ LLCを通じて出資することを決議し、2025年1月24日に同社への払込(3,450万米ドル)を完了しております。なお、当連結会計年度の連結業績に与える影響は軽微であります。

3.その他

契約及び販売の状況

 

当第3四半期連結会計期間における住宅分譲事業の契約実績は、次のとおりであります。

区分

当第3四半期連結会計期間

(自 2024年10月1日

至 2024年12月31日)

期中契約高

期末契約残高

物件戸数(戸)

金額(百万円)

物件戸数(戸)

金額(百万円)

分譲マンション

249

14,460

781

45,696

その他

662

268

249

15,122

781

45,964

 

当第3四半期連結累計期間におけるセグメントごとの主な販売実績は、次のとおりであります。

セグメントの名称

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年12月31日)

物件名

物件戸数(戸)

金額(百万円)

住宅分譲事業

分譲マンション

903

46,984

その他

2,268

小計

903

49,252

不動産開発事業

LOGITRES習志野芝園

3,800

ESCON九段北ビル

3,250

ピカソ日本一ビル

3,050

台東区寿4丁目

1,930

seven x seven糸島

1,812

LOGITRES佐野

1,670

WOB西宮レジデンス

720

足立区東和5丁目

440

SWISS京都堀川EAST

430

その他

516

小計

17,619

不動産賃貸事業

 

 

11,687

資産管理事業

 

 

1,255

その他

 

 

631

 

合計

80,446

(注)1. セグメント間の取引はありません。

2. 当社グループは、報告セグメントを従来は「不動産販売事業」「不動産賃貸事業」「不動産企画仲介コンサル事業」としておりましたが、当第3四半期連結累計期間より、事業ポートフォリオの明確化、セグメントごとの戦略立案による安定成長を目指すことを目的に、多様化した事業領域に即して「住宅分譲事業」「不動産開発事業」「不動産賃貸事業」「資産管理事業」の4つの報告セグメントと「その他」に変更しております。

 

独立監査人の四半期連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

 

 

2025年1月31日

株式会社日本エスコン

取締役会 御中

 

三優監査法人

大阪事務所

 

 

指定社員

業務執行社員

 

公認会計士

鳥居 陽

 

 

指定社員

業務執行社員

 

公認会計士

西川 賢治

 

監査人の結論

 当監査法人は、四半期決算短信の「添付資料」に掲げられている株式会社日本エスコンの2024年4月1日から2025年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2024年10月1日から2024年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2024年4月1日から2024年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について期中レビューを行った。

 当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成されていないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

 

監査人の結論の根拠

 当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

 

四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

 経営者の責任は、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して四半期連結財務諸表を作成することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

 四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定める記載の省略が適用されている。)に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

 監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

 

 

四半期連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

 監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

 監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

・四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成されていないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

・四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の期中レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

 監査人は、監査等委員会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

 監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

 

利害関係

 会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

 

以 上

 

 

 

(注)1.上記の期中レビュー報告書の原本は当社(四半期決算短信開示会社)が別途保管しております。

2.XBRLデータ及びHTMLデータは期中レビューの対象には含まれていません。