当第1四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2021年3月1日~2021年5月31日)におけるわが国の経済は、新型コロナウィルス感染症の感染拡大に伴う停滞感が見られる中、2021年4月下旬には、3回目の緊急事態宣言が発令される等、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの属する不動産業界におきましては、低金利下での良好な資金調達環境を背景に、国内外の投資家の投資意欲は依然として高く、不動産市況全体としては堅調に推移しているものの、新型コロナウィルス感染症拡大によってワークスタイルや個人の消費活動に変化が生じているため、今後の新規案件への投資については、収益性の検討をより慎重に行うことが必要になってきております。
また、当社グループが手掛けている太陽光発電所の流動化プロジェクト等の再生可能エネルギー関連投資事業につきましては、こちらも低金利や政府による経済政策を背景に、良好な資金調達環境を活用したエネルギーファンド等の組成が活発であり、政府によるグリーン成長戦略の推進等の後押しもあり、大きなビジネスチャンスとなっております。
このような環境下において、当社グループは「豊かで快適な暮らしの創造」を企業理念とし、経営基盤の強化を図るとともに、更なる企業価値の向上を目指し、最大限の努力を継続してまいりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は2,164百万円(前年同期は、141百万円の売上高)、営業利益は1,887百万円(前年同期は、108百万円の営業損失)、経常利益は2,022百万円(前年同期は、93百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,022百万円(前年同期は、93百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
各セグメントの経営成績は次のとおりであります。
(不動産投資事業)
不動産投資事業につきましては、共同事業案件に係る収入を計上した結果、売上高は90百万円(前年同期比275.0%増)、営業利益は76百万円(前年同期比331.0%増)となりました。
(再生可能エネルギー関連投資事業)
再生可能エネルギー関連投資事業につきましては、太陽光発電所建設に係る共同事業の精算を行った結果、売上高は1,930百万円(前年同期の売上計上は無し)、営業利益は1,904百万円(前年同期は、34百万円の営業損失)となりました。
(リノベーション事業)
リノベーション事業におきましては、中古住宅等の引渡しを行った結果、売上高は144百万円(前年同期比22.6%増)、営業損失は3百万円(前年同期は0百万円の営業利益)となりました。
②財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べ1,649百万円増加し、7,688百万円となりました。
これは、主に再生可能エネルギー関連投資事業において資金回収が進んだことにより、現金及び預金が増加したことによるものであります。
また、当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ288百万円減少し、1,150百万円となりました。
これは、主に前受金の減少によるものであります。
それらに加え、親会社株主に帰属する四半期純利益2,022百万円を計上した結果、当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ1,938百万円増加し、6,538百万円となりました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。