(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社は、本社で製品・サービスの種類別に包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

したがって、当社は、本社で定めた製品・サービス別のセグメントから構成されており、「不動産再生事業」、「不動産サービス事業」及び「ホテル・観光事業」の3つを報告セグメントとしております。

「不動産再生事業」は、リプランニング事業、賃貸ビル事業を行っております。「不動産サービス事業」は、プロパティマネジメント事業、ビルメンテナンス事業、売買仲介事業、賃貸仲介事業、貸会議室事業及び滞納賃料保証事業等を行っております。「ホテル・観光事業」は、ホテル開発事業、ホテル運営事業等を行っております。

なお、第1四半期連結会計期間より、2020年11月に実施した事業再編に伴い、報告セグメントの区分方法を見直しました。主な変更点は以下のとおりであります。

 ①   従来の「不動産再生事業」として開示しておりました「ホテル開発事業」及び「オペレーション事業」として開示しておりました「ホテル運営事業」を統合し、「ホテル・観光事業」として新しい報告セグメントとしております。

 ②   従来の「不動産再生事業」として開示しておりました「サブリース事業」、「オペレーション事業」として開示しておりました「貸会議室事業」及び「その他」に含めておりました「滞納賃料保証事業」を「不動産サービス事業」に含めて開示しております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は経常利益ベースの数値であります。

なお、「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度に係る連結財務諸表から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメント利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。

当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「その他」の売上高が17百万円増加しております。

 

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2

連結財務諸表
計上額
(注)3

不動産再生

不動産サービス

ホテル・観光

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

36,261

5,730

13,419

55,411

4,221

59,632

59,632

セグメント間の内部売上高又は振替高

23

452

475

0

475

475

36,284

6,182

13,419

55,886

4,221

60,107

475

59,632

セグメント利益又は損失(△)

9,111

3,490

710

13,312

562

13,874

6,349

7,524

セグメント資産

73,628

1,784

26,893

102,306

1,563

103,870

23,615

127,485

セグメント負債

38,437

2,588

10,701

51,727

282

52,010

5,702

57,712

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

  減価償却費

1,054

36

151

1,242

16

1,259

87

1,346

のれん償却額

2

59

62

48

110

110

 支払利息

349

0

90

439

439

63

502

持分法による投資利益又は損失(△)

55

55

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

74

167

173

415

81

496

31

528

 

(注) 1  「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外開発事業、建設事業等を含んでおります。

2  調整額の内容は以下のとおりであります。

(1) セグメント利益の調整額△6,349百万円には、セグメント間取引の消去△0百万円、各報告セグメントに配分しない全社費用△6,349百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。

(2) セグメント資産の調整額23,615百万円には、セグメント間取引の消去△17,297百万円、各報告セグメントに配分しない全社資産40,913百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金預金及び有価証券)及び管理部門に係る資産であります。

(3) セグメント負債の調整額5,702百万円には、セグメント間取引の消去△90百万円、各報告セグメントに配分しない全社負債5,792百万円が含まれております。

(4) その他の項目の減価償却費の調整額87百万円には、各報告セグメントに配分しない全社資産に係る減価償却費87百万円が含まれております。

(5) その他の項目の持分法による投資損益の調整額△55百万円には、各報告セグメントに配分しない全社資産に係る持分法による投資損益△55百万円が含まれております。

(6) その他の項目の有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額31百万円には、各報告セグメントに配分しない全社資産に係る有形固定資産及び無形固定資産の増加額31百万円が含まれております。

3  セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。

 

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2

連結財務諸表
計上額
(注)3

不動産再生

不動産サービス

ホテル・観光

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

51,644

5,447

6,797

63,889

1,690

65,580

65,580

その他の収益

4,301

1,255

114

5,671

5,671

5,671

外部顧客への売上高

55,946

6,703

6,911

69,561

1,690

71,251

71,251

セグメント間の内部売上高又は振替高

12

450

462

5

467

467

55,958

7,154

6,911

70,023

1,695

71,719

467

71,251

セグメント利益又は損失(△)

16,262

3,803

1,950

18,115

101

18,217

6,001

12,215

セグメント資産

70,812

1,941

29,809

102,563

1,029

103,592

32,919

136,512

セグメント負債

37,388

3,049

13,789

54,226

192

54,419

7,640

62,060

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

  減価償却費

829

40

657

1,527

11

1,539

93

1,632

のれん償却額

17

17

61

78

78

 支払利息

283

1

119

404

404

41

446

持分法による投資利益又は損失(△)

23

23

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

4,568

107

3,842

8,517

1

8,518

14

8,533

 

(注) 1  「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外開発事業、建設事業等を含んでおります。

2  調整額の内容は以下のとおりであります。

(1) セグメント利益の調整額△6,001百万円には、セグメント間取引の消去△2百万円、各報告セグメントに配分しない全社費用△5,999百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。

(2) セグメント資産の調整額32,919百万円には、セグメント間取引の消去△19,189百万円、各報告セグメントに配分しない全社資産52,109百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金預金及び有価証券)及び管理部門に係る資産であります。

(3) セグメント負債の調整額7,640百万円には、セグメント間取引の消去△97百万円、各報告セグメントに配分しない全社負債7,737百万円が含まれております。

(4) その他の項目の減価償却費の調整額93百万円には、各報告セグメントに配分しない全社資産に係る減価償却費93百万円が含まれております。

(5) その他の項目の持分法による投資損益の調整額△23百万円には、各報告セグメントに配分しない全社資産に係る持分法による投資損益△23百万円が含まれております。

(6) その他の項目の有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額14百万円には、各報告セグメントに配分しない全社資産に係る有形固定資産及び無形固定資産の増加額14百万円が含まれております。

3  セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

製品及びサービスごとの情報は「セグメント情報」に同様の記載をしているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:百万円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

SSTウエスト特定目的会社

8,510

不動産再生事業

 

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

製品及びサービスごとの情報は「セグメント情報」に同様の記載をしているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:百万円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

広重特定目的会社

17,220

不動産再生事業

 

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至 2021年3月31日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
 

全社・消去

合計

不動産再生

不動産サービス

ホテル・観光

減損損失

51

51

51

 

 

当連結会計年度(自 2021年4月1日  至 2022年3月31日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
 

全社・消去

合計

不動産再生

不動産サービス

ホテル・観光

減損損失

65

65

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

全社・消去

合計

不動産再生

不動産サービス

ホテル・観光

当期末残高

99

99

452

552

 

(注)  のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

全社・消去

合計

不動産再生

不動産サービス

ホテル・観光

当期末残高

82

82

325

408

 

(注)  のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

ホテル・観光事業において2021年4月を効力発生日として株式会社ホテル大佐渡の株式を取得いたしました。これに伴い当連結会計年度において、115百万円の負ののれん発生益を計上しております。

 

【関連当事者情報】
1.関連当事者との取引
(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
① 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

記載すべき重要な事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

記載すべき重要な事項はありません。

 

② 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

記載すべき重要な事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

記載すべき重要な事項はありません。

 

(2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

種類

会社等の名称又は氏名

所在地

資本金又は出資金(百万円)

事業の内容又は職業

議決権等の所有(被所有)割合(%)

関連当事者
との関係

取引の内容

取引金額
(百万円)

科目

期末残高
(百万円)

役員及びその近親者が議決権の過半数を所有する会社

TAMインキュベーター株式会社

東京都品川区

50

資産管理

なし

なし

不動産の売却

68

役員及びその近親者が議決権の過半数を所有する会社

株式会社TH興産

千葉県浦安市

1

資産管理

なし

なし

不動産の売却

65

役員及びその近親者が議決権の過半数を所有する会社

株式会社SS Dnaform

神奈川県横浜市

25

臨床検査事業

なし

なし

不動産の賃貸

10

 

(注) 不動産の売却及び不動産の賃貸については、独立第三者間取引と同様の一般的な取引条件で行っております。

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

種類

会社等の名称又は氏名

所在地

資本金又は出資金(百万円)

事業の内容又は職業

議決権等の所有(被所有)割合(%)

関連当事者
との関係

取引の内容

取引金額
(百万円)

科目

期末残高
(百万円)

役員及びその近親者が議決権の過半数を所有する会社

株式会社SS Dnaform

神奈川県横浜市

25

臨床検査事業

なし

なし

不動産の賃貸等

43

 

(注) 不動産の賃貸については、独立第三者間取引と同様の一般的な取引条件で行っております。

 

2.親会社又は重要な関連会社に関する注記

該当事項はありません。

 

 

(開示対象特別目的会社関係)

1.開示対象特別目的会社の概要及び開示対象特別目的会社を利用した取引の概要

 当社は不動産再生事業において、不動産特定共同事業法(任意組合型)に基づく不動産小口化商品の販売を行う事業を行っており、当該事業の仕組みの一環として任意組合を利用しております。

 この事業においては、小口化商品の購入者(以下、投資家)が任意組合との間で不動産特定共同事業への参加契約を締結し、現物出資または金銭出資を行います。任意組合は、投資家が現物出資または金銭により購入された不動産から生じる損益の分配を受ける目的で組成されております。当該不動産の賃貸損益、売却損益等は投資家に帰属します。

 当社は、業務執行組合員(理事長)として、任意組合契約に従い、理事長報酬を得ており、また、任意組合より一括して建物管理を委託され報酬を得ております。なお、金銭出資型の場合は当社と任意組合間で不動産の譲渡が発生します。

 

 当連結会計年度における直近の財政状態は以下のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

2021年3月31日

当連結会計年度

2022年3月31日

特別目的会社数

2組合

5組合

直近の決算日における資産総額(単純合算)

2,048百万円

4,062百万円

負債総額(単純合算)

85百万円

126百万円

 

 

上記のうち、1組合の資産総額及び負債総額については、決算日未到来につき、総額に合算しておりません。

 

2.開示対象特別目的会社との取引金額等

  前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日

   取引金額及び取引残高に重要性が乏しくなったため、記載を省略しております。

 

  当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日

    取引金額及び取引残高に重要性が乏しくなったため、記載を省略しております。

 

 

(1株当たり情報)

 

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

1株当たり純資産額

1,368.14

1,463.74

1株当たり当期純利益

87.77

152.26

潜在株式調整後

1株当たり当期純利益

87.73

152.12

 

(注) 1 1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

   2 「会計方針の変更」に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」等を適用しております。この結果、当連結会計年度の1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益はそれぞれ6銭、6銭及び6銭増加しております。

項目

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

1株当たり当期純利益

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)

4,274

7,415

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する
当期純利益(百万円)

4,274

7,415

普通株式の期中平均株式数(株)

48,698,856

48,698,856

 

 

 

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益調整額(百万円)

普通株式増加数(株)

20,021

45,267

(うち、新株予約権(百万円))

(16)

(30)

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

 

3 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

純資産の部の合計額(百万円)

69,773

74,452

純資産の部の合計額から控除する金額(百万円)

3,145

3,169

  (うち新株予約権(百万円))

(16)

(30)

(うち非支配株主持分(百万円))

(3,129)

(3,139)

普通株式に係る期末の純資産額(百万円)

66,627

71,282

1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株)

48,698,856

48,698,856

 

4 当連結会計年度における普通株式の期中平均株式数及び期末発行済株式総数の計算において控除する自己株式に、株式給付信託(J-ESOP)の信託口が保有する当社株式を含めております。なお、当該信託口が保有する当社株式の期中平均株式数は前連結会計年度56,500株、当連結会計年度56,500株、期末株式数は前連結会計年度56,500株、当連結会計年度56,500株であります。

 

(重要な後発事象)

    該当事項はありません。