第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間(平成29年1月1日~平成29年3月31日)における我が国経済は、金融環境の緩和や政府の経済対策による財政支出などを背景に、雇用や所得環境の改善により緩やかな回復基調を辿っておりますが、米国経済の金融政策運営が国際金融市場に及ぼす影響や中国をはじめとする新興国・資源国経済の動向など、日本経済が影響を受けるリスクには引き続き注意が必要なものと思われます。

当社グループが属する不動産業界におきましては、首都圏を中心とした住宅取得に関する需要は引き続き堅調に推移しており、金融緩和政策による金融機関等の低金利の継続等、事業環境は概ね良好に推移しております。

このような事業環境のもと、当社グループは賃貸マンションの家賃管理業務を中心とした不動産管理事業を事業領域の中心に据え、それに関連する不動産仲介事業、不動産賃貸事業のさらなる収益向上及び不動産販売事業の業容拡大を目指してまいりました。

その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は462百万円(前年同四半期比57.4%増)、営業利益30百万円(前年同四半期は営業損失2百万円)、また、円高により連結子会社において為替差損が発生したことから経常利益14百万円(前年同四半期は経常損失21百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益4百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失21百万円)となりました。

 

セグメントの業績は次のとおりであります。

(不動産販売事業)

当第1四半期連結累計期間においては、戸建事業が計画どおりに順調な伸びを見せたことから、売上高は152百万円(前年同四半期比870.4%増)、営業利益は3百万円(前年同四半期は営業損失3百万円)となりました。

(不動産管理事業)

国内の管理事業は堅調でありましたが、中国におけるサービスアパートメント管理事業のプロジェクトが1件終了したことから、売上高は122百万円(前年同四半期比12.4%減)、営業利益は49百万円(前年同四半期比10.0%減)となりました。

(不動産賃貸事業)

当社所有不動産の賃貸稼働率の維持に努めた他、保有収益不動産の増加及び中国におけるワンルームマンション賃貸事業の業容拡大などにより、売上高は126百万円(前年同四半期比50.1%増)、営業利益は26百万円(前年同四半期比7,628.8%増)となりました。

(不動産仲介事業)

売買仲介が順調に推移するとともに、費用の削減に取り組んだ結果、売上高は60百万円(前年同四半期比12.8%増)、営業利益は25百万円(前年同四半期比54.3%増)となりました。

(その他の事業)

当第1四半期連結累計期間において該当する売上はなく(前年同四半期も売上なし)、経費の計上のみで0百万円の営業損失(前年同四半期は営業損失0百万円)となりました。

 

(2)財政状態

(資産)

当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ69百万円減少し、3,850百万円となりました。これは主に販売用不動産の減少によるものであります。

(負債)

当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ72百万円減少し、1,763百万円となりました。これは主に有利子負債の減少によるものであります。

 

(純資産)

当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ2百万円増加し、2,086百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の獲得によるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。

 

(5)従業員数

当第1四半期連結累計期間において、当社グループにおける著しい従業員数の増減はありません。

 

(6)生産、受注及び販売の実績

①生産実績

当社グループは、不動産販売事業、不動産管理事業、不動産賃貸事業、不動産仲介事業、その他の事業を営んでおり、生産実績を定義することが困難であるため、生産実績の記載はしておりません。

 

②契約実績

当第1四半期連結累計期間における不動産販売事業の契約実績は次のとおりであります。

区 分

前第1四半期連結累計期間

  自 平成28年1月1日

至 平成28年3月31日

当第1四半期連結累計期間

  自 平成29年1月1日

至 平成29年3月31日

前年同

四半期比

(%)

投資用マンション

(千円)

5,258

戸建

(千円)

54,145

113,304

209.3

土地

(千円)

6,506

その他

(千円)

合   計

(千円)

65,910

113,304

171.9

 (注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

 

③販売実績

当第1四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

前第1四半期連結累計期間

  自 平成28年1月1日

至 平成28年3月31日

当第1四半期連結累計期間

  自 平成29年1月1日

至 平成29年3月31日

前年同

四半期比

(%)

不動産販売事業

(千円)

15,698

152,337

970.4

不動産管理事業

(千円)

139,835

122,538

87.6

不動産賃貸事業

(千円)

84,259

126,513

150.1

不動産仲介事業

(千円)

53,982

60,899

112.8

報告セグメント計

(千円)

293,776

462,288

157.4

その他

(千円)

合   計

(千円)

293,776

462,288

157.4

(注) 1  上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

       2 セグメント間取引については、相殺消去しております。

       3  その他には、貸金業、設計監理事業等が含まれております。