第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスク及び前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1)業績の状況

当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、中国経済の減速の影響が懸念されるものの、緩やかな回復の動きが続いています。

中国を含めた新興国経済の減速の影響から、輸出や鉱工業生産は横ばいでの推移となっています。一方、国内需要については、設備投資が企業収益の改善を背景に緩やかな増加基調にある他、雇用・所得環境の改善を受けて個人消費が底堅く推移しています。

当社が属する不動産業界においては、首都圏マンションの初月契約率が好不況の分かれ目となる70%を超えて推移しています。また、先行指標となる新設住宅着工戸数においては、8月の数値が前年同期比で6カ月連続の増加となっており、昨年4月の消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動が薄れ、持ち直しの動きを示しています。

このような状況の中、当社は、不動産販売事業として新規物件の取得や保有物件の売却を進めると共に、不動産業務受託事業として販売代理業務を推進してまいりました。この結果、売上高は3,287百万円(前年同四半期比102.8%増)、営業利益293百万円(同132.4%増)、経常利益226百万円(同525.1%増)、四半期純利益226百万円(同540.2%増)となりました。

当第1四半期累計期間におけるセグメントの業績は、次のとおりであります。

(不動産販売事業)

不動産販売事業は、自社販売物件としてLUXIO日本橋蛎殻町(東京都中央区)の販売を実施しました。また、高田2プロジェクトや両国2プロジェクト等、8棟の収益ビルをバリューアップした上で売却しております。さらに、新橋プロジェクトでは土地の売却も実施いたしました。この結果、売上高は3,219百万円(前年同四半期比112.0%増)、セグメント利益は435百万円(同75.4%増)となりました。

(不動産業務受託事業)

不動産業務受託事業は、アンシア市川 ザ・レジデンス(千葉県市川市)において販売代理業務を実施しました。また、小石川2プロジェクトにおいてコンサルティング料を受領いたしました。この結果、売上高は17百万円(同66.1%減)、セグメント利益は13百万円(同22.9%減)となりました。

(賃貸事業)

賃貸事業は、3物件から賃料収入を確保しております。売上高は50百万円(同0.2%減)、セグメント利益として27百万円(同6.5%減)となりました。

(2)資産、負債及び純資産の状況

当第1四半期会計期間末における資産は、前事業年度末から1,738百万円増加し、12,498百万円となりました。負債については、前事業年度末から1,511百万円増加し、11,135百万円となりました。また、純資産については、前事業年度末から227百万円増加し、1,363百万円となりました。前事業年度末からの主な変動要因は、以下のとおりであります。

資産については、新規物件の取得に伴い、販売用不動産と仕掛販売用不動産が合わせて1,277百万円増加したことによるものであります。負債については、新規物件の取得に伴って借入金が1,549百万円増加したことによるものであります。また、純資産の増加の主な要因としては、四半期純利益を226百万円計上したことによるものであります。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

(4)研究開発活動

該当事項はありません。