当第2四半期会計期間において、新たに締結した重要な契約は以下のとおりであります。
(固定資産の譲渡)
当社は、平成29年11月7日開催の取締役会において、下記のとおり固定資産を譲渡することを決議し、平成29年11月30日に譲渡いたしました。
(1)譲渡の理由
資本の有効活用と維持管理コストの削減を図るため、当社が保有する当該固定資産について総合的に勘案しましたところ、以下のとおりに譲渡することといたしました。
(2)譲渡資産の内容
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資産の名称及び所在地 |
土地 |
建物 |
現況 |
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木場パークビル (東京都江東区平野) |
808.76㎡ |
3,191.00㎡ |
賃貸用事務所 |
(3)譲渡先の概要
譲渡先につきましては、都内の法人となります。譲渡価格につきましては、譲渡先との守秘義務契約により、公表を控えさせていただきます。なお、当社と取得先との間には、記載すべき資本関係・人的関係・取引関係はなく、属性についても問題はございません。
(4)譲渡の日程
売買契約締結日 平成29年11月10日
引渡・決済日 平成29年11月30日
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復を続けております。
設備投資については、企業業績の改善傾向が続く中で緩やかな増加基調にあります。また、個人消費は実質総雇用者所得の増加や消費マインドの持ち直しを背景に緩やかに持ち直しの状況にあります。輸出については、中国を中心とした電子部品関連等が増加基調であることから、持ち直しております。
当社が属する不動産業界においては、先行指標となる新設住宅着工戸数では平成29年11月が前年同期比で5ヶ月連続の減少となった他、首都圏マンションの初月契約率については、5月と7月に好不況の分かれ目となる70%を上回ったものの、その他は70%を下回る推移となる等、弱含みでの動きとなっております。
このような状況の中、当社は、バリューアップ事業や賃貸開発事業における新規物件の取得や保有物件の売却及び分譲開発事業の個別分譲販売を進めてまいりました。この結果、売上高は8,131百万円(前年同四半期比6.6%増)、営業利益701百万円(同19.9%増)、経常利益499百万円(同30.6%増)、四半期純利益572百万円(同57.0%増)となりました。
当第2四半期累計期間におけるセグメントの業績は次のとおりであります。
(分譲開発事業)
分譲開発事業では、自社販売物件としてバンデルーチェ北斎通り(東京都墨田区)、クラッシィアルテときわ台(東京都板橋区)及びラフィネ ヴィエルテ(東京都江戸川区)の3物件の販売を実施いたしました。この結果、売上高は2,673百万円(前年同四半期比70.2%増)、セグメント利益は225百万円(同41.2%増)となりました。
(賃貸開発事業)
賃貸開発事業では、首都圏を中心に用地取得から小規模賃貸マンション建築・販売まで行っており、平野3プロジェクト、錦町プロジェクト及び宮前平プロジェクト等、6プロジェクトを売却いたしました。この結果、売上高は2,356百万円(前年同四半期比98.2%増)、セグメント利益は485百万円(同63.3%増)となりました。
(バリューアップ事業)
バリューアップ事業では、中古の収益ビルをバリューアップした上で売却しており、東陽2プロジェクト、鶴見中央プロジェクト及び荏原プロジェクト等、9棟の収益ビルを売却いたしました。この結果、売上高は3,012百万円(前年同四半期比37.5%減)、セグメント利益として419百万円(同25.6%減)となりました。
(その他)
その他では、固定資産として保有していた1物件の賃料収入と仲介手数料を計上しております。売上高は90百万円(前年同四半期比60.9%増)、セグメント利益として59百万円(同218.1%増)となりました。
(2)資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期会計期間末における資産は、前事業年度末から3,527百万円増加し、17,677百万円となりました。負債については、前事業年度末から2,993百万円増加し、14,862百万円となりました。また、純資産については、前事業年度末から533百万円増加し、2,815百万円となりました。前事業年度末からの主な変動要因は、以下のとおりであります。
資産については、固定資産の1物件を売却したこと等により、有形固定資産が898百万円減少したものの、賃貸開発物件を中心に新規物件の取得を進めたことに伴い、販売用不動産と仕掛販売用不動産が合わせて4,852百万円増加したことによるものであります。負債については、新規物件の取得に伴って借入金が3,147百万円増加したことによるものであります。また、純資産の増加の主な要因としては、四半期純利益を572百万円計上したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動により5,049百万円減少したものの、投資活動により894百万円増加した他、財務活動においても3,091百万円増加しました。この結果、資金は前事業年度末と比べて1,063百万円減少し、当第2四半期末残高は1,114百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は5,049百万円(前年同四半期は1,132百万円の支出)となりました。主な要因としては、たな卸資産が4,852百万円増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は894百万円(前年同四半期は1,079百万円の獲得)となりました。主な要因としては、有形固定資産の売却により1,011百万円を獲得したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は3,091百万円(前年同四半期は184百万円の獲得)となりました。主な要因としては、保有物件の売却等により借入金を7,190百万円返済したものの、新規物件の取得資金等として借入により10,338百万円を獲得したことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)主要な設備
当第2四半期累計期間において、以下の賃貸用不動産を譲渡しております。
事業所名 平野プロジェクト
所在地 東京都江東区
セグメントの名称 その他
設備の内容 賃貸用不動産