第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

①経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高18,125百万円(前年同四半期比36.2%増)、営業利益2,296百万円(前年同四半期比35.4%増)、経常利益2,115百万円(前年同四半期比37.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,465百万円(前年同四半期比39.8%増)となりました。
各事業内容別の業績は以下のとおりであります。
なお、当社グループは、投資用・分譲用マンションの開発・仕入及び販売を主体とする不動産事業の単一セグメントであるため、不動産事業内容別に記載しております。

 
(不動産開発販売)
投資用ワンルームマンション13棟609戸、テラスハウス1棟3戸並びに用地転売2件の売却により、不動産開発販売の売上高合計は17,614百万円(前年同四半期比37.4%増)となりました。

 
(不動産仕入販売)
買取再販物件5戸の売却により、不動産仕入販売の売上高合計は181百万円(前年同四半期比6.2%増)となりました。

 
(その他)
不動産仲介及び不動産賃貸業等により、その他の売上高合計は328百万円(前年同四半期比3.0%増)となりました。

 

②財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末の総資産残高は、前期末に比べ924百万円増加し、29,451百万円となりました。

これは主として不動産開発販売事業の売上計上が先行したことにより、現預金が1,527百万円増加、販売用不動産が 1,666百万円減少した一方で、開発用地仕入れが順調に推移したことで仕掛販売用不動産が948百万円増加したことによるものであります。

負債は、前期末に比べ144百万円減少し、20,932百万円となりました。

これは主として未払法人税等が増加したことにより、流動負債が1,455百万円増加した一方で、不動産開発販売事業の売上計上により長期借入金の返済を中心に固定負債が1,600百万円減少したことによるものであります。

純資産は、前期末に比べ1,068百万円増加し、8,519百万円となりました。

これは主として繰越利益剰余金が1,023百万円増加したことによるものであります。

 

 

(2) キャッシュ・フローの状況の分析

当第3四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、投資活動及び財務活動により資金が減少したものの、営業活動により資金が増加し、前連結会計年度末に比べ1,527百万円増加し、5,749百万円となりました。

当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と増減要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動による資金の増加は、2,153百万円(前年同四半期は586百万円の減少)となりました。

これは、税金等調整前四半期純利益の計上により資金が増加したことが主な要因であります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)  

投資活動による資金の減少は、67百万円(前年同四半期は804百万円の減少)となりました。

これは、有形固定資産(ホテル建設費)の取得が主な要因であります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動による資金の減少は、558百万円(前年同四半期は1,063百万円の増加)となりました。

これは、不動産開発販売事業において、開発用地仕入のための長期借入れによる収入を、物件の販売に伴う長期 借入金の返済による支出が上回ったことに加え、株主配当金の支払及び社債の償還による支出があったことが主な要因であります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間において、該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。