第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第2四半期連結累計期間における当社グループの経営成績は、リアルエステート事業において都市型マンションを中心に物件売却が好調に推移したことにより業績を押し上げ、売上高は4,670,842千円(前年同四半期比47.9%増)となりました。損益面では、営業利益は659,879千円(前年同四半期比20.0%増)、経常利益は641,264千円(前年同四半期比12.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は421,718千円(前年同四半期比29.3%増)という結果となりました。

セグメントの概況は次のとおりであります。

 (リアルエステート事業)

  当事業におきましては、「神楽坂(インプレストコア神楽坂(双日新都市開発㈱との共同事業)、東京都新宿区)」「板橋本町(メイクスデザインⅡ板橋本町、東京都板橋区)」「三鷹(東京都武蔵野市)」等、6棟の都市型マンションを不動産会社・事業法人・実需層に売却いたしました。加えて、収益不動産「DeLCCS東陽」を、コンバージョン・リーシングにより収益性を高めた上で売却したことにより、収益に寄与いたしました。

  以上の結果、売上高は4,265,427千円(前年同四半期比54.7%増)、営業利益713,285千円(前年同四半期比22.9%増)となりました。

 (セールスプロモーション事業)

  当事業におきましては、不動産業界における人手不足は深刻化している一方で、企業の人材採用意欲は依然旺盛であることから、当社が提供する各種人材サービスに対するニーズは引き続き堅調に推移し、大手不動産会社からの東京圏エリアでのハウジングアドバイザー、リーシングサポーター、モデルルーム受付スタッフ、イベントスタッフ等の人材派遣案件の受注が堅調に増加いたしました。

  以上の結果、売上高は96,303千円(前年同四半期比29.8%増)、営業利益22,974千円(前年同四半期比49.8%増)となりました。

 (アウトソーシングサービス事業)

  当事業におきましては、子会社の株式会社パルマにおいて、ビジネスソリューションサービス(セルフストレージ(トランクルーム等のレンタル収納スペース)事業会社向け滞納保証付きアウトソーシングサービス)の受託が堅調に推移いたしました。ターンキーソリューションサービス(施設発掘・開発、開業支援・事業運営コンサルティング)においては、投資家・事業参入者向けセルフストレージ施設の供給に向けた用地の取得や施設開発などの投資を推進してまいりました。

  以上の結果、売上高は309,111千円(前年同四半期比4.8%減)、営業利益は37,364千円(前年同四半期比10.6%減)となりました。

(2)財政状態の分析

 当第2四半期連結会計期間末における資産、負債及び純資産の状況は次のとおりであります。

(流動資産)

当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、12,697,882千円(前連結会計年度末比20.7%増)となりました。これは主に、現金及び預金が549,960千円減少する一方で、開発物件の竣工や収益物件の取得により販売用不動産が1,636,646千円、マンション開発用地の取得やマンション開発費用の発生により仕掛販売用不動産が796,052千円増加したことによるものです。

(固定資産)

当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、196,663千円(前連結会計年度末比0.4%減)となりました。重要な増減はありません。

(流動負債)

当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、3,102,432千円(前連結会計年度末比19.5%増)となりました。これは主に、納税により未払法人税が453,873千円及び返済により1年以内返済予定の長期借入金が369,124千円減少する一方で、新規借り入れにより短期借入金が1,165,300千円増加したことによるものです。

(固定負債)

当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、4,695,540千円(前連結会計年度末比54.1%増)となりました。これは主に、マンション開発用地及び収益物件取得のための新規借入れにより長期借入金が1,638,600千円増加したことによるものです。

(純資産)

当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、5,096,573千円(前連結会計年度末比0.4%増)となりました。これは主に剰余金の配当を453,937千円行う一方で、親会社に帰属する四半期純利益を421,718千円計上したこと及び新株予約権の行使により資本金及び資本準備金がそれぞれ19,149千円増加したことによるものです。

なお、自己資本比率につきましては前連結会計年度末より7.6ポイント減少し37.7%となりました。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ、234,246千円減少し、4,429,112千円となりました。

また、当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動により使用した資金は、2,259,027千円(前年同四半期は354,940千円の資金の減少)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益を641,264千円計上した一方で、たな卸資産が2,441,430千円増加したことによるものです。

 (投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動により得られた資金は、18,617千円(前年同四半期は116,422千円の資金の増加)となりました。これは、主に有価証券の売買による収入が18,755千円あったことによるものです。

  (財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動により得られた資金は、2,006,163千円(前年同四半期は859,586千円の資金の増加)となりました。これは主に、短期借入及び長期借入による収入がそれぞれ2,179,800千円、3,138,800千円あった一方で、短期借入金及び長期借入金の返済による支出がそれぞれ1,014,500千円、1,869,324千円あったことによるものです。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5)研究開発活動

  該当事項はありません。

 

(6)従業員数

 当第2四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員の著しい増減はありません。

 

(7)生産、受注及び販売の実績

 当社グループは、リアルエステート事業、セールスプロモーション事業及びアウトソーシングサービス事業を主体としており、生産実績を定義することが困難であり、かつ受注生産を行っておりませんので、生産実績及び受注実績の記載はしておりません。

 また、当第2四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

販売高(千円)

前年同四半期比(%)

リアルエステート事業

4,265,427

54.7

セールスプロモーション事業

96,303

29.8

アウトソーシングサービス事業

309,111

△4.8

合計

4,670,842

48.0

   (注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。

      2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。

相手先

前第2四半期連結累計期間

当第2四半期連結累計期間

販売高(千円)

割合(%)

販売高(千円)

割合(%)

双日新都市開発㈱

1,121,924

24.0

㈱津田物産

876,759

18.8

㈱メイクス

571,455

12.2

ソフトウェア情報開発㈱

516,388

11.1

㈱イディアライズコーポレーション

912,432

28.9

(学)福岡保健学院

903,222

28.6

イー・ギャランティ㈱

437,635

13.9

㈱NST

427,303

13.5

   3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

 

(8)主要な設備

 当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。